南紀の串本へ現地調査に行ったので、帰りに熊野本宮にある
川湯温泉の露天風呂(仙人風呂)にでも浸かっていこうと思い立ち寄ったが、
残念ながら今年は2月末で閉鎖していた。

(↑ここが露天風呂になる!)

川底から熱い温泉が湧き出しており、冬の間だけ川をせき止めて天然の大露天風呂が造られ、無料で入浴できるのだが、現場は既に川に戻されていた。
スコップがあれば、河原を掘って自分専用の露天風呂を造れるのだが、
残念なことにスコップは積んでいなかった。

そこで近くにある渡瀬温泉の大露天風呂へ行ってみることにした。

此処は西日本最大級の露天風呂と宣伝している温泉だ。

入浴料の700円を支払い入館してみると一の湯から五の湯まで
五つの露天風呂があり、一の湯だけは半分が内湯になっている。
浴槽によって熱め・適温・温めと温度が違っているので
自分の好みの温度の温泉浴を楽しめるのは嬉しい。
(←温泉も販売している)
露天風呂は確かに大きかったが、川湯の仙人風呂の方がかなり大きいように思った。