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地方に行くと現実とは思えないとてつもない異空間に出会わすことがあって、
そんな時は別世界に遭遇したような気持ちになる。

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おそらく、観光気分でいくとそんな空間は見つからないのでは無いだろうか?
仕事で一生懸命働いているうちに、
いつの間に不連続の世界に入り込んでしまうことは度々ある。


今回も遅い昼食を取ろうと、食堂を探していたのだが、
白い看板にただOPENと書いてある場所に踏み込んでしまった。
奥まで入り込んでも何も見当たらないので一旦そこを離れたのだが、
気になって戻ることにした。
どんどん、奥まで入っていくと、白い幻想的な建物がある。
車侵入禁止だが、広くて歩くのは大変|なのでどんどん進んでしまった。

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すると一つの建物には、なにやらメニューのような掲示板がある。
そこは、軽食堂のようなので、遅い昼食をとることにした。

広大な敷地にぽつんと白)い建物が二つ、
もう一つはOPENスペースで森をはぐくむ人たちの集まり場だ
とのオーナーの説明。講演や演奏などもやるとのこと。
入口には、TODAというシンプルな看板だけ。
料理もコーヒーもとても美味しい。

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偶然たどりつかなければ、わからないような空間に、
しばらくの間浸っていた。
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下田港は道の駅になっていて、観光船の黒船が係留されている。
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ここには回転寿司屋があり、新鮮な下田港取立ての鮮魚をにぎってくれる。
アジは300円、金目鯛は430円とちょっと高いが、やはりおいしい。
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帰り道は来たときと同じ、天城越えで帰ることに。
来る途中に峠を越えたとき、唐人お吉のことが妙に気にかかっていた。
すると帰り道の暗闇から、「お吉が淵」の看板が目に入った。
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小さな社もある。お吉はここで身を投げたのだ。
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何回も通っている道なのに、いままで気がつかなかった。
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唐人お吉の祠は、いろいろと因縁があって有名だ。
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新島譲がお吉のためにここに地蔵を立てたが、見ることも無く死んでいる。
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最近では、女優の太地喜和子が唐人お吉役で舞台に出るため、この社に
参拝したが、その直後に、お吉と同じように水死している。


帰り道に何かあれば、この日記も読まれないだろう。



●追記:担当者は、この後、無事に帰還しました^^)。










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 2010年02月 19日

 決死の天城越え


南伊豆で6時ごろ食事をして、天城峠越えで東京に向かう。

天城峠はチェーン規制で、路面凍結の注意が出ている。
ノーマルタイヤでの走行は不安だったが、何とか行けるだろう、
と思いきって天城峠越えに挑戦。


ところが、天城トンネルにさしかかる手前あたりから、路面の凍結が
明らかになってきた。
ゆっくり、ゆっくり、走りながら、天城トンネルまでたどり着いた。


ここは、心霊スポットとして有名なところ。中国皇帝の姪、愛親覚羅慧生が
学習院の学生と心中した場所の近くだ。


私は、この事件は無理心中だと思っている。
彗星は、自殺を止めることが出来ると思い、ここに来たのではないだろうか?
いつか現場に行ってみたいと思っている。
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 2009年10月 28日

 初運転プリウスで大事件


レンタカープリウスを借りて、千葉へ。

初めて乗るということで、職員が乗り方を説明してくれた。プリウスの走行は
快適だ。

千葉のサービスエリアで休憩をとり、再び出発しようと駐車スペースを出たとたん、
向きを変えようと思ってアクセルを踏んでも何の反応もなくそのまま止まってしまった。


どうやってもエンジンが動かない。後ろの車は、警笛を鳴らし続けている。人も
集まってきた。
パワーボタンを押せばエンジンはかかるとの説明だったが、一向にかからない。

サービスエリアの混乱は次第に増して重大な事態に。
見かねた親切な人が運転を代わってくれたが、首をひねるばかり。
みんなで押して場所を移動することになったが、ロックされていてビクともしない。

怖そうなおばさんに促されてレンタカー会社と連絡をとりながら、親切な人に
運転してもらったら、何とか動きはじめた。
なぜ動き始めたかわからないので、すぐに車に乗ってその場を立ち去るしか
なかった。

その後は、なんとなく大丈夫でした。

親切な人、ご迷惑をおかけした皆さんには何の謝罪の言葉もいえませんでした。
皆さんご迷惑をおかけしました。

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ホンドリスの好物・松ぼっくり。食べかすは海老フライにそっくりだ。


松(赤松・黒松)の枯れ死が広まってきている。先日も山陽道を走行中、
初秋のまだまだ緑なす岡山・広島・山口の里山に、赤く枯れた松が点々と続く
光景を見た。倒壊寸前のものなど、下を人が歩いたら・・・(゚_゚i)。


枯れの原因は、マツノマダラカミキリ(ご存知カミキリムシ!)の体内に棲みつく、
マツノザイセンチュウ(ミミズをうんと細くしたような線虫)が、仮動管という、
松の根が吸い上げた水分を行き渡らせるための器官に入り込み、水分を絶って
死に至らしめるというもの。

1980年代に西日本から始まった松の枯れ死は、現在は関東・甲信越にまで
被害が及び、今春、山梨県武川町(北杜市)の寺にある国の天然記念物
(樹齢450年)が被害に。檀家が見守る中で伐採され、11月には、同じ市の
大泉町でも枯れた赤松が大量に伐採されたと聞いた。
ヨーロッパでも被害が出ており、EU(欧州連合)では日本やアメリカなど
センチュウが存在する松がある国々に対し、輸出の際に松の熱処理の徹底を
義務付けている。

カミキリ&センチュウは樹勢の弱った松を狙うようだが、松を弱らせるものは
何だろう。大気汚染?温暖化?酸性雨?鹿が新芽を食べる??


