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 2015年03月 18日

 鹿教湯温泉で一風呂


上田市と松本市の中間ぐらいにある鹿教湯温泉は行ったことがない。ちょっと時間があったので、上田の現地調査を終えてよってみることにした。このあたりは、温泉地が多く、別所温泉や大塩温泉、田沢温泉など知らない温泉地も多い。鹿教湯温泉は意外と大きく、大きなホテルも結構ある。日帰り入浴歓迎の看板がある大きなホテルに行くことにした。
フロントで休憩場所はありません、手ぬぐいは有料です。と歓迎している風には思えなかった。こんなときのために、いつも手ぬぐいは二つ用意してある。
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露天風呂と内湯は別々に離れているので、露天風呂に入ることにした。ちょうど晩御飯の最中で、お風呂には誰もいなかった。単純泉でかけ流しの循環式と書いてあるが、意味がよくわからない。

お湯は結構熱めで家に帰るまで体はぽかぽかしていた。帰りは中央道も関越道も同じくらいの距離だが、カーナビに従って関越道湯の丸ICから帰ることにした
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民主党政権により一度は事業中止に追い込まれた八ツ場ダムの建設が
自民党の政権復帰により事業が再開され、結局は名湯として名高い
川原湯温泉もダム湖に水没することになってしまい
共同浴場の王湯も今年の7月に新しい川原湯街に移転した。

新王湯

新しい王湯はダムが完成すればダム湖を一望できる高台に建っており、
玄関脇には以前と同じく源頼朝にゆかりの笹竜胆の紋所が飾られていた。

玄関脇には笹竜胆の家紋玄関脇には笹竜胆の家紋

入館してみると男女とも内湯と露天風呂が一つづつのコンパクトな施設だが、
新築されたばかりの建物は清潔できれいなので非常に気持ちよく入浴ができた。

内湯内湯

露天風呂露天風呂

それでも、以前の建物と比べると温泉の情緒に欠ける気がして、
古き良き時代の建物が失われていくのは残念に思う。

内湯の洗い場も二人分しかないので混み合ってくると
順番待ちをしなければならず不便を感じる。

お湯の温度も内湯は丁度良かったが、露天風呂はやや熱めに設定されていて
ゆっくりと浸かることはできなかった。

情緒溢れる旧王湯情緒溢れる旧王湯

 旧王湯の内湯旧王湯の内湯


料金は2時間まで500円で営業時間は10時から18時までで
最終入館時間が17時30分までと早いので注意が必要だ。


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標高約1500メートルの高原に位置する
あずまや高原ホテルの温泉は
雲の上の露天風呂として有名だ。

あずまや高原ホテルあずまや高原ホテル

晴れていれば露天風呂の湯舟に浸かりながら
浅間山を主峰とする浅間連山を目の前に望むことができるし、
場合によっては雲海を見晴らすこともできる。

左の山が浅間山左の山が浅間山

この日は晴れていたので
浅間山を眺めながらの温泉浴を楽しむことができた。

露天風呂は湯舟が二つある露天風呂は湯舟が二つある

源泉の温度が低いので加熱されているが40度位の
丁度良い設定なので、ゆっくりと浸かることができた。

内湯1内湯1

内湯は露天風呂より少し高い温度設定のようだが、
ホテルの浴場だけあって清潔感があり、
こちらも気持ちよく浸かることができた。

内湯2内湯2

日帰りの入浴料は1000円でタオルが付いてきた。



帰りは時間が早かったので高速道路を使わずに
碓氷峠の旧道を下りて行ったら
松井田あたりで「手打ちそば田舎や」の看板が目に付いたので、
看板に誘導されるまま行ってみたら、
本当に田舎の家を蕎麦屋にした店だった。

田舎の家そのまま田舎の家そのまま
店内店内

蕎麦のメニューはざるそばとかけそばに天ぷらだけだったので
天ざるそばを注文した。

メニューメニュー

店内には小渕元首相が来店したときの写真や
その娘である小渕優子衆議院議員の色紙が飾ってあったので
期待していたが、蕎麦はごく普通の二八そばで
味もいたって普通だった。

