2019年04月 27日
20年越しに訪れた伊豆高原「怪しい少年少女博物館」
以前レゾン伊豆サービスセンターのすぐ近くにペンギン博物館というのがあった。



誰も行かない訪れないと思っていたが、当社の編集長が訪れて、ペンギンが三匹しかいなかったのでびっくりした、と社内で話しているのを聞いて、頭の中に「こども達が空にむかい両手を広げ♪」異邦人のメロディが浮かんだのを覚えている。それを改造したのが怪しい少年少女博物館で、マジに怪しかった。


20年前は中に入らなかったのでやっと入ってみる気になった。何気なく、通り過ぎていたのだが、なぜ入る気になったのか、よくわからない。


昭和の懐かしさが思い出せそうだ。
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2019年04月 25日
幕末から明治を駆け抜けた下仁田の町
上毛電鉄の終点下仁田は、下仁田ネギで有名だがあまり行ったことは無い。現地調査していて車を勝手に人の店舗前において撮影していたら。遠くから来たのだから、どうぞゆっくりしてくださいと言われた。古く歴史のある町の人は大体親切な人が多い。ここでは、1864年ごろ、尊皇攘夷派水戸藩士と徳川方高崎藩士が壮絶な戦いをして死者は本誓寺に葬られている。



下仁田の駅も古く懐かしい駅だ、学校帰りの生徒に沢山あったが、みんなこんにちは、と挨拶をする。駅の看板で気になったのは、世界遺産に荒船風穴が指定されたとの看板、いったいどんなところなのだろう。



下仁田の町から30キロ近く離れているので、躊躇したが山道を上ってみた。通行する車もなくやがて神津牧場についた。中村メイコがオーナーの牧場で、小さいころ中村メイコは大金持ちだと思っていた。


ここから、約3キロほど下ると世界遺産荒船風穴に到着する。世界遺産に登録されたのは、多分追加登録なのだろう。この風穴が大事なのは、ここの冷たい風で蚕の卵が保存でき、年一回しか紡げなかった養蚕業を2回も3回にもできるようにして、飛躍的に群馬の養蚕業を発展させたことにあるようだ。富岡製糸工場の飛躍的発展の陰にこの風穴があったのだ。下仁田は、明治の日本の産業を支えた原動力の町と言えるかもしれない。






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2019年04月 16日
浅草は外人と着物姿の日本人がいっぱい
都内に住んでいても浅草はあまり来たことがない。日光方面に電車で行くときは、駅を通り抜けるだけで、街に出たことはあまりない。
街に出てこんなににぎやかだとは思わなかった。人力車や着物姿の男女が沢山歩いているとは知らなかった。お土産屋が沢山並んでいて楽しそうだが、特にここだけというものは見当らなかった。



奥のほうに霊視鑑定をやる店エルランティがあり、楽しそうな女性の鑑定士がいるので立ち寄ってみた。明るく、気が感じられるところでお土産売り場には外人が多くいた。


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2019年04月 05日
神奈川県中井町の厳島神社でお水取り
沼津から、箱根を越えて秦野市に入る手前の中井町にある厳島神社は湿原の真ん中に神社がある。住宅に囲まれた小さな公園になっている。中井ICからも近いのでここで水を汲んで帰ろうと思った。桜も綺麗で水鳥も泳いでいる。弁天様にゆかりもあるようなので、お参りもした。








水を汲んで帰ろうとおもったが、どこにも水汲み場がない。駐車場まで戻って犬の散歩をしているお年寄りに聞いたら、案内してくれた。トランクにある長靴は履いていったほうが良いといわれたので履き替えた。しばらく歩いて、奥の竹やぶのなかの水溜りまでつれて行ってくれた。この湿地帯の一番上のほうで、水がここから流れこんでいる。池のようにたまっているので、ポリボックスの蓋で200杯ぐらい入れたらポリボックスは結構重くなってしまった。駐車場まで運ぶのも結構大変だ。



道の駅やサービスエリアにも銘水の汲み場があり、飲めるようにはなっているが殺菌している。正直あまりおいしいとは思わない。飲用水として認められていないが、どことも知れず湧き出ていたり、流れこんでくる水はおいしい。これまでいろんなところでお水取りをしましたが、幸運を招くような気がします。


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2019年03月 28日
千葉白子の分譲地であったのは犬か狸か?
九十九里海岸の白子海岸近くは温暖で別荘も多いが、空き地や空家も目立つ。分譲地にのこのこ歩き回っている犬がいて、足でしきりに体を掻いている。毛は無くなっていて赤い皮膚で覆われていてみじめな姿だ。でも犬じゃないようだ。たまった水を飲んでいるので近寄ってみたが逃げる気配もない。この有様では、どうやって生き延びていくのだろう。やたら汚らしいから、エサももらえないんじゃないだろうか。