松の木について、日本で育った人なら誰しもこの国の原風景と感じているので
はないだろうか。奈良・京都では歴史的な風景にも影響が及んでいるため、
研究と対策が練られ、抵抗力のある品種も開発され、植えられた。
しかし新品種の「強さ」を確かめるには何年もかかる。
不思議な事にアメリカの松はセンチュウに耐性があるという。

日本の松はこれからどうなるのだろう?それは、地球全体でみるとどういうこと
なんだろう?

私としては、赤松の樹上で松ぼっくりをくわえてぴょんぴょん飛び回るホンドリスの
姿を見られなくなったら、寂しいなあ。( ┰_┰)


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今年のゴールデンウィークは日本中が暖かく、ところによっては真夏日も
記録したようだが、連休直前の那須出張もポカポカ陽気。

鳥の声はつやめき、新緑はみずみずしく、散策には絶好の季節。足元には
さまざまな種類のスミレや小さな蘭の仲間など、春の花が咲き乱れていて、
用心しないと踏みつぶしてしまいそうだ。



広谷地近辺のレストランの軒下にはツバメの巣。雛はこれからかな?
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新管理人の原さんと別荘で打ち合わせ。窓を開け放して待っていて
くださった。
この時期の高原の別荘は肌寒いことが多いのだが、居間を吹き抜ける風は
爽やかそのもの。
写真左は貸別荘08-08の天窓から。まばゆい新緑は初夏のよう。
右は湯本に近い08-205の愛らしい鳥のハウスサイン。最近、外壁を
塗り直したばかり。
 

しかし…。那須を訪れるたび気になるのは、看板などの色彩。御用邸の
存在を意識して派手さを抑えているのだろうが、品がよいというよりも
暗く濁った色に見える。
それでいながら、テーマパークなどの看板がどぎつい。折角の景観への
配慮が…。



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 2008年01月 15日

 中央高速道・石川PAの悲劇?


「女性専用」という時代の波はパーキングエリアにも。
中央自動車道上り線・石川PAの、建物に向かって左側に「女性専用トイレ」を発見。

車を停めた場所はこの女性専用トイレに近かったので、私(一応、女性)には便利だった。トイレを出た時、年配の紳士が急ぎ足で来るので、「女性専用ですよー」と声をかけたら、「えっ!?」とびっくり顔。レストラン等の棟を隔てること数100m、紳士は、建物の一番反対側にある男性用トイレまで、専用トイレを怪訝そうに振り返りながら走り去った。

車からは専用トイレを“一望”。で、出発前に思わず観察してしまったのだが…。トイレの出入り口で「ハッ」と気付き、回れ右をする男性。誤って入ってしまい女性と遭遇したのか、ペコペコとお辞儀をしながら引き返す男性。小学校低学年くらいの男の子は、ズボンの前を押さえて数100mを猛ダッシュ中。

観光シーズンや連休中、最も混雑することで知られる石川PA。女性用トイレは長蛇の列、溢れた女性たちが男性用トイレにまで列をなしているのは何度も目撃したことがあり、そんなことから「女性専用」が誕生したのだろうが…。

下はトイレの外観。撮影ははばかられたので、車の中からこっそり撮った。しかし…上方の「女性専用」の看板、夜目ではほとんどわからない!



勘違いしてしまった男性たちが、本来の場所まで懸命に引き返すさまはお気の毒。もちろん女性だって、異性の闖入者はいやに決まっている。

周知は難しくても、PA内では「女性専用」と明確にわかるような改善策、ないものですかねえ?…
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 2007年07月 04日

 君津の弘法大師霊場


国道沿いに弘法大師霊場の鳥居。
なんだか薄気味悪い様相で建っている。
興味本位で車で入ると、ほんとに恐そうな洞窟がある。
車で入れるかわからないので、恐る恐る入っていった。
なんとか、通り抜けると、
今度はもっと深くて高い恐ろしげな洞窟に出あった。
ここで、ほとんどの車は引き返すに違いないが、
おそるおそる峻険な洞窟に入っていった


そこを通り抜けると、洞窟の左側に階段があり、弘法大師を祭ってある。
ここまで来るとほっとするが、写真は腕が悪いのか、
霊場の怨念がそうさせるのか、どうもうまく写らない。

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 2007年06月 29日

 北信にて


S君同行での初の調査&取材撮影の旅(?)
朝7時、池袋駅を出発し、一路関越から上信越道を目指した。
ところが、関越に入った途端、鶴ヶ島I.C.付近で事故渋滞7kmの表示。
小雨模様の天候に追い討ちをかけるかの様ないきなりの1時間のロスタイム。

遅れを取り戻すべく、ついついスピードに拍車がかかり、
助手席のS君は絶叫マシーンに乗った少女のように、
黄色い声をはりあげてフリーズ状態!?( > <)/
過去2回、社長と同行した際は車酔いで不調だったようだが、
今日はお陰様で(?)酔っている暇も無かったとの事。

 
野沢温泉

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記入者: ishizaka

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