2019年10月 27日
東京豊洲市場に行ってみた
豊洲に商談で出かけたので、近くの豊洲市場を見学。とにかく、人が多く観光ツアーでガイドさんが旗をもって引率している。外人も多い。




鮨か海鮮料理でも食べて帰ろうと思ったが、料金がとて高い。それでも、どこの店も行列を作って順番を待っている。いろいろなビルが有ってとても広いので、どこへ行ったらよいのかもわからない。今日は市場は休みで、通路から下を覗くと市場が見えるようになっている。




豊洲まで戻って、駅のお寿司やさんで食事をして帰る事にした。
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2019年10月 24日
久しぶりの千葉佐原の街
佐原は昔、江戸の街の物流拠点として栄えた。


日本地図を作った伊能忠敬はここの豪商だが、入り婿の分家育ちだった。本家は伊能忠敬記念館のそばで喫茶店を開いている。以前うかがったときには、奥様から伊能家の話やテレビの舞台に成ったことなどを聞いた。



ひっきりなしに来客が有り、今日はおしるこを頼んだ。



佐原の街では江戸の風景が見られる。造り酒屋も多く、二件ほど立ち寄ってみた。早めの時間に行くと、酒蔵も見せてもらえるようだ。






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2019年10月 12日
関越上里EC出口、アグリパークとお菓子の城
台風で雨が激しくなってきた。軽井沢から、予定を早め帰路につく。途中上里サービスエリアから良く見えるお菓子の城に寄ってみた。上里サービスエリアのEC出口を出ると、そこには農産物直売場アグリパークがあり、地元の野菜売り場や軽食堂もある。お菓子の城は、寄居にあるお菓子の城と同じようなところだ。





地方に行くと観光バスも立ち寄れる巨大なお菓子の館を良く見かける。観光バスが入るからどこも結構繁盛している。いつもお店に入ると試食して何も買わないで帰る事が多い。
ここは関越道を通ると良く見えるので気になっていた。台風で早帰りしたので、立ち寄ってみた。



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2019年10月 09日
木曽福島の関所と奈良井宿
京都から江戸に出るには、箱根の関所かこの木曽福島の関所を通るしかなかった。だから、とても重要な関所だった。今は道路があるが、昔関所は川まで張り出していて、向こう側は山だったから、ここを通るには、人一人が通れるほどの道しかなかったのだろう。関所には絶好の場所だった。




関所の隣には、高瀬家の住居跡があり、山村藩の役人の住まいがある。島崎藤村の姉が嫁いだようで、藤村の家という小説にも書かれているらしい。






このあたりは、おおきな宿が並んでいる。奈良井宿や妻恋宿などが有名だが19号線沿いは宿場町が連なっている。
あまり訪れない地域だが、日本の悲しさの原型に通じているような暗い感じが漂っていて、言葉では表せない風土を感じる地域だ。




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2019年10月 07日
北杜市は水がおいしい
山梨県北杜市の白州町道の駅には水汲み場がる。白州のおいしい水で有名だ。軽度の塩素殺菌しているのが残念だが、人気のある水なのでポリ容器一杯に汲んできた。




長坂インターで帰る途中、コーヒーを一杯飲みたくてお店を探したら、市街地からかなり離れた場所にポツンとお店があった。新築の家の道路側にープンしたてのお店がある。まだ木の香りのする綺麗なお店で、オーナーは10年前に東京から北杜市に来てここに住まいと喫茶店を作られた。市街地ではないので、地元の人はほとんどこないとのこと、都会から移住した人たちの憩いの場のようだ。



一人、二人とお客さんもお見えになり、私の住まい近くの人もいて東京での生活も話題になった。都会のマンション生活に飽きてのんびりと八ヶ岳山麓で過ごしているようだ。窓からは富士山も見えるが、八ヶ岳は反対側で茅野山が見えるばしょにある。コーヒーも本格的でおいしかった。




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2019年09月 23日
福島三春町は桜と愛姫(めぐひめ)をアピール
人口1万7千人ほどの三春町は古い街で寺社や城跡はあるが、特に観光スポットはない。千本桜や伊達政宗の正室愛姫のポスターが駅には飾られている。駅周辺は店舗も無く、町の中心地もどこだか見当らない。待ち合わせ時間に早くついたので、古い醤油醸造会社があるので、そこに行ってみた。そこは、スーパーの前に、倉庫を改造したお土産屋や喫茶店などがあり、おそらく街で一番にぎやかなところだろう。




やっているかどうかわからない醤油会社の引き戸を引いて中に入ると社長さんが出てきて、沿革を説明してくれた。1700年代に愛知から、丹羽長秀とともにこの地に来たようで、300年以上も歴史のある場所だ。付近は古い町並みだったが今はここしか残っていないと説明してくれた。


隣にはお土産屋と喫茶店があり、待ち合わせによいので、そこで珈琲を注文して時間を過ごすことにした。ブリキ細工をおいてあるモダンな喫茶店で次々とお客が入ってくる。この地の数少ない、社交場のような気がする。あたりを見回すと、老若男女がそれぞれ真剣に会話している。小さな喫茶店だが、あちこちから町の人の真剣に生きる息遣いが聞こえてくるような気がして三春町が凝縮されて感じられるような喫茶店だった。






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2019年09月 20日
中之条町の芸術週間ビエンナーレ
中之条町中で古家をぐるぐる回って探したが見つからなかった。なにやらイベント会場の入り口に若い女性が車で珈琲や軽食を販売しているのでそこで休憩。この女性は高崎からイベント会場に来ていてイベントのことを聞いてみたが、中味はよく知らないので会場の人を呼んでくれた。ついでに探し場所を聞いたら、目印の小屋方郵便ポストを見て場所を教えてもらうことが出来た。そこで現地を探し当て、引き返して女性にお礼を述べて珈琲を注文した。





イベントは、中之条町の民家や学校、倉庫などを開場に、芸術家たちが作品を展示している。パスポート1500円で購入すれば、数十箇所ある開場がすべてみることが出来るのだが、午後5時に閉まる。今は4時だから、一、二箇所しか見られない。それでも頑張って三箇所入れた。
芸術は良くわからない。新聞紙を丸めておいてあるだけとか、収穫した稲の束を並べただけとか・・・。来客も多くて、駐車場には車が結構停車している。約一ヶ月間開かれるようで町中が会場になっている。






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2019年09月 11日
台風の被害は茨城南部にもあった
稲敷市佐原下手の横利根川には、沢山の魚が浮いていた。きっと、台風の被害なのだろう。どうして死ぬのか良くわからないが、岸辺に沢山の魚が押し寄せている。最初、亀が近づいてきたのかと思ったが、みんな魚で口をプカプカあけて空気を吸っている。川の水が汚れて呼吸が出来ないのだろうか?




近くの民家も屋根瓦が飛ばされたり、ゲートが壊されている。
地元の人が、昨日の風はすごかったと話していた。


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2019年09月 05日
田子の浦港に寄ってみた
沼津の先、美保の松原の手前に田子の浦がある。百人一首の詠まれた有名な港だ。東名富士川サービスエリアに安藤広重の富士36景の版画が飾ってあったので、田子の浦港によって食事して帰ろうと思った。一度寄ってみたいところだった。



港の周辺は工場地帯で、港の周辺にある飲食店も既に閉まっていた。ここの名物はしらす、のようだ。
ぐるぐる周辺を廻ったが、どこもお店は開いていなかった。


田子の浦にうち出でてみればはるかなる富士の高嶺に雪はふりつつ、確かこんな短歌だったように思うが、とりやすいカルタだったので覚えている。いまは昔の想像もつかない、工場地帯になっている。




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2019年09月 01日
北国街道の関川の関所(妙高市)
五街道に次ぐ重要な街道である北国街道。越後と信州の境にあるのが関川の関所。新潟県妙高市にあり、川の向こうが長野県信濃町だ。


この関所は、善光寺参りに利用されていて女人の通行が多かった。入り鉄砲と出女は、関所で厳しく調べられる。ところが、夜中に関所の門が閉まったあと、別に抜け道があって、結構おおっぴらに関所破りが行われていたようだ。善光寺参りの女人はもともと見逃されることが多かったらしいが、この関川の関所の抜け道は宿の主人が夜中に案内していたらしく、道に穴が開くほど頻繁に利用されていた。管轄する高田藩の役人も夜中に抜け道を通るのを知っていたはずだがなにもしなかった。






旅人を助ける気風もここらにはあったのかもしれない。
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