佐久や小諸の別荘地に来るといつも通り過ぎる町の立ち寄り温泉だ。前回の現地調査日記ではあぐりの湯の前にある日清食品のオーナーが作った野外活動の指導者を育てる施設を掲載した。

いつも通り過ぎるだけで、立ち寄ったことがなかったが、今回は昼ご飯を食べるところが見つからず、ここで食事することにした。そばを食べたくてしょうがなかったが、入り口で食事だけでもいいですか?と聞いたら、どうぞどうぞと勧めてくれた。
中に入ると施設は立派。公共的な温泉施設では今までの中で一番立派かもしれない。お客も平日の昼なのにどんどん車でやってくる。年寄りばかりでなく、若い人も多いのが特色だ。中には、レストラン、休憩所、ロビー、売店なども広々として立派。

窓からは雄大な浅間山が一望できる。

こんどゆっくりしたときには、温泉につかってみたいものだ。