天ざるそば天ざるそば

天ざるで1200円は安い方だとは思うが、天ぷらも
えび・かぼちゃ・にんじん・まいたけ等と
特に地元の山菜もなかったので
都会で食べるそばとの違いがないことが残念だった。

そばの量は少なめだそばの量は少なめだ


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伊那市の調査物件の近くに『梅庵』というそば屋さんの看板が出ていたので
昼前に寄ってみた。
中央アルプスの麓の集落の中で、他に商店等は一軒もないところで
本当に営業しているのか?と思ったが、
駐車場は他府県ナンバーの車が4台ほど停まっていた。
結構有名な店らしく古民家を改装した店内は満席に近い状態だった。

看板看板
古民家を改装した店舗古民家を改装した店舗

看板メニューの『行者そば』は(大根おろし汁を絞り込んだつゆに焼き味噌を
溶いたつゆでいただくらしい。)売り切れとのことだったのでもりそばを注文したが、
細打ちの十割そばで大変美味しくいただいた。

十割の細打ちそば十割の細打ちそば
もりそばの大盛りもりそばの大盛り

ただし十割そばだといっても、並盛りで1000円、大盛りで1380円は
少し高い気がした。
メニューメニュー



その後、木曽へ移動し3時少し前に『時香忘』(じこうぼう)というそば屋に入った。
営業時間は3時までだが、普段はもっと早い時間にそばが売り切れとなって
閉店してしまうので、入店できたのはラッキーだった。

入り口入り口
蕎麦屋とは思えない店内蕎麦屋とは思えない店内

メニューには何種類かの蕎麦があるが、今日食べられるのは
極粗挽きの寒ざらし熟成蕎麦だけだそうで、もり蕎麦を注文することにした。

寒ざらし熟成蕎麦寒ざらし熟成蕎麦
超極粗挽きそば超極粗挽きそば

この蕎麦は十割のそばをオヤマボクチの葉脈でつなぐ99.8パーセントの
限りなく十割に近い蕎麦で、木曽の水源水を使って打つそうで、
特筆すべきは3日から7日ほど寝かせた後に提供しているとのことだ。
蕎麦は三たて(挽きたて・打ちたて・ゆでたて)が美味しいと
いうことになっているが、必ずしもそうではないことが良くわかった。

 薬味は本わさび薬味は本わさび
濃い蕎麦湯濃い蕎麦湯

非常に手間隙とコストをかけた蕎麦なので、
こちらの蕎麦は一人前で1200円は決して高くは感じない。
味の方も私がいろいろ食べてきた蕎麦のなかでも
一番美味しいのではと思える文句のない蕎麦だ。
この方面に行って、店が開いていたら必ず立ち寄るようにしている。


帰りには木曽に新しくできた日帰り温泉施設『せせらぎの四季』で
温泉に浸かって行くことにした。

せせらきの四季せせらきの四季

利用料金は700円で内湯と露天風呂があり、
お湯はこの地域に多い赤褐色の炭酸泉で美肌効果に優れているそうだ。

露天風呂露天風呂

なんとなく泥水に浸かっているような気がして落ち着かないが、
湯加減は丁度良く、ゆっくりと浸かることができた。
施設が新しいので全体的に清潔感があり気持ちよく滞在できる。

清潔な脱衣所清潔な脱衣所

営業時間は10時から21時まで。定休日は毎週水曜日。
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 北川温泉の露天風呂に浸かってきた。

露天風呂入り口露天風呂入り口
入り口の横入り口の横

30年近く前に現地調査で北川温泉に泊まったときに来たことがあるが、
そのときは海辺の露天風呂は湯舟が一つだけで完全な男女混浴の施設で
管理小屋もなく、無料で入浴できたと記憶している。

