2009年06月 29日
表参道 ソーラーな風景
梅雨の晴れ間、
お昼の表参道は真夏のような暑さです。
そこに、人ごみに紛れて、
怪しげなバッグを持った(背負った)サラリーマン風の4人組を発見!
すかさず後を追いかけながら、携帯電話のカメラをロックオン。
撮影するたびに「ピコッ!」と音が出るので、
気づかれて振り向かれないかとドキドキしながらの撮影です。
2人がリュックサックタイプを、1人がショルダーバッグタイプで
楽しげに話しながら歩いています。
このカバンのメーカーのデモンストレーションだったのでしょうか?
パソコンや携帯電話のバッテリーがこのカバンで補えるのなら便利だし
普及していくかもしれませんね。(価格にもよりますが・・・)
※ナゾのバッグのサイトはこちら
↓ ↓ ↓
http://japan.acgears.com/category/VOLTAIC-SYSTEMS.html
最近はマイバッグ(いわゆるエコバッグ)を持ち歩き、
買物時にお店のレジ袋をもらわない人も確実に増えていますし、
今、何か“エコ”なモノがカッコイイという風潮にもなってきている感じです。
表参道の交差点にある青山富士ビルでは
去年から毎日発電量が確認できるパネルが設置されています。
天気が良い日は、つい心の中で「発電ガンバレー」と思ってしまうのは私だけでしょうか。
↑
今朝8:30の発電量。
今日も発電ガンバレー!
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2009年05月 25日
変わりゆく青山通りvol.5 ケヤキ並木の新緑
この1年ばかり、レゾンの膝元、青山通りの並木の変貌を見てきたが、
去る2月、トチの木に代わって数100mの区間に植えられた
あのか細いケヤキたちはどうしているかと、ランチがてら、カメラを手に
ぶらぶら歩いた。
香港の人気レストラン「糖朝」の青山店もある通りだが、ランチから戻る際、
真正面から当たる西日がオソロしくて、つい、避けてしまう。
ずらりと並木になった若いケヤキたち。真新しい御影石の舗道の上で、
精一杯の新緑をつけていた。
先代のトチの木とコーディネートして植えられたのに、皮肉にもその直後に
”先輩”を失ったワールドビル前の7本のトチの木が若いケヤキを見守る。
向こうの空き地はビルの取り壊しが終わった南青山3丁目の再開発エリア。
スーパーマーケット「ピーコック」から外苑方面にかけてはまだトチの木たちが
残され、葉がこんもりと繁って深い木陰をつくっている。
伐採の予定を知ってか知らずか…。
青山通りの緑に関して最近目立ち始めたことがひとつ。
表参道から骨董通りの交差点までの区間、トチの木が伐採された後、
一緒に植えられていた舗道の植物がどんどん枯れてきているのだ。
左=パン屋さん「アンデルセン」の前。
右=「アンデルセン」より、「紀ノ国屋」あらためAOビルを見る。
なぜか中央分離帯の植栽は青々。
レゾン本社前。
こんな惨状がところどころで見られるようになった。
根元の土は乾ききって、砂のようだ。
故意に水を与えず枯死させるつもりだろうか?それでは植物が哀れだし、
何より見苦しい。
はなやかな「迎賓ストリート」として修景する前に、こんな楽屋裏を
見せられるとは、胸が痛む。
青山通りの変貌の過程は下記に。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(2008年1月の日記はこちら)
(2008年12月の日記はこちら)
(2009年2月の日記はこちら)
(2009年4月の日記はこちら)
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2009年04月 07日
変わりゆく青山通りvol.4 ?善光寺の桜
東京の桜は、ここ数日がピーク。
レゾンから歩いて数分にある善光寺(5日に御開帳が始まった
長野・善光寺の別院)の桜も満開に。
普段はひと気のない寺の敷地に、たくさんの人が入っていました。
西洋人の女性は、赤い仁王門と桜を一緒にカメラに収めたいようで、
懸命に構図を工夫中。
伸びやかな枝ぶりがいいですね。
今日は風が強くて、桜の見当たらない場所にいても、
どこからか花びらが舞い落ちてくるのです。
この時期の桜の存在感は、やはり、圧倒的です。
季節の旬といえば、筍。
表参道から路地に入った「創作和食レストラン・すぎのこ」の
前庭の竹林には、今年も筍がニョキニョキ。
↓ 育ちすぎ。
もっと若い食べごろの筍は、誰かがいち早くゲットして
いるのでしょう。原宿の筍かぁ。
青山通りの変貌としては、1カ月の間に表参道の交差点から
南青山3丁目の手前まで100mほどが、ケヤキの移植と舗道の
御影石への張替え終了。
ケヤキはまだまだか細いですが、早くもみずみずしい若葉が
顔を出している枝も。
ケヤキたち、これからあと数10 年、いえ数100年?この地に
根を張っていくのです。
青山通りの変貌の過程は下記に。
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(2008年1月の日記はこちら)
(2008年12月の日記はこちら)
(2009年2月の日記はこちら)
