2016年07月 06日
庄内空港ANA欠航で、新潟経由で帰る
17時50分初の庄内空港発、羽田行きで帰る予定が、垂れ込めた雲のせいで、飛行機は降りられず羽田に戻ってしまった。列車で東京へ帰るには、鶴岡から新潟に出て帰ることができるようだが、かなりの時間はかかりそう。航空券の払い戻しは、長い列でなかなかすすまない。
鶴岡までのバスを出すとANAの職員は言ったのだが、有料の空港バスしか出ない。バスが鶴岡につくと、すぐに特急いなほが出発するので、切符も買えない。証明書でのりこんだ。鶴岡から新潟に向かう列車は、美しい日本海の夕日を見られるのだが、暗く雨の海が車窓にみえるだけ。
新潟からは、新幹線MAXに乗りかえで、これも時間がない。そのまま、乗り込もうとしたが、大人の休日割引が心配で、係員に聞いたら割引は適用できないといわれた。事情を説明したのだが、係員は必死になって、切符を作成してくれて、出発にまにあった。MAXで東京駅までは、やっと落ち着けた。
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2016年07月 06日
江ノ島に渡ったのは50年ぶりかも
小学校にあがったころは、夏休みの楽しみは海水浴。江ノ島の東海岸で海につかるのが一番の楽しみだった。新宿駅から小田急の急行で行くのだが、朝6時ごろの新宿駅は海水浴に向かう客で一杯。急行には乗り切れない人が続出して、途中から各駅になる準急電車で立ったまま江ノ島に向かうこともあった。江ノ島は関東大震災で島と陸がつながった。そこに橋を渡して、徒歩で島に渡れるようになった。いまは、橋は車が通れるように造りなおされたが、ヨット会場に東京オリンピックのときなったからだと思う。
ひと泳ぎして、江ノ島に渡るのだが、ここの沿道の飲食店はハマグリやサザエのつぼ焼きを売っている。でもとても手の出ない高い料金設定なので、父親は黙って裏側の銭洗い弁天まで行ってお金を洗って裕福になるよう祈っていた。ある日、住宅金融公庫の当選が決まって、借金で土地と家を買うことができたので、銭洗い弁天のおかげだと喜んでいた。
江ノ島の沿道の店は縁の無いものと思っていたが、一度は入ってみたいものと今回は入ることにした。
高い料金設定とサービス精神が旺盛でないのは昔と変わらないと思った。
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