鹿嶋・鉾田方面の現地調査で茨城県に来たのだが、
この地域は温泉が少ないので、いつもどこの温泉に浸かっていくか迷ってしまう。

鹿嶋市と鉾田市の境にとっぷ・さんて大洋という日帰りの温泉施設があるのだが、
ここの温泉は油が浮いたような黒いお湯で、なんとなく体が汚れそうな気がして、
気持ちよく浸かることができないので今回は霞ヶ浦の湖畔に建つ
温泉施設『あそう温泉白帆の湯』へ行くことにした。

あそう温泉 白帆の湯

ここの温泉はメタケイ酸含有規定泉で
やや黄色っぽいが、透明な温泉で神経痛・筋肉痛・関節痛等に効能があるので、
運転の疲れを癒して帰るにはピッタリの泉質だ。

運転疲れにぴったりの効能

湖岸に建てられているうえに3階建ての3階部分が浴室になっているので
非常に見晴らしが良く眺めも最高だ。
湖側が全面ガラス張りになっていて、内湯の湯舟に浸かりながらでも
霞ヶ浦越しに富士山や筑波山を望むことができる。

すばらしい眺望

露天風呂もあるが湯舟が小さくあまり開放感が無いので、
内湯の方が気持ちよく浸かれるくらいだ。
お湯の温度も適温でゆっくりと浸かりながらの、霞ヶ浦に沈む夕日の眺めは絶景といえる。
これからは茨城方面の調査の帰りはこの温泉に寄っていこうと思った。

かけ湯

入館料は700円で営業時間は10時から21時まで。
毎週水曜日が定休日。