秋たけなわ。「金澤町家情報バンク」の取材後、兼六園の雪吊りの
スリリングな固定作業を横目に、ワンコインバスと足を使って町家探検へ。

町家は、兼六園や金沢城と並ぶ金沢の歴史的な財産。
ひがし茶屋街の町家はさすがに洗練された情趣が漂う(黄色いジャンパー
姿はボランティア観光ガイドの「まいどさん」)。
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格子の色に合わせた雨どい。
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公衆電話ボックスや交番、教会にも町家のニュアンスが織り込まれて。
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教会わきの川水、透明だった…。
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ブティックなどお洒落に生まれ変った町家には心が弾む。サイドの壁の
グラデーションが何ともいえない。
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モダンな意匠は藩政時代からのもの?
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まちの修景の手法も見識が感じられる。
無電柱化に向けて低コストの金沢方式(変圧器などを照明柱に
埋め込む)を編み出したり、
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欧州のように軒下に配線したり。
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