現在は北川温泉の宿泊客は無料だが、
それ以外は600円の入浴料を徴収しているそうだ。

手前二つの湯舟が混浴手前二つの湯舟が混浴

管理小屋で600円を支払い海辺へ降りていくと
手前に混浴の湯舟が二つ続いており、
その奥が女性専用の露天風呂になっていた。

混浴なのでバスタオルはOK混浴なのでバスタオルはOK

混浴の二つの湯舟は岩風呂だが、女性専用の湯舟は
インターネットで見るとコンクリート造の円形の湯舟になっているようで、
この円形の湯舟に30年ほど前に来たときに浸かった覚えがある気がする。
そうすると手前の二つの湯舟は新しく造られたものらしいが、
たくさんの男性入浴客で賑わっていた。

混浴だが入っているのは男ばかりだ混浴だが入っているのは男ばかりだ

岩風呂の湯口の横にある大きな岩には
『アメリカを見ながら入る野天風呂』
とペンキで書いてあるが、勿論アメリカが見えるわけはない。
それでも波打ち際にあるので眺めは素晴らしく、
天気の良い空気が澄んだ日には伊豆大島や利島、新島などの
伊豆諸島を望むことができる。

海は目の前海は目の前

湯加減も少しぬるめなので
海を見ながらのんびりと温泉浴を楽しむことができた。


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今日は蓼科から黒姫方面への現地調査。
蓼科から黒姫へ向う途中の長和町に
一度寄ってみたかったそば屋さんがあるので、
そこでお昼を食べることにした。

そば処 黒耀 店内の様子
そば処 黒耀             店内の様子

国道142号線を和田峠方面に向かった国道沿いにある
『そば処 黒耀』という十割の手打ちそば屋さんだ。
11時開店なので11時10分過ぎに行ったのだが、既に店内は満席状態で、
かろうじて一席確保することができた。
駐車場に停めてある車は殆んどが他府県のナンバーで、観光客が多いようだ。

黒曜三色盛り黒曜三色盛り

とりあえず看板メニューである「黒耀三色盛り」(1575円)を注文した。
三色とは田舎そば・さらしなそば・韃靼そばで全て十割の手打ちそばである。
混んでいたこともあるが、注文してから席へ運ばれてくるまで
に30分近く待たされた割に味の方はいたって普通で、
不味くはないが、特に美味しいとも思えなかった。

田舎そば田舎そば

さらしなさらしな

韃靼そば韃靼そば

期待が大きかっただけに少し残念な気がした。


帰りの温泉は湯田中温泉の奥にある
角間温泉『とらやの湯 傳習館』のお湯に浸かることにした。

傳習館傳習館

この施設は以前、温泉保養センターとして営業していたはずだが、
行ってみるとリニューアルされて傳習館という名前になっていた。
以前の温泉センターは源泉の温度が90度以上あり、
お湯が熱いことで知られていて、
熱いお湯の好きなお客さんで結構賑わっていたが、
私はぬるいお湯の方が好きなので、リニューアルされて
適温のお湯になっていればいいなと思いつつ入館した。

内湯内湯

まずは掛け流しの内湯に使ってみたが、湯温が43度もあり、熱くて浸かれない。
露天風呂なら外気に触れて多少はぬるくなっているかと期待して浸かったが、
こちらも43度に設定されていて、熱くて1分と浸かっていられない。

露天風呂露天風呂

熱くて湯舟から出ると外気温は0度に近く、寒くていられない。
もう少しゆっくりと湯舟に浸かっていられれば体の芯から温まるので
外でも平気なのだが…


結局、温まることができずに東京へ戻ることになった。

入館料は500円で火曜日が定休。
営業時間は10時から20時まで。
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『ふれあい交流館』はみなかみの温泉街の中にある日帰り温泉施設で、
観光客と地元とのふれあいを広げるのを目的に造られた施設だそうだ。

