2010年07月 09日
奥飛騨温泉郷 ひがくの湯
奥飛騨温泉郷の新穂高温泉にある
「ひがくの湯」という立ち寄り温泉に行ってきた。
奥飛騨温泉郷には他にも沢山の公共温泉や露天風呂があるが、
新しそうな施設だったので寄ることにしたのだ。
入浴料の700円を支払って入ってみると、内湯はなく、
露天風呂と洗い場だけの施設だった。
湯舟はある程度の広さがあるのだが、
湯舟の直ぐ周りを高い塀で囲まれているので圧迫感があり、
露天風呂らしい開放感はない。
塀の上の方に錫杖岳上部の岩肌は見えるが、
目の前には黒い塀が見えるだけで、眺めも良いとはいえない。
無色透明の単純泉が掛け流しにされていて、温泉の質等に不満はないが、
冬の寒い時期や雨天時のことを考えると、内湯は必要だと思う…。
お風呂の他には、広い休憩室があり、レストランが併設されていて、
飛騨の郷土料理も味わえるようになっている。
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2010年07月 03日
北海道 オンネトー温泉 景福の湯
オンネトー温泉(雌阿寒岳の麓に位置するので雌阿寒温泉とも言われている)の
景福という民宿のお風呂に入ってきた。
露天風呂と内湯があるが繋がってはいない。
内湯は男女別だが露天風呂は混浴になっており、
脱衣所だけが男女別になっている。
取り敢えず露天風呂に浸かってみることにしたが、
露天風呂の周囲をネットで囲んであるだけのワイルドなお風呂である。
ネットなので、外から見えそうな気がするが、
これでは女性客は入浴し辛いだろうと思った。
その後、内湯に移動することにしたが、離れていて脱衣所も別になっているので、
裸のまま服を持って内湯へ行くことにした。
内湯もかなりワイルドな造りで、カランは一つあるだけで水しか出ない。
湯舟の底は大きな岩盤になっており、その間に敷き詰められた
砂利の間から、やや青みがかった透明なお湯が湧き出ている。
そのせいか、場所によってお湯の温度に違いがあるが
満足できるいいお湯だった。
泉質は所謂、硫黄泉だが、内湯が透明なのに対し、
露天風呂は青白色に濁っている。
これは露天風呂の方がより多く、空気に触れるためらしい。
入浴料も300円と安いのが嬉しいが、その分石鹸もシャンプーもない。
洗面所や洗い場に鏡の1枚すらないことにも感動した。
※オンネトー温泉 景福 → 公式サイト
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2010年06月 29日
茅野市 湯川温泉 河童の湯
湯川温泉「河童の湯」は湯川区が運営する温泉施設で、
この村に伝わる河童伝説にちなんで「河童の湯」と名付けられたそうだ。
内湯と露天風呂以外には和室の休憩所があるだけのシンプルな造りの
施設だが、浴室や脱衣所の壁面が大きくガラス張りになっていて、
外からの光が奥まで届くので、明るくて気持ちが良い。
内湯にはアルカリ性単純泉の適温に設定されたお湯が
大量に循環されていて、贅沢な気分で浸かることができる。
露天風呂はかなり温い温度設定になっているので、
のぼせることもなく、長時間浸かっていることができる。
湯舟からの眺めを楽しめないのは残念だが、
のんびりとできるイイ湯だった。
入浴料は400円で、毎週木曜日が定休。
※「河童の湯」公式サイト
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2010年06月 28日
滋賀県 信楽温泉 多羅尾乃湯
信楽温泉多羅尾乃湯は三重県との県境に近い信楽高原にある
ホテルレイクヴィラの施設として造られた温泉施設だ。
レイクヴィラは36ホールの名門コースである
タラオカントリークラブを併設したリゾート施設で、
他にもテニスコートやプール・エステルームも併設されている。
公営ではないので入浴料は1000円と安くないが、
バスタオルとフェイスタオルのセットが付いているので、
手ぶらで行っても気軽に入浴できる。
内湯・露天風呂・打たせ湯の他に塩サウナと釜風呂もあり、
時間があれば半日は楽しめそうだ。
内湯にはテーマ湯の浴槽もあり、この日は緑茶エキスのお湯になっていて、
グリーンティーの綺麗な色と香りが非常に心地の良いお風呂だった。
温泉の方も地下1500メートルから湧出する41度の単純アルカリ泉で、
浸かっていると肌がスベスベしてきて気持ちの良いお湯だ。
露天風呂や内湯からは人造の池を望めるようになっていて眺めも良く、
全体的に満足のできる温泉施設だった。
※ホテルレイクヴィラ 信楽温泉・多羅尾ノ湯 公式サイト
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2010年06月 27日
野沢温泉の外湯
野沢温泉町には、街の中に13戸の外湯がある。
観光案内所で聞いたら、休憩はできませんが、といって
パンフレットを渡してくれた。
その中の大湯という外湯に入ってみた。
料金は特に決まってないが、料金箱に寸志を入れることになっている。


女湯はにぎやかな声が聞こえたが、男湯には誰もいなかった。
中の泉質の看板を見ると大日本政府衛生省のもので、
明治中期ごろの看板がかかっていた。
あつ湯のほうは、水で薄めて湯板でかき回さないと入れない。



