2020年08月 01日
湘南大磯の吉田茂邸
伊豆の調査の帰り,湘南の海岸線を帰る途中、吉田茂邸に寄ってみたいと思った。4時閉館で、中には入れなかったので、ぐるっと邸宅を一回りしてみた。2万坪もありそうな、広い敷地で,建物は奥にあって道路からは見えない。豪邸だが、吉田茂が居を構えたときは、戦後間もない時だ、いまでこそ資産価値も莫大なものだと思うが、おそらくこれだけの広い敷地も大した財産だったとは思えない。
川と川に挟まれ、前面は太平洋。道路からは入れるが、隣接する私有地はない。激務の中、吉田茂は、ただ静かに海を眺め、一人静かに暮らしたかったのかもしれない。樹木に覆われた小高い丘もある。
それでも大磯詣で、重要な決定時にはここ大磯まで要人が訪れた。そんな時、だれにも邪魔されず一人静かに思いにふけり,苦しい決断をしたのだろう。
千葉の海岸にも興津詣でと言われた要人の住まいがあった。人に避けるように、静かに邪魔されない空間を海辺に持つ。これが、重要な仕事をする人には、どうしても必要なのかもしれない。
川と川に挟まれ、前面は太平洋。道路からは入れるが、隣接する私有地はない。激務の中、吉田茂は、ただ静かに海を眺め、一人静かに暮らしたかったのかもしれない。樹木に覆われた小高い丘もある。
それでも大磯詣で、重要な決定時にはここ大磯まで要人が訪れた。そんな時、だれにも邪魔されず一人静かに思いにふけり,苦しい決断をしたのだろう。
千葉の海岸にも興津詣でと言われた要人の住まいがあった。人に避けるように、静かに邪魔されない空間を海辺に持つ。これが、重要な仕事をする人には、どうしても必要なのかもしれない。
この記事のトラックバックURL:
https://reson-ltd.co.jp/diary/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=4437
https://reson-ltd.co.jp/diary/action.php?action=plugin&name=TrackBack&tb_id=4437
※トラックバック手動フォームはこちら
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