2012年05月 07日
湯西川温泉から会津の湯ノ花温泉・木賊温泉へ
鬼怒川温泉方面の現地調査が早く終了したので、
今日はできるだけ多くの温泉へ寄って温泉三昧の一日を楽しもうと思い、
手始めに立ち寄り温泉施設「湯の郷 湯西川観光センター」へ行くことにした。
ここは湯西川温泉駅と道の駅「湯西川」・立ち寄り温泉施設が一体となった
珍しい建物で、レストランやお土産屋の2階が温泉施設になっている。
五十里湖畔に立地しているので本来なら見晴らしが良いはずだが、
窓の下のほうが曇りガラスになっており、景色は見られないようになっている。
露天風呂もあるが上下・前後・左右の内、5面は床や壁で、
前面が半分ほど開いているだけと、全く開放感のない露天風呂だった。
お湯の温度もかなり熱めで、ゆっくりと浸かることもできず、
早々に立ち去ることにした。
入浴料は500円と高くはないが、また寄ろうとは思わない温泉だった。
その後、南会津の湯ノ花温泉に向かった。
湯ノ花温泉は旅館や民宿が十数件のひなびた温泉街だが、
共同浴場が4箇所もある。
その中の「天神の湯」へ寄ってみたが、
小さな建物で入り口を開けると脱衣所と湯舟が素通しになっている。
4〜5人用のコンクリートの浴槽と1人用かと思える小さな浴槽があって、
混浴になっている。お湯はかなり熱く、水道水でうめないと入れないくらいだ。
無人だか入り口に料金箱があり、
200円の入浴券を予め購入しておく必要がある。
現金で支払う場合は千円と書かれていた。
その後さらに木賊温泉まで脚を伸ばすことにしたが、
木賊温泉にある2箇所の共同浴場のうち河原の露天岩風呂は
混浴の秘湯として名高く、あちこちで紹介されているので、
今回はもう一つの共同浴場「広瀬の湯」に浸かってみることにした。
管理人はいないが、入り口に入浴券の自動販売機があり、
料金は300円だ。
ここは男女別の浴室があり、共同浴場にしては
湯舟も広くてゆったりと浸かれる。
お湯も40度位の適温で肌触りの良いアルカリ性単純泉だ。
長湯を楽しみたいところだが東京へ戻ることを考えると
帰りの時間が迫っている。
気持ちの良い温泉に未練は残るが東京へ向かうことにした。
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