※野沢温泉の外湯は地域の住民達が『湯仲間』という制度をつくり、
維持管理しているので誰でも入浴できるわけではなく、
村民や親族・知人・宿泊客などに限られているとのことだ。



※「野沢温泉外湯 熊の手洗湯」の記事はコチラ
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2010年06月 04日
三宅島温泉 ふるさとの湯
三宅島へ行って来たので、ふるさとの湯に浸かってきた。
かつては阿古の集落に何軒かの温泉宿があったと記憶しているが
溶岩流に埋没してしまい、今はこのふるさとの湯が島で唯一の温泉施設だ。
島の西海岸に位置し、磯釣り場として有名な三本岳を正面に望む
景色の良い場所で夕日の美しさは格別だそうだ。
お風呂は内湯と露天風呂があり、入口横には足湯もある。
露天風呂は塀で囲われており景色は望めないが、
内湯からはお湯に浸かりながら海の景色を楽しめるようになっていて、
40度と温めに調整された湯舟はのんびりとできて気持ちが良かった。
泉質はナトリウム-塩化物泉で神経痛や関節痛に効能があるそうだが、
お湯は泥水のような色をしており、お湯から上がるときには
掛け湯をしようかどうしようか迷ったが、そのまま上がることにした。
塩分も含まれているので何となく肌がベタつくような感じがしたが
気持ちの問題かもしれない。
水曜日が定休日で入浴料は500円。営業時間は11時から21時まで。
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2010年06月 02日
高知市 はるのの湯
高知はあまり温泉のイメージはないが、高知市春野町に
源泉の温度が44.4度の高温の天然温泉ができていると知り、行くことにした。
思ったより立派な施設で漆塗り大浴槽、寝湯、サウナ風呂、
水風呂、打たせ湯、気泡風呂、露天の岩風呂、洞窟風呂など
沢山の浴槽があり、水着着用だがスパゾーンも別にあって、
色々な種類のお風呂に浸かることができる。
泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物泉で舐めてみるとショッパイ味がした。
神経痛や筋肉痛・関節痛などに効能があるそうだが、
無色透明のサラッとしたお湯だ。
宿泊も可能で料金も比較的安価なうえ、高知市街からも近いので、
観光目的なら市街地のホテルよりものんびりと過ごせそうな気がする。
日帰りの入浴料金は900円と安くはないが、
水着を持参すれば1日中楽しめそうだ。
天然温泉はるのの湯 → 公式サイト
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2010年05月 19日
長野市 豊野温泉「りんごの湯」
長野市郊外にあるりんごの湯はその名のとおり
広々としたりんご畑の中に建てられた公営の温泉施設で、
5のつく日には浴槽にりんごが浮かび「りんご風呂」が楽しめるそうだ。
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で美肌効果が高いとのこと。
源泉掛け流しをセールスポイントにしているが、
過去に何度かレジオネラ菌が検出されて、
営業停止(自粛)になったことがある。
源泉掛け流しなのにどうしてレジオネラ菌が繁殖したのだろう
と不思議に思うが、
内湯も露天風呂もかなりの大きさなのに比較して、
湯量が足りないのが原因らしい。
供給量が少ないので、お湯が入れ替わらず
古いお湯が残ってしまっているのだろうと思う。
湯口からは黄褐色のお湯が流れ落ち、
見た目には良さそうに見えるのだが…。
改善はされているらしく、料金も400円と安いので、
地元の人達で賑わってはいるが多少の不安感は拭えない。
館内は全てバリアフリーになっており、
年寄りや障害者でも利用し易いように設計された
立派な建物ではあるのだが…。
入浴料は18時以降だと250円と更に安くなる。
第4火曜日が定休。
●豊野温泉 りんごの湯 →公式サイト
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2010年05月 09日
伊豆高原・高原の湯
久しぶりに伊豆高原の立ち寄り風呂に寄った。
3年ぶりぐらいか。


ゴールデンウイークの土曜日は、車もお店もすいている。
ここも普段より少ないぐらいだ。
内湯のほかに、露天風呂が森の中に三つあるので、
とてもゆったりと落ち着いて入浴できた。




お風呂のあとは、近くの料理屋で夕食を取ったが、
ここもすいていた。

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2010年05月 06日
しまなみ海道 多々羅温泉
瀬戸内海しまなみ海道の大三島にある多々羅温泉に寄ってきた。
多々羅温泉はしまなみ海道で唯一の天然温泉で
含放射線-カルシウム・ナトリウム-塩化物冷鉱泉という泉質で
神経痛・筋肉痛・関節痛や疲労回復など多くの効能があり、
観光客よりも地元のお客さんで賑わっている。
内湯だけのお風呂だが、太い檜の柱を中心にした
12角形のドーム上の浴室からは瀬戸内の海を遠望することができる。
入浴料は300円と安いが、石鹸やシャンプー等は付いていないので、
別売りで買わなければならない。
談話室やトレーニング室も完備されていて
地元の人達の憩いの場となっているようだ。
営業時間は10時から20時までで、毎週火曜日が定休。
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