みなかみ温泉 ふれあい交流館ふれあい交流館

建物入り口に足湯があり、無料で利用できるが、館内は男女各1の内湯だけで
4人も浸かれば満員になりそうなくらいの小さな湯舟が設置されている。

内湯の湯舟は小さい内湯の湯舟は小さい

お湯は近隣の旅館やホテルと同じ源泉で、
無色透明な単純泉のうえ掛け流しではなく、循環式になっているので、
あまり温泉情緒は感じられない。

無料の足湯無料の足湯

銭湯よりも小規模な施設だが、市街地にあり、駅からも近いので、
谷川岳などの登山客が帰りの電車に乗る前に立ち寄ったりするようで、
それなりに賑わっていた。

入浴料は550円で営業時間は10時から21時。定休日は第3火曜日。



坪の庵 坪の庵建物坪の庵

帰りはみなかみインターへ向う途中の国道沿いにある
『坪の庵』という手打ちそば屋さんで夕食を食べていくことにした。

店内の様子
店内の様子

せいろそば(890円)を注文したら、
店の表に「硬くて 太くて 真黒い 昔ながらの 手打ちそば」と
書かれた看板が出ていたとおり、見た目にも太くて黒いそばが運ばれてきた。

せいろそば並盛りせいろそば並盛り

早速味わってみると、こしは強く、確かに硬い。
流石に十割の田舎そばらしい歯ごたえだ。
風味が少し弱いような気がしたけれど、
それは新そばの時期を楽しみにしようと思っている。

十割そば太くて黒くて硬い十割そば

これだけ太いと、そばつゆが絡みにくいので、
比較的甘めのそばつゆはやや物足りない気がした。
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今日は那須への出張で、一物件だけの調査なので時間がたっぷりある。
昼食をとることにして途中の栃木インターで降りて
旧粟野町(現在は鹿沼市)へ向った。

たろっぺ茶屋たろっぺ茶屋

粟野町は群馬との県境に近い山間の町で、そばの産地として知られている。
山に向って進んで行くと田舎にしては多くの蕎麦屋さんが点在している。
その中に『たろっぺ茶屋』という蕎麦屋さんがあり、
今年の春頃にテレビで紹介されたらしく、いつも行列ができている。

店内の様子店内の様子

今日は雨模様で時間もまだ11時だったので、待たずに入店することができた。
前回来た時はもりそばと岩魚の塩焼きを食べたので、
今日はワサビそばの大盛りを注文してみた。

突き出しの三品突出しの三品

嬉しいのは突き出しとして「かぼちゃの煮付け」「こんにゃくの煮付け」
「キュウリと白菜の浅漬け」の三品が無料で付いて来る事だ。
これは一席に一つと決まっており、一人でも二人でも三人でも同じ量なので、
一人で行くと非常に得した気持ちになる。
そばが来るまでの間に食べていると満腹になりそうな気がした。

ワサビそば大盛りワサビそば大盛り

ワサビそばは地元産のそば粉を二八で打ったもりそばに
ワサビの花のつぼみや茎が散らしてあって、ピリッとして美味しかった。
普通盛りで800円、大盛りが1050円は、突き出しの三品を考えると格安だ。



帰りは久し振りに板室温泉の公営の日帰り温泉施設
『健康のゆグリーングリーン』に立ち寄ってみた。

板室健康のゆグリーングリーン板室健康のゆグリーングリーン

ここの露天風呂は「大空の湯」と「綱の湯」があり、
1週間ごとに男女が入れ替わるシステムになっているが、
今までに5度は来ているのに一度も「綱の湯」に浸かったことがなく、
今回初めて「綱の湯」に浸かることができた。

綱の湯綱の湯

大きな岩の露天風呂には丸太の屋根が架かり、
そこから太い綱が何本かぶら下がっている。
湯舟が深いので綱にぶら下がりながら体を浮かせて入浴するそうで、
板室温泉独特の入浴方法だそうだ。

綱がぶら下がっている綱がぶら下がっている

板室温泉は昭和30年代前半には1箇所の共同浴場を中心に
湯治客で賑わっていて、湯舟の底から源泉が湧き出す共同浴場は、
より多くの人が入れるように深くなっていたので、
湯治客は安全のために綱につかまりながら入浴をしたそうだ。
「綱の湯」はかっての湯治場の風情を再現したものだとのこと。

