2008年10月 31日
茨城県大洗町 潮騒の湯
大洗の「潮騒の湯」へ行ってきた。
この温泉は非火山性の温泉で、太古の地殻変動で
古い海水が地中に閉じ込められたもので、化石海水と呼ばれるそうだ。
要するに海水と同じ成分だが、温泉法では食塩泉に分類されるらしい。
ためしに少し舐めてみたが、海の水と同じくらい塩辛かった。
内湯のほかに、秋田県鳥海山の噴火岩を使って造られた大露天風呂や
大洗海岸の岩で造った露天の岩風呂があり、のんびりとお湯に浸かっていると
遠くで波が打ち寄せる音が聞こえてきてリラックスできる。
館内には海を望む大きなレストランが併設されているが、
この温泉施設は魚問屋さんが経営しているので、
新鮮な魚介類が割安な値段で味わえるようになっている。
11月からはあんこう鍋もメニューに登場するそうだ。
入浴料は平日1,000円だが夕方の5時を過ぎると600円で入れる。
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2008年10月 24日
曽爾(そに)高原温泉 お亀の湯
秋になると見渡す限りのススキの原が夕日を受けて黄金色に輝く景色で有名な曽爾(そに)高原へ行く途中に曽爾高原温泉お亀の湯がある。
まだ新しい温泉だが、泉質の良さが評判になっているので寄ってみることにした。
丁度、ススキのシーズンなので混雑を覚悟していたが予想以上に混んでいた。
入湯料は平日500円だが土日祝日は700円にアップする。
内湯には大小の浴槽があるが、小さい方の浴槽だけ源泉100%の掛け流しになっており、大きい浴槽と露天風呂は加水されているとのこと。
源泉風呂は評判どおり湯船に浸かるとヌルヌルとした感じで肌には非常に良さそうだ。
大浴槽も露天風呂も加水されている割には源泉風呂と変わらないくらいのイイお湯で、近畿圏では一番のような気がした。
※曽爾高原温泉・お亀の湯→公式サイト
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2008年10月 21日
姫路の秘湯 雪彦温泉(せっぴこおんせん)
旧夢前(ゆめさき)町(姫路市)を流れる夢前川を遡って行くと、
雪彦(せっぴこ)山の麓に雪彦温泉が出来ていた。
この辺りは20年程前に一度、現地調査に来たことがあるだけだが、その時には温泉などなかったので、最近できた新しい温泉だろうと思い行ってみた。
入館料は700円で、入館すれば入浴しても、しなくても700円払わねばならない。
温泉のほかには軽食・喫茶コーナーと休憩室があるだけなので、
当然、皆入浴するだろうと思うが…。
シーズンには雪彦山の登山客で賑わうそうだ。
浴室にはサウナ・内湯と露天風呂があるが、
湯量が少ないため温泉を使っているのは内湯だけで、
露天風呂は普通の地下水を汲み上げているそうだ。
確かに露天風呂では感じないが、内湯に浸かっていると
なんとなく肌がすべすべしてくるような気がする。
露天風呂は適温で、内湯はやや熱かったが、
どうせなら温泉にと思い、汗が噴き出すまで浸かっていたので
風呂上りに飲んだ牛乳は非常に美味しかった。
(ここは兵庫県なのに何故か大山高原牛乳だった。)
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2008年10月 17日
塩原温泉郷 杣(そま)の湯
鬼怒川温泉から塩原温泉郷へ向かって日塩もみじラインを通ることにした。
紅葉を楽しみにしていたが、まだ季節が早いのだろうか、
樹木の色づきは今ひとつの状態だ。
それでも峠の頂上付近は楓も紅葉し、秋の景色を楽しむことができた。
その後、もみじラインを下って行くと
「日帰り温泉杣の湯、源泉掛け流し600円」
と書かれた看板が目に付いたので寄ってみることにした。
広い駐車場には車が2台ほど停まっているだけなので
空いているだろうと思い入ったが、他に客はおらず湯船は独り占めだ。
非常に素朴なお風呂で、内湯も露天風呂もコンクリートの打ちっぱなしで
タイルも石も使われていない。
洗い場もシャワーはなく、蛇口だけだ。
湯量が豊富でお湯が湯船からじゃんじゃん溢れているので、
温泉を使えと言うことらしい。
(源泉は塩原十一湯とは別の独自の温泉だそうだ)
内湯は熱くて長く浸かっていることができなかったが、
露天風呂は外気に晒されているせいか適温で気持ちよく浸かれた。
ただし、露天風呂は周囲が塀で囲ってあるので
景色を楽しむことはできずに、見えるのは空だけだった。
周囲に家がある訳ではないので、もう少し工夫してほしかったと思う。
脱衣所の洗面台も一人分しかなかったが、混雑時はどうするのだろう…。
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2008年10月 16日
和田宿温泉 ふれあいの湯
長和町営の和田宿温泉ふれあいの湯へ行ってみた。
長和町には旧長門町にも町営の温泉やすらぎの湯があり、
車で20分ほどの距離である。
泉質も似ており、ふれあいの湯はカルシウム・ナトリウム硫酸塩温泉、
やすらぎの湯はナトリウム硫酸塩泉で、
どちらも良質な療養泉であることがセールスポイントだ。
やすらぎの湯はサウナや露天風呂があって入館料が500円、
ふれあいの湯は内湯だけでサウナすら無いが入館料が300円と格安だ。
浴槽もあまり大きくないので6~7人も湯船に浸かると満員になりそうだ。
利用客はほぼ地元の人達で占められているようで、
私以外は全員知り合いのようだ。
私だけが蚊帳の外で新たに入ってくるお客さんもやはり知り合いらしく、
和やかに声を掛け合っていた。
なんとなく疎外されているような気がして、早々に立ち去ることにした。
私の印象では、やすらぎの湯の温泉の方が肌にやさしそうで、
すべすべしていた気がする。
