2020年04月 03日
天空の別荘地,河津天子平
ぽつんと一軒家というテレビ番組があるが、ここはぽつんと分譲地だ。伊豆の踊子の出発点、河津の川津筏場の集落から、狭い道をくねくね上ってこの分譲地に着く。それでも居住者は10件程、別荘は60件程建っている。夜遅くなると空からはさんさんと星が降るように輝く。遠くの河津の街や港の明かりもよく見える。ここに来ると天空の別荘地だと思う。


河津・今井浜周辺は学生時代の夏休みアルバイトで一か月ほど過ごした場所だ。懐かしいので下河津港周辺を回ってみた。写真を撮るのも命がけ、つまづいたりすると海に飛び込んだり、コンクリートに痛いほどたたきつけられる。


写真はなかなかうまく撮れないが、気持ちを大切にどう取りたいか、よく考えて取るようにすることで上達するかもしれない。痛い思いをしてそう思った。
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2020年03月 31日
雨の中、志摩市天の岩戸と伊勢神宮を参拝する
遅い昼食は、前にも寄ったことのあるお土産屋と食堂で。お店は閉まっていたけれど、兄ちゃん海鮮丼なら作れるよと、威勢のいい女性店員が言ってくれたので食べることにした。前に来たときは牡蠣を外で食べたように思う。



志摩市に入ると天の岩戸の入り口があった。この辺りは、神話にちなんだ神社や史跡が多い。せっかく来たのだから,わき道を奥にどんどん入り寄り道してみた。人はいなかったが、この辺りを地元の人は高天が原と呼んでいるらしい。高天が原は九州にも多い。



レンタカーは伊勢市駅に返却するので、伊勢神宮にもよることにした。伊勢神宮は初めて参拝する。雨がしとしと降ってきて、びしょぬれになってしまった。鳥居からかなり遠くに正宮があるので、傘なしでは大変だ。参拝客は多くはないが、傘なしの人はいない。伊勢神宮内宮は天照大神を祭ってあるところで、正月は政治家も訪れる。
天の岩戸から伊勢神宮まで、古代の神様に近づいてみた。



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2020年03月 29日
与論島から那覇経由で羽田へ
きょうは東京に戻る日、滞在中ほとんど晴天で温暖な日々だった。東京は雪の予測で、
何を着て帰るか迷ってしまう。シャツ一枚にトレーナーで帰り支度。



空港には、なじみの人たちが見送りに来てくれた。どこまでも親切な人たちだ。
那覇に向かうヒコーキも、羽田に向かうヒコーキも満席。コロナ騒動も何にも感じない。
羽田は雨で寒かった。
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2020年03月 28日
与論島滞在7日目、港は朝市とイカ釣りの拠点
茶花港は町の中心地にあり、すぐそばには役場や観光協会、商工会館などがある。ここでは、朝市も行われ、魚の水揚げの様子もみることができる。



イカつりに行く予定だったが、今は難しいとのことで中止した。現場でもイカ釣りは電気代のほうが高くて赤字になるようだ。



明日は東京に戻るので、今日は滞在中お世話になった方たちを呼んで一席設けるつもりだ。
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2020年03月 27日
与論島滞在6日目、浜下りの日
与論島は陰暦で動く島だ。汐の満ち引きも、月のかけかたも陰暦は良くわかる。今日は旧暦3月3日(サンガチ)。一年で一番汐の引く大潮で浜下(くだ)りの日になる。


この日は、町中の人が浜に出て集まり、子供たちの健やかな成長と亡くなった人への追悼の儀式を行う。海開きもこの日になる。幼児ははじめて海に足をつける。浜に出た人たちは海岸で収穫した魚貝類を煮炊きして食べる。都会に出て行った若者たちもこの日は帰ってきて一緒にこの儀式に参加する。健やかな成長を祈りそして死者を送る「たましいの島」だ。







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2020年03月 26日
与論島滞在5日目、花一杯の島
与論島の経済を支えているのは、サトウキビと牛だ。これに漁業、農業、観光が続く。





与論島のPR誌をみるとちょっとだけ不便、だからこそヨロンは楽園と、書いてある。この小冊子とてもよく出来ていて、都会から来た親子が与論島の習慣にびっくりして次第に心打ち溶ける様子が漫画で描かれている。助け合い、話し合い、楽しみあう、ちょっとだけ不便な島だ。
街にはいたるところに美しい花や果物が育っている。






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2020年03月 25日
与論島滞在4日目、港のイセエビ釣りは失敗
昨晩は地元の漁師さんに誘われてトモリ港でイセエビ釣りをしたが午後8時から11時半まで強いあたりはあったが結局つれなかった。夜の港は暗くまだ寒かったが、夢は叶わなかった。


宿泊先のビーチからはサンセットが望める。夜の空の星数は東京とは比較にならない。昔はもっと街が暗く、流れ星が頻繁に見えたが、今日は二つだけだった。

滞在先のプリシアリゾートの滞在客は、多くはない。いつもと比較しても少ないのではないだろうか。ビーチも独占できる。



この島で生活したいと思ったりもする。
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2020年03月 24日
与論島滞在3日目,なつかしのハキビナビーチへ
与論島南部、沖縄本島も望めるハキビナビーチはとても美しいビーチだ。このビーチを独占して、ミコノス島のような建物を立て分譲したのは、もう30年以上前のことだ。


今は、居住者や別荘所有者で利用され、一番奥にはくじらカフェがある。この近くにはときどきくじらが現れ,汐を吹きあげるらしい。

道路整備などや要請もあり、ときどき与論町から連絡があるが、庭に芝を張ったり、プールをつくったりして利用されている建物を見るとうれしくなる。


一番手前の岩の上の建物には、毎年夏に10日間ほど滞在した。奥にあるくじらカフェでカレーライスを食べて、しばし海を眺めていた。



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2020年03月 23日
与論島滞在二日目、与論は夏の装い
昨日は、地元の人の歓迎を受けて、夜は宴会になりました。与論にはハキビナという美しいビーチがあり、そこにミコノスビレッジというミコノス島にある別荘を真似て建て分譲しました。そのころお世話になった人達からのお誘いです。ミコノスビレッジには別荘で利用する人も定住者で生活する人もいますが、とにかく美しいビーチです。
私は、与論島プリシアリゾートに滞在しています。
今日は風が強く、波も荒いのですが、もう与論は夏の装いです。海に入って泳げます。ただ、ちょっと風が強いと寒いと感じます。沖を行く船は漁船と沖縄行きの大島海運のフェリーです。



明日は、イカ釣りにいく予定です。
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2020年03月 22日
今日から一週間与論島に滞在します
与論島は、茶花港ちかくのハキビナビーチに白いコンクリートの建物を建ててミコノスビレッジを作ったところです。当時のお世話になったかたがたからお誘いをうけて。今日は20年ぶりの宴席ももうけてもらいました。
小さな島ですが、心豊かな島です。昨年の年頭にどうしてもやりたいことのひとつに与論島に一週間くることを上げていましたが、やっと実現しました。


不動産を扱っていると、地元の人たちが自分たちの郷土を大切に思っていることが良くわかります。観光化されてにぎやかなところではなく、豊かな自然に恵まれていてあまり観光も盛んでない地域に行くと、この街に少しでも役立つことは出来ないかと思ってしまいます。
みんなが幸せに生きることが出来る社会に。小さな島は一番近いような気がします。


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