2008年05月 08日
春の盛りの那須高原 ナゾのタワー
今年のゴールデンウィークは日本中が暖かく、ところによっては真夏日も
記録したようだが、連休直前の那須出張もポカポカ陽気。
鳥の声はつやめき、新緑はみずみずしく、散策には絶好の季節。足元には
さまざまな種類のスミレや小さな蘭の仲間など、春の花が咲き乱れていて、
用心しないと踏みつぶしてしまいそうだ。
広谷地近辺のレストランの軒下にはツバメの巣。雛はこれからかな?
新管理人の原さんと別荘で打ち合わせ。窓を開け放して待っていて
くださった。
この時期の高原の別荘は肌寒いことが多いのだが、居間を吹き抜ける風は
爽やかそのもの。
写真左は貸別荘08-08の天窓から。まばゆい新緑は初夏のよう。
右は湯本に近い08-205の愛らしい鳥のハウスサイン。最近、外壁を
塗り直したばかり。
しかし…。那須を訪れるたび気になるのは、看板などの色彩。御用邸の
存在を意識して派手さを抑えているのだろうが、品がよいというよりも
暗く濁った色に見える。
それでいながら、テーマパークなどの看板がどぎつい。折角の景観への
配慮が…。
文句ついでに、このタワー。ある荒れた別荘地のロータリーの中心に
建っている。高さはビルの3階分くらい。周辺を見渡す物見台のつもりで
建てたものか?
ここから車を10分も走らせると、集落や小学校がある。付近には最近
建てられただろう永住の家も数軒。
けれども、管理事務所らしき建物に人の気配はない。ロータリーから
伸びるメインストリートの先、かつて別荘地として分譲された土地は、
年季の入った木々が生い茂り、道を塞ぐ倒木が何本もあって、
自然に帰しつつある。
廃屋のようなタワーを登る勇気はなかったが、最下階にあるドアが数枚、
風で開いたり閉まったりしていたので、恐る恐る近づいてみると、和式の
トイレが数室…。そこだけは異界の雰囲気があり、気分が
固まってしまった。
夏の肝試しにはおすすめの場所かもしれない。
記録したようだが、連休直前の那須出張もポカポカ陽気。
鳥の声はつやめき、新緑はみずみずしく、散策には絶好の季節。足元には
さまざまな種類のスミレや小さな蘭の仲間など、春の花が咲き乱れていて、
用心しないと踏みつぶしてしまいそうだ。
広谷地近辺のレストランの軒下にはツバメの巣。雛はこれからかな?
新管理人の原さんと別荘で打ち合わせ。窓を開け放して待っていて
くださった。
この時期の高原の別荘は肌寒いことが多いのだが、居間を吹き抜ける風は
爽やかそのもの。
写真左は貸別荘08-08の天窓から。まばゆい新緑は初夏のよう。
右は湯本に近い08-205の愛らしい鳥のハウスサイン。最近、外壁を
塗り直したばかり。
しかし…。那須を訪れるたび気になるのは、看板などの色彩。御用邸の
存在を意識して派手さを抑えているのだろうが、品がよいというよりも
暗く濁った色に見える。
それでいながら、テーマパークなどの看板がどぎつい。折角の景観への
配慮が…。
文句ついでに、このタワー。ある荒れた別荘地のロータリーの中心に
建っている。高さはビルの3階分くらい。周辺を見渡す物見台のつもりで
建てたものか?
ここから車を10分も走らせると、集落や小学校がある。付近には最近
建てられただろう永住の家も数軒。
けれども、管理事務所らしき建物に人の気配はない。ロータリーから
伸びるメインストリートの先、かつて別荘地として分譲された土地は、
年季の入った木々が生い茂り、道を塞ぐ倒木が何本もあって、
自然に帰しつつある。
廃屋のようなタワーを登る勇気はなかったが、最下階にあるドアが数枚、
風で開いたり閉まったりしていたので、恐る恐る近づいてみると、和式の
トイレが数室…。そこだけは異界の雰囲気があり、気分が
固まってしまった。
夏の肝試しにはおすすめの場所かもしれない。
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