真田幸村の上田城と別所温泉が有名な上田だが、
もともとは信濃国分寺があったところ。いわば信濃の国の中心だ。

国分寺跡は公園になっていて、いまは資料館しかない。
しかも、線路で国分寺跡は分断されている。
ところどころに万葉の短歌などが書かれていて、昔を懐古させてくれる。




信州の町らしく、おそばは人気がある。
昼休みなど、順番を待たないと席につけないほどだ。
ここのお蕎麦はとてもボリュームがあり、一挙に全部平らげるのはなかなか苦労する。
これでも一番もりの少ないのだと聞いて、
この町はお蕎麦好きの人が多いのだと思った。