2013年05月 17日
軽井沢 千ヶ滝温泉
今日は秩父から長野県の上田へ行き、最後は軽井沢の現地調査の予定だ。
秩父を済ませて上田の物件へ向かって行くと、鹿教湯温泉の入り口で
手打ち十割そば『奈賀井』という店を見つけたのでお昼を食べることにした。
メニューを見て、各種の十割そばの中から深山二色そばを注文した。
深山二色そば
これは発芽田舎そば(黒い皮が付いたままのそばの実を発芽させて
そばに仕上げたもの)と、白い更科そばの盛り合わせで1,680円と
田舎のそば屋さんにしては、なかなかの値段設定だ。
そばの実を発芽させると糖化酵素の働きで甘みが増加し、
餅のような粘りのある食感を味わえる
と説明されたが、普通の十割そばとの違いはわからなかった。
それでも田舎そばはそばの香りが強く美味しいと思った。
更科そば(左)と発芽田舎そば(右)
できればもう少し太くて硬めが私の好みだが、一応合格点だ。
他にも発芽粗挽きそばや挽きぐるみそば・炭そば・韃靼そば等
色々な十割そばがあるので、もう一度来ようと思う。
その後、軽井沢の調査が終わり、
今日はどこの温泉に浸かって帰ろうかと考えたが、いつもなら
浅間山の北側の草津・万座・鹿沢等の著名な温泉に行くのだが、
今から浅間山を越えていくのは面倒なので、
軽井沢千ヶ滝温泉に寄ってみることにした。
軽井沢ということで混み合っているのかと思ったが、
西武の千ヶ滝別荘地の中にある温泉のせいか予想より空いていた。
平日料金で1,100円と高いのは軽井沢料金で仕方がないのだろうか?
外の庭園露天風呂(左)と掛け流し露天風呂(右)
浴槽は内湯の他に屋根付き露天風呂と庭園露天風呂あり、
屋根付き露天風呂だけが掛け流しで、他は循環式になっている。
広い内湯
内湯の湯舟はかなり広く、窓が大きいので開放感があって
非常に気持ちよく浸かることができた。
泉質はナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉で
神経痛や筋肉痛に効能があるとのこと。
無色透明のお湯で熱からず、温からずの適温に調整されており、
ゆっくりと長湯を楽しむことができた。
入浴料には土日や特別日の設定があり、
1,200円から1,500円と平日より高い料金が設定されている。
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