2009年06月 09日
新撰組 土方歳三最期の地の石碑
函館市街地を走行していると、
土方歳三最期の地碑という標識が目に付いたので寄ることにした。
それまで新撰組の中で脇役に過ぎなかった土方歳三だが、
司馬遼太郎の「燃えよ剣」によって一躍、幕末のヒーローとなって以来、
現在でも男女を問わず人気を集めているようだ。
小さな公園の片隅に建てられた石碑と遺影は
花や折鶴に囲まれてひっそりと佇んでいたが、
命日の5月11日以外でも1年中献花の絶える日はないそうで、
今日も若い女性が花を供えに来ていた。
もし、土方歳三が戦死することなく、榎本武揚も降服することがなければ、
彼らが夢見た蝦夷地共和国は今も続いていたのだろうか?
北海道生まれの私は日本人ではなかったかもしれない。
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