2008年03月 16日
甦る美しい与論島
1年半ぶりの与論島。
前回来たときには台風の被害で、海辺の擁壁が壊れたので
視察と対策をかねての与論だった。
その後、昨年大きな台風で建物も被害を受けたと聞いていた。
しかし、すっかり擁壁は修復され、道路も修理中だった。
町の人に聞くと、まだまだ活気が乏しいという話だが、
私には少しずつだが確実に与論は明るい兆しが見えてきている。
ロケットの精密部品を制作する工場も4月から稼動するので、
空き家が足りないとの情報もある。黒牛の飼育も盛んになっている。
どこにも負けない自分たちの技術やブランドを磨き上げて、
地域を活性化することが大切だ。
町を歩いていると、あちこちで声をかけられる。
みんなで協力して町を盛り上げていこうとしているのが感じられる美しい島だ。
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