昨日は七夕。

ちょっと不安定な天気でしたけれど、織姫と彦星は無事、デートできた
のでしょうか?

昨年の八ヶ岳出張の折、清里の「ROCK」( (2008年7月の日記はこちら))で、
高い吹き抜け天井まで届こうかという巨大な七夕飾りに下げられた
カラフルな短冊がとても楽しい印象だったことから、この愛すべき日本の風習、
レゾンの膝元・表参道ではどうかな?と、ランチがてら町に繰り出しました。

ところが…。
七夕をモチーフにしたディスプレイは、笹飾りすら見あたりません。
クリスマスやハロウィンにはあれほど賑やかに飾り付けるのに、どうしたこと
でしょう?
”外資”ブランドの植民地だから?(>▽<;; …なんてね。

摂氏30℃近い気温の中、笹飾りをもとめて表参道?青山通りを彷徨。

ようやく、表参道のたもとにある交番の脇に1本発見。
null
交番らしく、交通安全系の願い事ですね。
null

もうひとつは、青山通り沿いにある児童館で。
null


これだけでした。

この時期、古くからある商店街などでは七夕飾りは当たり前で、時に
にが笑いするくらいゴチャゴチャしたものも見かけるのですが…。

この日本的なイベントをモチーフに、表参道だからこその斬新、かつ
魅力的なディスプレイが可能もしれないのに、季節感の欠けた
”お洒落な町”というのも、何か索漠としたものを感じます。