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2009年03月 17日
セント・パトリックス・デイ パレード
毎年3月17日近くの日曜日、原宿の表参道は
アイルランドのシンボルカラー、グリーンを身につけた人々で溢れている。
3月17日は、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日で、
聖パトリックの祝日(St Patrick's Day )と呼ばれ、
シャムロック(アイルランドの国花・三つ葉のクローバー)を胸に飾るか、
緑色のものを身に付けて祝うものらしいが、
日本では、「アイルランドを一般の方にもっと知ってもらおう!」を主旨に、
アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンにより1992年から
セント・パトリックス・デイ・パレードが開催されているということだ。
今年の東京パレードは、3月15日(日曜)に原宿・表参道で開催された。
パレードの先頭
聖パトリックには後光(?)がさしていた
アイルランドといえば音楽♪
ハープが紋章になっているほど(ギネスビールのマークもハープ♪)
バグパイプといえばスコットランドが有名だが、アイルランドでも広く演奏されている。
キルトを着たバクパイプの楽団。(キルトの下は・・・なんて考えてはいけない。)
アイリッシュセッター(左)とアイリッシュウルフハウンド(右)
アイリッシュウルフハウンドは人間より大きく、全犬種中最大の体高を持つ犬。
狼の襲撃から家畜を守るために飼われていた、強いが従順な性格らしい。
在日米国陸軍軍楽隊、すごくカッコ良かった。
この日は、皆アイリッシュとなり、パレードを楽しんでいた。
実をいうと私は3年ほど前からこの祝日があることは知っていたが、
単に、緑色のものを身に着け、アイリッシュパブでビールを飲む日だと思っていた。
パレードを見た後は、もちろん、
アイリッシュパブに駆け込みギネスを1パイント飲み干した。(*^▽^*)ノ□
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2009年02月 21日
変わりゆく青山通りvol.3 御影石の舗道
昨年来、何度かお伝えしてきたレゾンのお膝元・青山通りの変貌の
様子。
作業は夜中に行なわれるため、どこが変わったのか気づきにくいが、
新しい年に入ってからしばらくして、レゾン本社の前にあったトチの木が
消えた。
ケヤキへの植え替えが終わった舗道は、アスファルト舗装から
御影石貼りに(銀座通りと同じだ)。
デコボコだった舗道は滑らかになり、
横断歩道に面した縁石はスロープ化された。
スリップを防いでくれる切れ込みがポイント。
商店のワゴンがはみ出し、自転車もとめ放題と工事中の舗道は雑然。
それも今のうち。
「青山通り修景事業計画」によると、今後、青山通りに関わる
色彩はベージュ・黒・白・グレイを基調とし、看板などにも厳しい
規制が設けられるという。
定植されたケヤキはまだまだか細いけれど、新緑の頃から
じょじょに存在感を増していくのだろう。
なぜか空き地が残る南青山3丁目にはぽっかりと大きな空、
東京ミッドタウンや六本木ヒルズもよく望める。
南青山3丁目から外苑前あたりにかけては、まだ数10本の
トチの木たちが残る。
ひょっとしたら、ここ数カ月で見納めかも…。
最後に、レゾン本社前にあった、今はなきトチの木の姿を。
年明けの仕事始めに、「まだ紅葉している」とびっくりしたのが
最後だったっけ。
(昨年1月の日記はこちら)
(昨年12月の日記はこちら)
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2009年02月 18日
表参道・気になる猫 その4
“完治した猫さん”
前回、トリオに復活したものの、
右前足が欠けていたお箸屋の看板猫さんでしたが、
うれしいことに、足が治っていましたー! \(*^∇^*)/
以前欠けた右前足をかばうように、ポジションを入れ替えています。
足が治ってよかったねー♪
もう事故に遭わないようにね!
(前回の様子はこちら)
表参道のけやき並木はいつもどおりです。
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2009年02月 10日
原宿・瑞穂の豆大福とハマーのリムジン
今日は天気も良く、2月だというのに小春日和。
表参道には昼休みのサラリーマンやOL、観光客、
春休みの学生達でいっぱいだ。
そんな賑やかな通りで、1台の車が目に留まった。
なんと、ハマーのリムジン!Σ(゚∇゚*)
どんな人がこのリムジンを使っているのかと思ったら、
横に「Dior」の文字が。
どうやら、ディオールの宣伝カー(?)らしい。
この派手な大通りから一歩横道に入ると、新旧入り混じった商店街があり、
そこに豆大福で有名な和菓子店「原宿瑞穂(みずほ)」がある。
ここの豆大福は、朝作って午後には売切れてしまう大人気商品♪
今朝、この豆大福を経理のO氏が皆のおやつに買ってきてくれた。
o(^0^*)o ワーイ
(何か良いことでもあったのだろうか?)