入浴料は大人500円で冬季の営業時間は10時から18時まで。


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 2013年09月 18日

 信州上田市 渋沢温泉


小諸の現地調査が終わり、
北軽井沢へ向う途中でお昼を食べることにして、
いつものように上田市真田町の『十割手打ちそば処 福田』で食事をしようと
思ったが、定休日だったことに気が付いたので
上田市内の『手打ちそば おお西』で食事をすることした。

おお西おお西

この店も『福田』と同様に十割そばが売りの有名店だが、
そばは端正な細切りでかなり上品な感じがする。
更科・挽きぐるみ・田舎の三種そば(1680円)を注文したが、
三種類とも細切りでソーメンかと思うくらいだ。

三種そば三種そば

厳選した蕎麦を石臼で自家製粉し、打っているので香りが強く
味も満足できるものだったが、そばつゆが辛すぎだった。

田舎・挽きぐるみ・更科
左から田舎・挽きぐるみ・更科

東京の老舗のそば屋さんでは
濃いつゆにほんの少し蕎麦を浸して食べるように勧められるが、
そばがこれだけ細いと少し浸しただけでも、たっぷりとつゆが絡むので、
かなり塩辛く感じる。
自分としては太めに切った田舎そばを少し薄めのつゆに
たっぷりと浸して食べるのが好みなので、
残念ながら私の口には合わなかった。

古民家風の店内古民家風の店内

店は風格のある古民家風の造りで雰囲気は良かったが、
私にはやはり行き付けの『福田』のそばが合っているようだ。


菅平方面から北軽井沢へ向かう途中の
鳥居峠の手前にある渋沢温泉の建物が
2年位前に改装されて新しくなっているのには気付いていたが、
いつも調査の途中なので通り過ぎていた。
今回は時間に余裕があるので立ち寄ることにした。

渋沢温泉渋沢温泉

以前は湯治場の共同浴場のような古い建物で
入浴料も300円ほどだったが、500円に値上げされている。
その分、内湯の湯舟は少し広くなって、露天風呂も造られている。

露天風呂露天風呂

お湯は赤褐色というよりは泥水のような色をしており、
表面には薄い油の膜が浮いていて、
お湯に浸かるのにやや抵抗を感じるが、
これは温泉の『あく』であると表示してある。

内湯内湯

掛け流しの内湯は少し熱かったので露天風呂へ行ってみたら
適温に調整されていて気持ち良かったが、
峠道の国道沿いのせいか、
車が通過するときの騒音が結構気になった。


営業時間は10時から20時で水曜が定休日。

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長野県の軽井沢町の現地調査を終えて
黒姫・妙高方面へ向う途中でお昼を食べることにして、
いつものように上田インターで降りて真田町の
『十割手打ちそば処 福田』で食事をすることした。

インターを降りて直ぐの国道沿いに
『県下最大級の露天風呂 十福の湯』の大きな看板が建っているのだが、
この道を通るたびに気になっていたので、
今日こそは帰りに寄ってみようと決心した。

『十福の湯』は長野市松代町と上田市真田町の中間にある新地蔵峠の近くなので
帰りは長野インターで降りて『十福の湯』へ向った。

地蔵温泉十福の湯地蔵温泉十福の湯

この『十福の湯』は不動産や日帰り温泉施設を手がける
民間の会社が運営しているようだが、
館内には温泉施設以外にもレストランやカフェ・焼きたてパンのコーナー等の
施設が整っていて思ったより規模の大きい施設だった。

内湯内湯

露天の岩風呂露天の岩風呂

お風呂も内湯のほかに大きな露天の岩風呂があり、
確かに県下最大級と宣伝するだけの広さがある。


一人用の湯舟一人用の湯舟

他にも岩をくり抜いた一人用の湯舟や温度が少し低い湯舟に寝湯等もあり、
全部併せるとかなりの広さになる。

寝湯寝湯

お湯の温度もそれぞれが38度から40度くらいに設定されているので、
どの浴槽に浸かってもゆっくりと、のんびりと浸かっていられる。
また、どの湯舟も掛け流しで気持ちよく浸かることができた。

源泉源泉


入館料は平日600円で営業時間は10時から22時まで。

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