2010年04月 26日
那須の日帰り温泉
那須街道沿いに「お菓子の城」という大きな物産館があるが、その後ろに
立ち寄り温泉ができた。


結構、お客でにぎわっている。
ここのお風呂は、熱すぎるらしいが、水の管に接触させて冷ましているそうで、
温泉の成分が薄まることはないらしい。


露天風呂は、芝の敷き詰められた一角に設置されている。

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2010年04月 23日
鉾田市の温泉 とっぷ・さんて大洋
茨城の鹿島から旧旭村への街道は温泉が少ない。
公営のとっぷ・さんて大洋は比較的規模も大きいので立ち寄ってみた。

夜間一般700円で、タオル200円。
平日のためか、地元の年配者で混雑していた。
加水なし、加温の循環式の温泉で、アメリカンコーヒーのような茶色いお湯だ。
この温泉は、鹿島灘で最初に湧出した温泉で、泉質はナトリウム―塩化物泉。
慢性皮膚病をはじめ、「神経痛、筋肉痛、虚弱児童、慢性婦人病」への効果を
うたっている。


露天風呂は、海を見渡す絶景で、桜も咲いている。
普段なら、ゆったりと海を見ながら温まるところだが、
今日は冷たい風がふぶく中、大粒の雨に打たれて我慢の温泉浴だ。
一緒に浸かっている人も、風呂に入れば気にならない、
などとかなり無理している。


