2015年01月 28日
雪国の夜(湯沢)
トンネルを過ぎるとそこは雪国だった。川端康成の小説雪国のこの文句は有名だ。水上から。長いトンネルを車で超えるとまさに雪国に来たと思う。
湯沢は温泉の街で、芸者もいた。駒子は雪国のヒロインだ。駒子の湯は街の大衆浴場で500円。一度入ってみたかった。



露天風呂はなく、内湯もそれほど広くはないが、泉質は良く入りやすい温泉だった。若い観光客も結構入っていた。


温泉に入ったので、湯沢の夜の街を歩いて見たかったが、車を運転しているので、食事だけで我慢した。
なるだけ、地元の人が溜まるような店を探してみた。



今年のスキー場の入は去年より悪かったと話題が出ていた
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2014年12月 19日
修善寺・漱石の道と筥湯(はこゆ)
熱海から伊東を経て鳴沢村に行く予定。昼ご飯は伊東で漬け丼定食800円、これは安いと思った。




ゆっくり海辺で食事をしてから、天城高原に寄って鳴沢村に向かったが、着く頃は多分真っ暗で写真は無理と判断。
修善寺で温泉に入り帰ることにした。
修善寺は漱石が療養のため数ヶ月滞在したが、返って温泉で血の巡りが良くなり、
激しい吐血を繰り返し、生死をさまようひどい状態だったらしい。ただ、死を覚悟した修善寺での漱石の文章は
格別に迫力のあるもののようだ。



観光案内所で、無料になる駐車場(500円だが温泉に入ると無料)に車をおいて、筥湯(はこゆ)350円の温泉に行く途中が
漱石の道になっていた。筥湯のお湯はとても親しみ易く長く入っていられる。


漱石の泊まった宿も近くにあり、修善寺温泉は漱石だらけだ。

食事のあと、修善寺でいつも寄るうなぎ屋でうな丼を食べた。


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2014年12月 17日
軽井沢は大雪、通行止めも
軽井沢から白糸の滝経由でm北軽井沢に。そこは豪雪で4輪駆動のレンタカーでやっと走れる状態。
帰りは、来た道は通行止めになっていた。


軽井沢駅前は、2016年サミット開催を呼びかけるイルミネーションが飾ってあるが、いまは観光客は見当たららない。




帰りはあさまで、釜飯を食べながら帰った。


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2014年12月 12日
尾道からこだま・さくら・ひかりで東京へ
3割り引きの新幹線は、みずほやのぞみが乗れない。尾道から、こだまに乗って岡山でさくらの乗り換え、新大阪でひかりに乗る。
途中みずほやのぞみに抜かれながら、品川に着いた。




待ち時間も結構あるので、岡山ではお土産を見て、新大阪では、リーゼントのお兄さんに出会えた。


割引の分車内の弁当は少し豪華にした。


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2014年12月 02日
次はここが世界遺産に、足尾銅山
足尾には行った事がないので、みどり市まで来たので寄ってみた。公害のイメージで近寄りがたかったが、古い街並は味わいがある。


足尾の駅から、通洞坑のある銅山へ。入場料830円を払ってトロッコに乗るのだが、観光客はだれもいない。




富岡製糸工場が世界遺産になる前もそうだったから、ここもきっと世界遺産になる。
坑内は延々と続いていて、東京から北九州まで続くぐらいの坑道があるらしい。




ひととおり見たら、外は暗くなっていた。

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2014年11月 02日
田辺市の南方熊楠(みなかたくまぐす)顕彰館
菌類の研究で有名な南方熊楠は、田辺市で晩年を過ごした。その家の隣に顕彰館があるので、入ってみた。こういうところは、普段行くとほとんど人が入っていないが、案の定ここも受付に若い女性が一人入場券を売っていて、隣の熊楠の住まい跡には、奥のほうから少し年配の女性が顔を出すだけで、他に誰もいなかった。しかし、施設は立派でよく保存されている。







熊楠はほとんど、独学で書物を読み漁り、英国でも植物研究の本を読み漁って、生涯定職にもつかなかったようだ。ひたすら植物菌類の研究を続けてきたようで、名前のついた菌類もあるようだが、なじみのない世界に没頭できるのは、すごい奴がいたもんだと思う。




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2014年10月 30日
温暖な南紀白浜
寒い東京羽田から南紀白浜へひとっ飛び。ポカポカと暖かいというより熱いくらいの日和だった。白浜の千畳敷に立つのは20年ぶりくらいだ。白浜までの高速道路もどんどん伸びて来て、大阪方面からのアクセスも良くなっているが、飛行機で飛べば東京のほうが便利かもしれない。






お腹がすいたので、近くの回転寿司でお寿司を食べて、とれとれ市場という大きな海鮮市場に入ってみた。関西の商売は、値切るのは当たり前、値付けもちっとも安くないと思った。






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2014年10月 26日
福島二本松の酒蔵を訪ねて
金賞受賞のお酒の看板を見つけ、読者プレゼントの商品にしようと思って酒蔵を訪ねた。工場では受付のおばさんと交渉。工場では、出荷前で無税になるので、シールは貼れないようだが、価格は格段と安い。



主旨を説明したら、本社に相談しないと売ることが出来ないということになり、今度は二本松IC近くの営業所に行って、お酒を分けてもらうことになった。
営業所には、ショールームもあって、営業部長がいろいろと商品を説明してくれた。今度のリゾート物件情報冬春309号
では、大吟醸を景品にしますので、ご期待ください。


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2014年10月 23日
東武日光線下小代(しもこしろ)駅で
調査物件の駅からの距離を計るために立ち寄った下小代駅は、東照宮に向かう例弊使街道の近くにある。その駅前には、古民家と石倉がボーっと建っていた。






無人駅で、すぐ横にある事務所風の家しかなかったので、様子を聞いてみた。



するとそこは、設計事務所で、隣に有る古民家は昔の下小代駅で、取り壊さずに移動して修理しているところだと説明された。女性しかいなかったが、近くで古家を3軒改造して旅館をやっているそうで、この旧駅も宿屋にしようと改造中。


建物の内部は、確かに昔の駅舎で、切符売り場や改札口も残っている。





それにしても良く保存できたものだと感心した。

女性と猫しかいなかったが、女性たちだけで設計しているのだろうか?
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2014年10月 15日
富岡製糸工場に立ち寄って
もう2、3年前になるだろうか。世界遺産に指定される前に、ここに来て工場を見物した。あまり見るところもなかったので、世界遺産にはならないだろうと思っていたのだが、よくなったものだ。




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