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2008年10月 09日
南伊豆町 銀の湯会館
南伊豆町の中心地、下賀茂温泉にある町営の施設、「銀の湯会館」で
温泉に入ろうと思って行ったのだが、私と同時にバスが2台到着し、
お年寄りの団体がぞろぞろと入館しようとしていたので、
温泉は諦めて入口にある無料の足湯で我慢することにした。
館内には大風呂や露天風呂、ハーブ風呂があって、
2時間で900円の料金とのこと。
此処の温泉は源泉が高温で100度あり、湯量も豊富なので
当然、掛け流しになっており、楽しみにしていたのだが…。
館内では塩分を含んだ泉質を利用して、サツマイモや卵を茹でて
販売しているらしいが、それも次の機会にすることにした。
(塩味がちょうど良い具合で美味しいそうだ。)
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2008年10月 08日
鳴沢村 富士眺望の湯 ゆらり
国道139号線の道の駅なるさわに隣接して、
「富士眺望の湯ゆらり」があるので寄ってみた。
入浴料が1200円と高いので躊躇したが、
十六種類のお風呂があるとかバスタオルとタオルのレンタル付きだとか
看板に書いてあるので思い切って入ることにした。
たしかに富士山を望む露天風呂の他にも洞窟風呂、香り風呂、
塩釜蒸し風呂、砂蒸し風呂などたくさんのお風呂がある。
時間があって、ゆっくりと全部のお風呂に浸かることができれば
1200円も高くはないかもしれない。
食事もメニューが豊富でかなり充実しており、囲炉裏のある個室で
名物のほうとう鍋や地鶏鍋を味わうことができる。
他にも喫茶室があり風呂上りに食べた抹茶のソフトクリームは美味しかった。
浴室内は撮影厳禁になっていて、写真を撮れなかったが
興味のある方は富士眺望の湯ゆらりのホームページを見てください。
※富士眺望の湯 ゆらり → http://www.fuji-net.co.jp/YURARI/
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2008年10月 07日
東伊豆町 花いっぱい温泉
東伊豆町、国道135号線の片瀬白田付近を走行していると
「花いっぱい温泉 入浴料 500円」
と書かれたノボリ旗がしつこいくらいに目に付く。
伊豆では比較的安い500円の料金に釣られて行ってみることにした。
ノボリ旗の案内にしたがって白田川沿いに進むと
温泉街を通り過ぎ、どんどん山奥に向かって行く。
やがて人家も尽きるかと思った頃に、ようやく目的の建物が見えてきた。
どうやら温泉旅館ではなく、立ち寄り温泉と貸し別荘の営業施設のようだ。
早速500円を払って入ってみると、脱衣所も湯船も一つしかないようだ。
もしかして混浴なのかと期待したが、誰も入浴しておらずチョットがっかりした。
それでも広い湯船に掛け流しのお湯が溢れており
気持ちよく浸かることができた。
障害者向けに湯船へはスロープが設けられていて、
車椅子に座ったまま温泉を楽しめるようになっているのには感心させられた。
お湯は長湯を楽しむにはやや熱く、30分程であがって外へ出てみると、
相当な湯量があるのだろうか足湯や犬用の温泉も造られている。
貸し別荘の方にはバリアフリーの露天風呂や女性用の内湯もあるとのこと。
充分に温まったので露天風呂は次回の楽しみにして帰途についた。
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2008年09月 25日
六合村 尻焼温泉と応徳温泉
尻焼温泉(しりやきおんせん)に浸かろうと思い、30年ぶりに行ってみた。
上から見ると、川の中の温泉には数人が浸かっており、
これから入ろうとしている5人程のグループが居たので、
浸かるのにちょうどいい深みは塞がってしまいそうだ。
この温泉は川底から温泉が涌いているのだが、流れがあるので、
川底がえぐれて深くなっている所でないと入浴には適していないので、
私の浸かるスペースはなさそうだ。
仕方がないので場所を変え、道の駅にある応徳温泉「くつろぎの湯」へ行くことにした。
露天風呂はなく、内湯だけの温泉施設だが、
お湯の質が良いらしく、地元の年寄りで賑わっていた。
(地元の年寄りは100円で入浴できる)
100パーセント源泉からの掛け流しで、
やや白濁したお湯の中に珍しい黒い湯ノ花が浮いている。
お風呂から上がったあともしばらく身体が温かく、夜もぐっすり眠ることが出来た。
入浴料は400円で火曜日が定休。
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2008年09月 16日
草津マウントマリーナの大浴場
草津温泉に用事があり、弊社のレンタル物件の
マウントマリーナというリゾートマンションに泊ることになった。
バブル時に建築された大型のマンションなので、付帯施設も豪華で充実している。
特に温泉大浴場は非常に立派な造りで、
一般の立ち寄り温泉施設よりも豪華な雰囲気だった。
脱衣所も浴室も掃除が行き届いており、清潔で気持ちが良い。
浴槽は四つあったが、適温なのは一つだけで、あとの三つはやや温く感じた。
適温の浴槽に浸かっていると、肌がすべすべとした感じがするのだが、
他の浴槽に浸かっても特に変化はない。
たぶん温泉を入れているのは適温に調整された浴槽だけのようだ。
それでも、掛け流しになっており、草津の温泉にしては肌に優しいお湯で、
気持ちの良い温泉浴を楽しむことが出来た。
今まで見てきたリゾートマンションの共同浴場としては最高レベルの温泉だった。
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