2021年03月 03日
河津桜は雨で丁度良い
一足早く咲く伊豆河津の桜は、濃いピンクでほんのりとした春の気分に浸りにくかった。シーズンが過ぎて雨の降っているときの河津桜のほうがしんみりとして感じが良い。
散っている桜も雨の景色も河津桜には似合っている。学生時代旅館でアルバイトしていたとき、源泉がこの付近にあったので、時々点検にこのあたりに来ていた。アルバイト当時の仲間や旅館のスタッフが思い出される。いつか旅館の客になって泊ってやろうと思っていたがいまだ実現していない。



人通りも少なく、お店も閉まっているところが、ほとんどだが、伊豆の踊子の出発点の雰囲気は感じられる。
ここから、天城峠を越えて東京に帰る道も選べるが、伊豆半島の東海岸を走って変えることにした。
早く帰って、一仕事しようと思ったのだが、河津から東京は結構時間がかかる。到着は午后九時ごろ、書類を整理して午後11時半になってしまった。


●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2021年02月 01日
昭和の風景、群馬県昭和村の水力発電所
苗場から前橋方面に川沿いに走っていたら水力発電所が見つかった。どこにもありそうな景色だが、もう少し経ったら水車小屋みたいに、”こんな風にして発電していたんだよ”と子供たちに語り継がれるのだろう。
近くまで行って写真を撮りたくなった。小学校のころ、教科書には田園風景の絵が描かれていて、何キロ先の町まで行って、野菜と果物を買って帰ってきた、途中寄り道をして、どことどこに寄ったので、何時に家に帰りましたか?みたいな算数の問題があった。東京に住んでいたので田舎を教科書でしか知らなかったが、こんな施設を見ると昭和の風景のように思えてくる。






狭い道をくねくね入っていって、やっとたどり着いた。山からの流水が有ったので、衛生状態はわからないけど、ポリボックスに汲んで帰ることにした。


●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2021年01月 20日
小豆島の寒霞渓に上る
今日は東京⇔小豆島日帰り。羽田から高松空港→高松築港→土庄港へ行き、役場や現地まで行って帰る。乗り換えやちょっとしたごたごたがあれば、帰れなくなる。注意深く予定を組んだつもりでもどこかで手違いが生じるものだ。
順調に調査が終わり役場を出たのだが、目の前に見える寒霞渓に寄ってみたくなった。まだ一度も登ったことが無い。
距離を計算すると、午後4時半の高速艇にはまにあいそうだ。ここは躊躇しないで山に寄り道した。くねくね曲がる山道はどこまでも続きそうだがもう引き返せない。頂上付近は雪道になってきた。もっと深くなると登れない、と思ったとき頂上に到着。閑散としていたが絶景が望める。ここから瓦を投げて祈願するようだが、お店も開いていない。




頂上から引き返そうと思ったら、土庄港方面に下るルートがあり、結果的に若干の遠回りをしたことで、帰りの高速艇には余裕で戻れそうだ。途中巨大な観音様を見かけたので、ここも寄ってみることにした。広い駐車場に清掃作業中のご年配の方がいて、入っていいかと聞いたら観音様までの行き方を親切に教えてくれた。寒霞渓に上って観音様に出会えたような気分になった。



●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2021年01月 19日
日本のマチュピチュ、群馬太田市金山城
関東平野には珍しい石垣のお城だ。金山城は山城で車で山道をどんどん上っていく。上杉謙信の長岡の城、伊達政宗の仙台青葉城にも匹敵するのではないか、と思わせるほど長い山道を車で登ると駐車場があり、そこから歩いて城跡にいく。
山の上にある城跡はまるでマチュピチュのようだ。




この山の上には水が湧き出る池があり、険しい山の頂上にもあるので、不落城と呼ばれている。




太田市は戦時中ゼロ戦の組み立て基地だった。父の身内もここに住んでいたので、なんとなく寄りたくなったので太田市まで寄り道した。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2020年12月 24日
寄居の日本水を汲んでミカン狩りへ
塩谷町の尚仁沢の水も2週間もするとなくなってしまう。寄居には日本水という銘水が有るので、脇道して汲むことにした。




ここで汲んでいるうちに、3年ほど前に付近のミカン畑でミカン狩りをしたことを思い出した。寄り道ついでにミカン園まで行ってみたくなった。確か、3年前に農家の呼び鈴を押したとき、水木しげるの妖怪子泣き爺に似たおじいさんが出てきた。今もいるだろうかと呼び鈴を押したら、出てきた。前回も季節はずれに行ったので農園ではめぼしいミカンはとれなかった。おじいさんの話では、農園ではあまり大きなものは取れないし,入園料が余計かかるから、取ったものを網に入れたほうが安くて良い、というのでそうすることにした。二袋で千円にしてくれた。







帰りはいつもの道と違い農園の先の道で長瀞まで下りることにした。途中岩根神社が有ったので、そこでお参りをした。特別なパワースポットではないようだが、商売繁盛・家内安全、なんでも御利益があるようだ。




●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2020年12月 22日
名水の塩谷町で古民家を改造したレストランがオープン
栃木県塩谷町は尚仁沢 湧水で有名。この町の船生という小さな集落に和タリアンという名称のレストランがこの5日OPENした。船生は小さな集落だが、昔はここまで鉄道が走り、荷物の集積場もあったにぎわった町だった。