豆大福は大きくて柔らかく、手のひらにのせるとずっしりと重い。
一口ほおばると、大粒の赤えんどう豆のほのかな塩味と、
甘みを抑えたこしあんがマッチしてあっという間に食べてしまった。
店頭では、豆大福(1個200円)と最中(1個126円)が売られている。
Oさん、次は瑞穂の最中をヨロシク?♪
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2008年12月 24日
変わりゆく青山通りvol.2 トチの木たち・その後
レゾン本社のお膝元・青山通り。
今年初頭の日記で、渋谷の宮益坂上から港区青山1丁目までの
トチの木の街路樹をケヤキに植え替える「青山通り修景事業計画」が
進行中と書いた。
(2008年1月の日記はこちら)
計画されている路線のうち、表参道の交差点からブルックスブラザースの
手前まで約300mの舗道にあったトチの木は消えた。
その跡に“後任”のケヤキの植樹が始まっている。高さは4mほど。
見上げると、枝は張っているが、なんともか細い。
現在は若く頼りなげなケヤキたちも、10年後には7mの高さ、
30年後にはその倍になると予測されている。
30年後かぁ。( ̄_ ̄).。oO
実は、変化に気づいたのは最近のこと!
真夏、幅員40mもの青山通りは木陰がないと文字通りの
灼熱地獄だから、無防備に歩くと熱中症になりかねない。
ランチも表参道方面の”緑陰”へ行ってしまい、つい先日まで、
足を運ぶことすら避けていた。
下の写真はまだトチ並木があった昨年夏に撮影されたもの。
竣工直前の高層ビルのファサードにある若い7本のトチの木は、
街路樹との調和を考えて植えられたのだろう。
現在は若いトチの木だけが残る。新米さん、突然“先輩”が
いなくなってさぞ驚いただろう。
とはいえ、ビルもこのように前面に並木があると、街路樹との
相乗効果で、夏は深々とした木陰が期待できるのだが。
昨日、赤坂寄りの青山一丁目を歩いたら、こちらの方面も
数100mにわたってトチの木が消えていた。
気がかりなのは撤去された彼らのその後だ。
東京オリンピックの年に植えられたというから、40年あまりを
青山通りで生きてきたことになる。
移植されると聞いてた、彼らに安住の地は提供されたのだろうか?
追記:「青山通り修景事業計画」は、青山通りを東京の迎賓地区
として修景する「日本風景街道・国土交通省道路局モデルルート」に
含まれる。街路樹の植え替え、先日、渋谷マークシティに恒久設置
された岡本太郎作「明日の神話」もその一環という。
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2008年12月 15日
表参道とトライク
原宿駅付近で、以前の日記に出てきた“トライク”を見つけた。
都内でも、珍しく、まだ見かける機会も少ないトライク。
原宿・表参道でも、人目を惹くには十分のアイテムだ。
天気も良く、表参道の紅葉に銀色の車体が良く映えている。
トライカー(ドライバー?)は、皆から注目されているのがちょっと誇らしげにも見えた。
レストランの呼び込みをしているお姉さんと、立ち話(?)をしていたが
そのお姉さんに大きな声で「頑張れよっ!」と言うと
クリスマスソングの大音響とともに、走り去っていった。
※トライクとは、大排気量オートバイをベースに3輪へとカスタムを施したもの。
トライクの運転にはオートバイの免許は必要なく(普通自動車免許で運転が可能)、またヘルメットの着用義務もない。
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2008年11月 22日
表参道のディスプレイはクリスマス一色 さて教会は?
日本海側の地域では例年より早い積雪があったようですけれど、
㈱レゾンのお膝元、渋谷区神宮前の表参道では、160本あまりの
ケヤキ並木が紅葉のピークを迎えています。
ハロウィンが終わり11月に入ったとたん、お店のディスプレイは
どこもクリスマスの飾り付け一色に。
ここ数年、都会的といいますか、雪の白、氷の銀をイメージした
“クール”なイメージが主流。
赤と緑の”クリスマスカラー”も明度をぐっと抑えて渋い色あい。
あの…。もうちょっとすっきりさせたほうがよいのでは?
一方、ヴィトン、セリーヌ、トッズ、シャネル…など、
海外有名ブランド旗艦店のウィンドーは案外、素っ気ない。
マネキンはパーティ用のドレスこそ纏っているけれど、
クリスマスを強調する飾りはとくに見あたりません。
神宮前にあるアメリカ系プロテスタントの教会もクリスマスムードはまだ。
クリスマス、教会にとっては復活祭と並ぶお祝いイベントではありますが、
その前の11月第4木曜日に秋最大の「サンクスギビングデー」(収穫祭)
のミサを控えているのですから、もっともではあります。
個人的にはもう少し、東京の紅葉を愉しみたい気分・・・。
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