レゾンのお膝元・表参道交差点から骨董通りまでの青山通りの
舗道は、2009年の年明け早々、トチの木が撤去されて以来、
並木の不在が続いていた。

以降、ふた夏の灼熱地獄を耐え忍んできたが、
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6月上旬にとうとう!
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トチの木さんの後任として計画されていたとおり、ケヤキさんが登場。

…まだまだ小さい。
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8月に入っても新緑のような赤ちゃん葉っぱだ。それでも高さ4メートルは
ある。舗道には敷石も敷かれた。

こちらは、一昨年、ひと足先に、表参道交差点から北東方向、ブルックス
ブラザースまでの数100mに植えられたケヤキたち。
木陰をつくるには至っていないけれど、移植されたころと比べると
ふたまわりは大きくなったなあ。
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一方、表参道ではハナエ・モリビルの跡地に、新しいビルの基礎工事が
数カ月にわたって続いている。
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そのお隣、かつてシュウ・ウエムラが入っていたビルも取り壊しの
真っ最中。
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70年代にはすでに存在していた建物。またひとつ思い出が消えていくようで
寂しいけれど、さまざまな建築家が切磋琢磨する通りでもあるだけに、
今度はどんな建物が?と楽しみな一面もある。

表参道の変貌についても、そのうち報告していきましょう。


★お暇なときにでも、青山通りの変貌の過程を。
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