2008年05月 16日
三重県津市 猪の倉温泉
三重県の名湯として名高い榊原温泉の近くに位置する猪の倉温泉へ行ってきた。
榊原温泉は美人の湯として知られているが、
車で5分程しか離れていないので、同じ泉質のようだ。
泉質はアルカリ性単純泉、滑らかな肌ざわりのお湯が評判で、
近隣のお年寄りで賑わっていたが、
先日行った南信州平谷村のひまわりの湯の方が、
滑らかさが数段上のような気がしたが、まあ、いい湯であった。
大きな浴槽の内湯と露天風呂はどちらも適温でゆっくり浸かっていられる。
また、露天風呂からの眺めも良好で青山高原の山並みを望みながらの入浴が楽しめる。
レストランや喫茶室等が併設されているが、
特に地元の特産品(松阪牛や海産物)を味わえるようにはなっていないのが残念だった。
入浴料は600円で水曜日が休館日。
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2008年05月 13日
長野県平谷村 ひまわりの湯
南信州の平谷村にある道の駅
『信州平谷』の一施設としてひまわりの湯があるので立ち寄ってみた。
夏になれば村のシンボルである、ひまわりの花畑に囲まれた
明るい雰囲気の温泉だが、今の時期は散り残った山桜が
わずかばかりの彩を添えているだけで、寂しい感じがした。
温泉は美人の湯といわれるナトリウム炭酸水素塩温泉で、
お湯に浸かっていると肌がすべすべして非常に気持ちが良い。
美人の湯といわれる温泉は全国各地にあるが、
この地域の温泉は(恵那山の周囲に点在する中津川温泉や昼神温泉も含めて)
他の地域の美人の湯といわれる温泉と比較して成分が濃いのだろうか?
すべすべというよりヌルヌルと言ってもいいくらいのお湯で、
男でも肌にいいような気がして得した気持ちになる。
露天風呂は塀に囲まれていて景色を楽しむことはできないが、
非常に大きく広々としているので開放感がある。
また、かけ流しではないが、大量のお湯が循環されていて、
川の流れに浸かっているようで気持ちが良かった。
入浴料は600円で水曜日が休館日。
800円出せば併設の温水プールも利用できる。
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2008年04月 26日
長野県長和町 やすらぎの湯
蓼科から上田方面に向かう国道152号線沿いにある道の駅
『マルメロの駅ながと』に隣接して町営の立ち寄り温泉『やすらぎの湯』がある。
この温泉はナトリウム硫酸塩温泉という珍しい良質な泉質の温泉だそうだ。
高血圧症・動脈硬化症・外傷に効果があり、ナトリウム分を多く含んでいるので、
血圧を下げ、痛みを和らげる鎮静作用があるとのこと。
かけ流しと循環式を併用しており、源泉の温度は約39度とやや温めなので
加熱しているが、加水はしていないので良質な泉質は保たれているようだ。
入浴してみると、良質な温泉だという意識があるせいか、非常に心地よく浸かることができた。お湯の温度も適温でのんびりと長湯を楽しむこともできた。
内湯や露天風呂からの景色に見るべきものはないが、入浴料は500円で高くはなく、
公営の温泉にしては各種の設備が整っておりお奨めできる立ち寄り温泉であった。
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2008年04月 19日
北海道?阿寒湖温泉の足湯?
ホテル阿寒湖荘敷地の一角にある足湯に訪れてみた。
阿寒湖を見渡しながらの足湯は実に気持ちが良い。
この日、私が訪れた時間帯には、他にお客がおらず、足湯も阿寒湖の眺めも独り占め!
疲れた足と心を癒し、有意義な時を過ごすことができた。
阿寒観光協会はコチラ
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2008年04月 15日
兵庫県 峰山高原ホテルRelaXia(リラクシア) 風香の湯
そのホテルは何もない山の上に静かに佇んでいた。
見渡すのは青い空と北播磨の山並みの稜線だけで、人工的な物は何も見えない。
何故、こんな寂しい所にこんな立派なホテルが建っているのだろうと不思議に思った。とても経営的に採算が合う立地とは思えないので、たぶん公営の施設だろう。
フロントで入浴料の600円を支払い浴室へ行ってみると、思ったとおり他には誰も入浴客はいなかった。温泉ではないようだが、内湯と露天風呂にはそれぞれジャグジーが備えられており、ゆったりと入浴できた。露天風呂も開放感があり気持ちが良い。周囲に人工的な灯りが何も無いので、晴れた日の夜はさぞ星がきれいだろうと思う。
浴室も脱衣所も掃除が行き届いていて、非常に清潔な感じがした。
備え付けのシャンプーやリンス・ボディソープも某高級化粧品メーカーの物が使われており、非常に満足できるお風呂だった。
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2008年04月 03日
山中湖温泉 紅富士の湯
山中湖村の『紅富士の湯』に浸かってみた。
この温泉は富士山の景色がセールスポイントになっていて、内湯からも、二つの露天風呂(岩風呂とヒノキ風呂)からも優美な富士山の姿を間近に望むことができる。
露天風呂は39度とぬるめだが、その分ゆっくりと浸かることができるので景色を堪能できた。内湯は41度の適温でガラス越しに富士山を望むことができる。
