甲斐小泉駅の南側、県道609号線を走っていると、
「三分一湧水」という案内板を発見。

日本名水百選にも選ばれているということなので立ち寄ってみた。



「三分一」という名は、
水が貴重だった時代に、
農業用水を3つの村に均等に分配させるため、
湧出口の分水枡に三角石柱を築き、
三方向に流水を分岐させたという伝説に由来しているそうだ。




この三角がポイントらしい。
これで本当に均等に分けられているのだとしたら、
昔の人の経験から来る知恵ってすごいと思う。




一日に8500トンもの水が湧き出るそうです。


時間が無いので立ち寄りませんでしたが、
近くには湧水の仕組みや水質などを紹介する湧水館や、
そば処もありました。

地のそば粉と名水を使ったそば、
時間があれば食べてみたかった。