今はその名残の倉庫があるだけだが、あちこちに蔵のある民家をみかける。広い敷地のある教会も、なんとなくこの集落の風格を漂わせてくれる。
この小さな集落に古い民家を改造したレストランがオープンした。イタリアンレストランだが、和食もメニューにあるので、和タリアンとなずけている。建築リフォーム専門のオーナーが古い民家をこの町にみつけ改造してオープンした。広い敷地に堂々と立つ民家は、歴史ある小さな集落の中心にしっかりと根付いているように思える。名水を使ったアイスコーヒーもいずれメニューに入れる予定とうかがった。






●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2020年12月 10日
天の橋立から伊根の舟屋へ
京都府は海に面していないイメージが有るが、日本海に面した広い行政区だ。丹後半島への現地調査は、東京からだと日帰りは無理。新幹線と電車、レンタカーを乗り継いで天橋立についた。夕食を取ろうと思ったら、駅近くの居酒屋かその先のラーメン屋とコンビニしかないというので、歩いて探したが、どこも見つからない。旅館でもう一度聞いたら居酒屋に電話してくれた。6時開店だが時間が早いので外で待つことにした。ラーメン屋もコンビニも見当たらないし、昼食も取っていないので何としてもここで食べたいから、外で待つしかない。居酒屋と思っていたら、打ちっぱなしの洋風でモダンなつくりの店。若い夫婦の料理の盛り付けもきれいだ。今日はラーメン屋もコンビニも休みだと聞かされた。


翌日は伊根市に向かい、伊根の舟屋を見てきた。丘のうえに道の駅があり、そこからは全体がよく見える。舟屋の前には観光センターや食堂もあり、施設は結構整っている。




●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2020年12月 08日
秩父華厳の滝から天空を散歩する
秩父の立ち寄り風呂満願の湯の先に秩父華厳の滝がある。行ったことが無いので足を延ばしてみた。
静かな環境で少し坂道を登ったところに綺麗な渓流があり、その先が滝になっている。壮大ではないが清らかな感じがする。




そのうえにも滝があるようだが、この先に天空のおやきの里が有るようなので、車で登ることにした。
登り切った尾根沿いに集落がありその中におやきの里がある。ご高齢のお婆さんが出てきて、おやきを売っていた。
長野小川村のおやきの里で見てきて参考にしたとのこと、大型バスも停まれるようになっていて結構商売上手だ。






近くには、都会から来た人が天空の学校という食事もできる広いスペースがある。楽器演奏もできる場所があり、宿泊もできそうだ。




秩父連山を見渡せる場所で天空の里だ。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2020年11月 28日
川治温泉から塩谷町に戻り尚仁沢湧水を夜中に汲む
塩谷町は小さな町で、栃木県では一番早く無くなる可能性が高い町と、地元の人が言っていた。ここには、尚仁沢の湧水という名水が湧き出ている。各地の湧水の中でも特に美味しい水だ。昨年のはじめ,ここの湧水を汲んでいたとき、転んで一眼レフカメラを壊してしまった。それ以来の塩谷町訪問だが、街並みを撮影していたとき一眼レフカメラをコンクリートの道路に落としてしまい、カメラとレンズが分離してしまった。連続してこの町で一眼レフカメラを壊したが今度のほうがひどい。
そのあと鬼怒川温泉の先の龍王峡に寄ったのだが、龍王峡では車を側溝におとし、JAFのお世話になった。その先の川治温泉で休む予定だったが、どうも気分が乗らない。




こういう時は、いつも寺社に参拝するか、お水取りをして帰ることにしている。もう一度塩谷町に戻り、名水尚仁沢湧水を汲むことにした。あたりは真っ暗で人気もなかったが、ポリボックス二つに満杯に水を汲んだ。車は近くまで入れないので、重いポリボックスを車まで運ぶのは大変だった。




帰りに前輪のホイールキャップもなくなっていたのに気が付いた。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓




2020年11月 28日
塩谷町の尚仁沢湧水を夜中に汲む
塩谷町は小さな町で、栃木県では一番早く無くなる可能性が高いと、町の人が言っていた。ここには、尚仁沢の湧水という名水が湧き出ている。各地の湧水の中でも特に美味しい。昨年のはじめ,ここの湧水を汲んでいたとき、転んで一眼レフカメラを壊してしまった。それ以来の塩谷町訪問だが、ここで一眼レフカメラを取り出したときに慌ててしまい、またもやカメラをコンクリートに落としてしまい、カメラはレンズと本体が分離してしまった。連続してこの町で一眼レフカメラを大破した。
鬼怒川温泉の先の龍王峡に寄ったのだが、龍王峡では車を側溝におとし、JAFのお世話になった。その先の川治温泉で休む予定だったが、どうも気分が乗らない。
こういう時は、いつも寺社に参拝するか、お水取りをして帰ることにしている。もう一度塩谷町に戻り、名水尚仁沢湧水を汲むことにした。あたりは真っ暗で人気もなかったが、ポリボックス二つに満杯に水を汲んだ。車は近くまで入れないので、重いポリブックスを車まで運ぶのは大変だった。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓



