2016年07月 06日
江ノ島に渡ったのは50年ぶりかも
小学校にあがったころは、夏休みの楽しみは海水浴。江ノ島の東海岸で海につかるのが一番の楽しみだった。新宿駅から小田急の急行で行くのだが、朝6時ごろの新宿駅は海水浴に向かう客で一杯。急行には乗り切れない人が続出して、途中から各駅になる準急電車で立ったまま江ノ島に向かうこともあった。江ノ島は関東大震災で島と陸がつながった。そこに橋を渡して、徒歩で島に渡れるようになった。いまは、橋は車が通れるように造りなおされたが、ヨット会場に東京オリンピックのときなったからだと思う。
ひと泳ぎして、江ノ島に渡るのだが、ここの沿道の飲食店はハマグリやサザエのつぼ焼きを売っている。でもとても手の出ない高い料金設定なので、父親は黙って裏側の銭洗い弁天まで行ってお金を洗って裕福になるよう祈っていた。ある日、住宅金融公庫の当選が決まって、借金で土地と家を買うことができたので、銭洗い弁天のおかげだと喜んでいた。
江ノ島の沿道の店は縁の無いものと思っていたが、一度は入ってみたいものと今回は入ることにした。
高い料金設定とサービス精神が旺盛でないのは昔と変わらないと思った。
ひと泳ぎして、江ノ島に渡るのだが、ここの沿道の飲食店はハマグリやサザエのつぼ焼きを売っている。でもとても手の出ない高い料金設定なので、父親は黙って裏側の銭洗い弁天まで行ってお金を洗って裕福になるよう祈っていた。ある日、住宅金融公庫の当選が決まって、借金で土地と家を買うことができたので、銭洗い弁天のおかげだと喜んでいた。
江ノ島の沿道の店は縁の無いものと思っていたが、一度は入ってみたいものと今回は入ることにした。
高い料金設定とサービス精神が旺盛でないのは昔と変わらないと思った。
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