九十九里白子にくると智恵子抄のチドリの舞う海岸に行ってみたくなる。病で正気の無くなった智恵子が舞うように海岸でチドリを追う、高村光太郎の詩にある海岸だ。


今日はとても穏やかな波が立っていた。

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2019年03月 23日
館林城沼公園の鯉のぼり
群馬県館林は城下町、江戸時代初期にはこの地の大名は徳川綱吉だった。綱吉はある日、江戸城から呼び出しがあり、そのまま江戸城に住むことになり5代将軍になった。犬公方と呼ばれ悪評の高い将軍だったが、華やかな元禄文化が栄えたのも綱吉の時代だ。この城下町の公園内を流れる生田川に大量の鯉のぼりがかかっていた。



公園は運動公園になっていて、とても広い。大手町や赤坂などの地名もあり、ゆっくり市内を見ると武家屋敷なども残っている。ぶんぶく茶釜で有名な茂林寺もある。




ゆっくり歩くと見るところが一杯ある町だ。
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2019年03月 16日
暖かい沼津港で食事





沼津港には、築地と同じように、海鮮料理やすし屋が並んでいる。結構観光客でにぎわっている。一通り、通りを歩い見て、漁師めしの店に入った。




マグロやいくらを大森にした、漁師料理の店に入って注文をとりにくるのを待ったが、ここはセルフ料理で自分でとりにいくようだ。貝やシラスも盛ってあり、全部食べきれないで残してしまった。





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2019年03月 07日
道の駅富士宮と富士浅間神社にお参り
道の駅富士宮には、長年富士山頂で台風観測などに使った富士山レーダーが建物ごと移築され展示されている。普段は中に入れるのだが、今日は休館日。ここで、こしのある太い麺の吉田うどんを食べて近くの富士浅間神社にお参り。





丁度、3月6日がレゾン創立45周年になるから、とりあえず無事に仕事ができたこと、スタッフや家族に世話になったので、感謝の気持ちも込めてお参りした。富士浅間神社は、江戸時代富士山信仰の拠点となり、この富士宮は宿泊施設などが多く街も栄えたようだ。17世紀初めの建物で立派な建造物だ。










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2019年03月 02日
オリンピックサーフィン会場の千葉一宮海岸あたり
久しぶりの南房総サーフィンのメッカ東海岸線を走ってみた。岬町は一番南の海岸あたりだ。湘南や一宮海岸のような立派なサーフショップやレストランはないが、サーフィン好きの都会からやってきた人のショップみたいのがところどころにあり、ハワイの田舎町にあるような雰囲気がする。



夕刻暗くなると灯りも点々として寂しいが、どこか遠くまで来てしまったな、と思う雰囲気がとても気に入ったので立ち寄って珈琲を飲んだ。千葉から6,7年ほど前に来たというサーフィン好きの40台のご夫婦の経営で、思ったような店舗だった。






お茶を飲んで少し先で食事をした。ここのマスターもサーフィン好きで東京から来てここで結婚して住みついたようだ。淡路島の塩を振りかけて食べるとんかつはおいしかった。
東京オリンピックのサーフィン会場は、もう少し北に行った釣ヶ崎海岸に決定した。ここから数分の海岸だ。



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2019年02月 21日
伊豆スカイライン冷川の巨大構造物訪問
小田原厚木道路から、伊豆スカイラインに入るには、箱根新道から熱海峠に向かう。箱根ターンパイクは有料で箱根新道は無料だから。終点の少し手前にピラミッドぐらいの大きさの巨大建造物がある。明らかに宗教団体のものだが、ここに立ち寄ってみた。



入り口で見学の電話をして見学者受付まで2キロぐらい立派な道を走る。右左は500台も駐車できるような駐車場がいくつもある。受付で温和な女性に迎えられ、本堂への道を教えてもらい、徒歩で向かう。芝を貼った綺麗な庭のような敷地を5分ほど歩くと巨大な建造物の前に出る。その正面の階段を上がるとやっと本堂の入り口になる。





入り口を開けると中ではかわいらしい20歳代の女性が優しく迎えてくれた。広大な建物の中には誰もいないが、ちょうどピアノの生演奏が始まった。本堂は畳が引いてある。巨大建造物は高さ60メートル以上、中は吹抜けになっていて講堂のような状態。正面に黄金の社がある。本堂構内には、1万人近い人が海外からもお見えになり毎月一回集まりがあること、多いときは会場の外にも人があふれること、など話してくれた。教義などの説明も無く、名前も聞かれず、ほのぼのとした会話で終わった。ヤマギシ会、マオ美術館の農場、新しき村、など訪問したが接する人は温和な人が多いと思う。毎月1万人もの人がここを訪れるのだから、伊豆スカイラインの収入も馬鹿にならない



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