地元の人の憩いの場になっていて、レストランや宿泊施設もある。
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2010年04月 21日
南信州阿智村 湯ったりーな昼神
岐阜の調査の帰りに昼神温泉に寄ってきた。
名古屋方面からだと中央道の恵那山トンネルを抜けて直ぐの所にある
園原インターで下りて10分と便利な場所だ。
昼神温泉は南信州最大の温泉街で
阿智川沿いに大きなホテルが建ち並んでいるが、
今回は公営の立ち寄り温泉施設の「湯ったりーな昼神」に寄ることにした。
何年か前にも来たことがあるのだが、
施設が綺麗で、温泉の質が良かったことを覚えている。
早速お湯に浸かってみたが、以前に感じたようなツルツル感が全くしない。
しばらく浸かっていてると、わずかに肌がスベスベしてきたが、
以前とは比較にならない。
水で薄められているのかと思ったが、加水はしていないと表示されていたのが
不思議だ。
季節や天候によって色が変わったりするお湯があるが、
泉質も変わるのだろうか?
昼神温泉の泉質はアルカリ性単純硫黄泉で、
美人の湯として評判だったのに、今後が心配だ。
施設としてはお風呂の他にレストラン・休憩所・プール・売店等があり、
館内も清潔に保たれていて気持ちよく過ごせる。
温泉の入浴料は500円で火曜日が定休。
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2010年04月 12日
山梨県 道志の湯
山梨県南都留郡道志村にある「道志の湯」は
道志川の支流である室久保川沿いに建つ村営の施設で、
内湯と露天風呂、食事のできる休憩所、売店がある。
源泉の温度が低いので加熱されているが、
泉質は硫酸塩泉で良質なのだそうだ。
浸かっていても無色透明の普通のお湯で、
特にいいお湯だとの印象は受けなかったが、
サラッとした気持ちの良いお湯ではあった。
内湯はやや熱めで、露天風呂は適温に調整されているようだが、
どちらも塀に囲われており景色を楽しむことはできない。
特に露天風呂は5人も浸かれば満員になるくらいの狭い浴槽の周りを塀で囲い、
あずまやの屋根の下にあるので、開放感が全くなかったのが残念だ。
かなり山深い場所に位置しており、土地はいくらでも余っていそうなのに、
どうしてこんな所に建ててしまったのかと不思議に思う。
稀に見るほどの美しい渓流の傍らに位置して居ながら、
その流れを望むことができないなんて、何ともったいないことをするのかと
心から残念に思った。
入浴料は2時間で500円。定休日は月1回で第一火曜日。
営業時間は10時から夜8時まで。
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2010年03月 31日
北海道由仁町 ユンニの湯
由仁町のユンニの湯は千歳空港から車で40分ほどと便利な場所にあるので、
帰りの飛行機に乗る前に行ってきた。
ログで組まれた木造の大規模な施設で
レストランや宿泊棟も併設された綺麗な建物だった。
東武電鉄の経営らしいが、ゴルフ場やテニスコート・バーベキュー施設・庭園等を
併せてゆったりとしたリゾート施設になっている。
温泉はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉で皮膚病をはじめ筋肉痛・関節痛等に
効果があるそうだが、黒い色をしているのに驚かされる。
湯舟の底が見えないので、浴槽に足を入れるのに深さが分からず怖い気がした。
この地域は泥炭地帯に位置しているため、石炭層に浸透してこのような色になるそうだ。
浸かっているとヌルヌルとまではいかないが、肌がツルツルとして気持ちが良く、
いいお湯だとは思うのだが、やはり黒い色には抵抗を感じる。
普段はお湯から上がるときに、せっかくの温泉を流さないようにしているのだが、
今回は久し振りに上がり湯を使ってしまった。
入浴料は600円で年中無休で営業している。
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2010年03月 18日
信州 おぶせ温泉 穴観音の湯
長野県の小布施町にある穴観音の湯へ行ってみた。
駐車場に車を停めるとほんのりと硫黄臭が漂っている。
山の裾に位置しているとはいえ、善光寺平の一画に立地するこの場所で、
火山性の温泉は珍しい気がする。
泉質は含硫黄―カルシウム・ナトリウム塩化物温泉で、
切り傷・やけど・神経痛・筋肉痛などに効果があるそうだ。
加熱はされているが、源泉100パーセントのお湯が
掛け流しにされていて気持ちが良い。
不思議なのは温泉の色が変わっていくことで、
やや黄色がかった透明から乳白色そして乳青色に変化していく。
今回も内湯は牛乳のように白濁していたが、
露天風呂は無色に近い透明な色をしていた。
全く同じ源泉から引いているのに不思議なことだ。
内湯にはジャグジーが付いており、
常にお湯が酸素に触れる状態になっているので、
色の変化が早いとのことだ。
もう一つ、特筆すべきは眺望が素晴らしいこと。
北信五岳(飯縄・戸隠・黒姫・妙高・斑尾)を一望のもとに見渡し、
遠く北アルプスの山並みも望むことができる。
内湯はやや熱めだが、露天風呂は少し温いくらいの適温で、
景色を楽しみながらゆっくりと浸かることができた。
入浴料は600円で年中無休で営業している。
穴観音の由来については、「おぶせ温泉 穴観音の湯」公式サイトを
ご覧ください。
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※「おぶせ温泉 穴観音の湯」公式サイト
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2010年03月 16日
伊賀 さるびの温泉
三重県の旧大山田村にある『さるびの温泉』は泉質が良いことで知られており、
休日ともなると近隣の町や大阪・京都などからも多くの入浴客が押し寄せている。
入浴料は800円と公営の施設にしては高めだが、
タオル付きなので手ぶらで行っても困ることはない。
内湯・露天とも多数の浴槽があり、空いている時であれば、
ゆっくりと湯舟のハシゴをするところだが、家族連れやグループ客で賑わっており、
のんびりとはできなかったのが残念だ。
評判どおりお湯の質は非常に良く、浸かっていると
肌がツルツルとかスベスベと云うよりはヌルヌルしてくる感じだ。
個人的な好みだが、このヌルヌルするお湯に浸かっている時が
一番「イイお湯」だなと感じる。
サラサラのお湯と比べると、すごく得した気がして嬉しくなってくる。
実際に1階の売店ではこの温泉を使った「温泉水石鹸」や「入浴剤」が
販売されていて、女性客に人気の商品となっているそうだ。
営業時間は午前10時から午後9時までで、毎週火曜日が定休日。
※さるびの温泉公式サイト
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2010年03月 03日
出雲 玉造温泉
島根県にある玉造温泉は日本最古の湯として知られるが、
西暦733年に編纂された出雲国風土記には
『川辺に湯が湧き老若男女が賑わった』と記されていて、
今から1300年も前から名湯として知られていたらしい。
温泉街はその『玉作川』の両岸に沿って広がり、大規模なホテルが建ち並んでいる。
足湯の施設も3箇所ほどあり、特に立ち寄り温泉施設の『玉造温泉ゆーゆ』の前にある足湯は
玉作川の傍らに自然石を利用して造られており、掛け流しのお湯に脚を浸けていると、
まるで川の流れに浸かっているような気がしてくる。
温泉街の奥にある玉作湯神社はやはり出雲国風土記に記されている古社で
祭神は玉作りの神『櫛明玉命(くしあかるだまのみこと)』・国造りの神『大国主命(おおくにぬしのみこと)』・温泉守護の神『少彦名命(すくなひこなのみこと)』の三神で
境内には触って祈れば願い事が叶うと云われている『願い石』が奉られているが、
本殿へ上がる石段が急で段数もかなりあったので、特に願い事も無く、
足腰に自信のない私は参拝するのを諦めて帰ることにした。
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2010年03月 02日
出雲 玉造温泉ゆ?ゆ
島根県松江市にある『玉造温泉ゆ?ゆ』は、島根県出身の建築家、高松伸の設計で、
神話の地・出雲玉造温泉にちなみ『玉』をテーマとした斬新なデザインの建物だ。
5階建ての1階が特産品や土産品の売店で2階には和風レストランがある。
3階と4階はホールになっていて毎晩どじょうすくいショーが上演されているらしい。
5階が温泉施設で大浴場と露天風呂にサウナが設けられている。
湯量が豊富なため浴槽が大きくてゆったりと気持ちよく浸かることができた。
泉質は無色透明のアルカリ性単純温泉で、出雲風土記にも
その効能が記されているほどの名湯であるが、源泉が70度以上の高温のため、
大量に加水されており、かなり薄められているようで、効能には疑問を感じる。
月曜日が定休日。入館料は600円。
※「玉造温泉ゆ?ゆ」公式サイト
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2010年01月 21日
越後湯沢 宿場の湯
現地調査が早く終わったので、数ある越後湯沢の共同浴場の中で
一番新しい宿場の湯へ行ってみた。
新しい施設だけあって、休憩所も喫煙用と禁煙用に分けられており、
入浴後に冷たい飲み物を味わいながらタバコを吸えたのは、
私には非常にありがたく思えた。
他にも食堂や売店もあり、比較的ゆったりとした施設になっている。
浴室の方は内湯だけで泡風呂やサウナも備えられているが、
泡風呂は温泉ではないようだ。
泉質がアルカリ性単純温泉でさらっとしているうえに、源泉が50度近くあり
熱いため水を加えているので、温泉浴槽に浸かっていても、
家庭のお風呂のお湯との違いを感じることはできなかった。
なんとなく効能も薄まりそうな気がするので、
うまく工夫して加水しない方法を考えてもらいたいと思った。
木曜日が定休日。入館料は600円。
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