建物はまだ新しく、浴室内も広々としており気持ちの良い温泉だった。
ただし、営業時間が午前10時から夜9時までなので、名称になっている『紅富士』を見ることができないのは残念だ。
入館料は700円で火曜日が定休日。
《早朝の太陽は地平線近くにあるので、波長の短い青色の光は、長い大気層中の空気分子にぶつかり、四方八方に飛び散り、散乱してしまう。一方、散乱しにくい赤色の光は、より遠くまで到達し、早朝の富士山を照らし出し、冬の真っ白い山肌に映えて『紅富士』となるので、早朝しか見ることはできない。》
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2008年03月 21日
湯河原温泉 こごめの湯
伊豆の帰りに湯河原温泉の『こごめの湯』に浸かってきた。
この地域で温泉に行こうと思うと箱根か伊豆のどちらかで、
湯河原へ寄ることはほとんど考えになかったが、うっかり熱海を通り過ぎてしまったのだ。
『こごめの湯』は町営の立ち寄り温泉だが入浴料の千円は高い気がする。
無料の駐車場もあるが遠いので隣接の駐車場に停めると100円かかったし、
脱衣所のロッカーも100円かかった。
洗面所のドライヤーも一つしか置いてないので、髪を乾かすのも順番待ちだ。
肝心の温泉にしても内湯こそ適温だったが、露天風呂はぬる過ぎて温まらず、
浸かっていると寒くなるくらいで、誰も利用していなかった。
お湯は加水されていないようだが、かけ流しではなく循環式になっている。
いつもなら充分に温まって幸せな気持ちで帰途に向かうのだが、
非常に残念で腹立たしい気持ちで東京へ帰ってきた。
合計で1200円も払ったのだから、
また来ようかと思わせるくらいのサービスが欲しかったと思う。
もう二度と行くことはないだろうが…
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2008年03月 19日
遠刈田温泉 神の湯
宮城蔵王の遠苅田温泉にある共同浴場『神の湯』に浸かってきた。
総ヒバ(あすなろ)造りの堂々とした建物はまだ新しく、
館内や浴室内には木の香りが漂い清々しい気持ちになる。
露天風呂はなく、内湯だけだが浴槽が二つあり、
ぬるい湯とあつい湯に分けられている。
源泉が高温なのでどちらも加水されているようだが、かけ流しになっており、
茶褐色のお湯が湯舟から溢れていて気持ちよく浸かれた。
洗い場にシャワーはなく、蛇口から出るお湯は熱湯だ。
湯桶に汲んでみると茶褐色だったので、源泉を加水しないで
そのまま出しているのかもしれない。
特に臭いはないのだが濁っているので、洗髪するにはやや抵抗がある。
シャワー室があるが、浴室とは隔てられているので寒くて利用できなかった。
入浴料が300円と安いので贅沢は言えないが…。
シャンプーや石鹸は備えられていないので。
すぐ隣には足湯の施設もあり、こちらは無料で利用出来る。
やはり、ぬるい湯とあつい湯にわかれており、あつい湯の方には誰も浸かっていなかった。
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2008年03月 18日
六合村応徳温泉は天下の名湯
群馬県にある六合村(くにむら)は秘湯、名湯に囲まれた村だ。
嬬恋村や長野原町に隣接していてあまり知られていないが、
実は今、密かなブームになっている。
道の駅「六合」には旅館も立ち寄り風呂もお蕎麦屋もある。
暗くて写真が取れなかったが、古民家風の風情のある造り。
旅館の中に入ってびっくり!若いカップルが何組も食事をしていた。
ここは、今人気の旅館らしいのだ。
ここの温泉は、掛け流しはもちろんだが、加水、加温、殺菌剤も入れていない。
何も足さない、なにも引かないのだ。
入浴してみて、肌触りの良い、気持ちの良い温泉だとすぐわかった。
道の駅「六合」→http://www.vill.kuni.gunma.jp/kankou/michinoeki.html
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2008年03月 12日
熊野 渡瀬温泉
南紀の串本へ現地調査に行ったので、帰りに熊野本宮にある
川湯温泉の露天風呂(仙人風呂)にでも浸かっていこうと思い立ち寄ったが、
残念ながら今年は2月末で閉鎖していた。
(↑ここが露天風呂になる!)
川底から熱い温泉が湧き出しており、冬の間だけ川をせき止めて天然の大露天風呂が造られ、無料で入浴できるのだが、現場は既に川に戻されていた。
スコップがあれば、河原を掘って自分専用の露天風呂を造れるのだが、
残念なことにスコップは積んでいなかった。
そこで近くにある渡瀬温泉の大露天風呂へ行ってみることにした。
此処は西日本最大級の露天風呂と宣伝している温泉だ。
入浴料の700円を支払い入館してみると一の湯から五の湯まで
五つの露天風呂があり、一の湯だけは半分が内湯になっている。
浴槽によって熱め・適温・温めと温度が違っているので
自分の好みの温度の温泉浴を楽しめるのは嬉しい。
(←温泉も販売している)
露天風呂は確かに大きかったが、川湯の仙人風呂の方がかなり大きいように思った。
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