2014年06月 10日
塩原八幡宮でお水取り
那須塩原温泉街のはずれにある神社に公衆トイレを利用したら、
社をお年寄りのグループが小型バスで見学していた。





良く見ると境内には重要文化財の逆さ杉があり、
1000年以上もこんこんと湧き出る若水がここの樹木を育てているらしい。
源氏ゆかりの社らしく、源義家が戦勝祈願にここに立ち寄ったと説明されている。



お水も取水場所があるようなので、早速常備しているポリタンクを
車から持ち出して、お水取りをすることにした。





最近はポリタンクに満杯にすると持ち運べなくなってきたので、
80%ぐらいにして運ぶことにした。
それでも、車のあるところまで、赤い橋を渡らなければならなくて、
途中何回か休んでやっとたどり着いた。



帰りは、佐野ICで下りて、佐野ラーメンを食べることにした。
赤見屋は、岸部シローが夜逃げしてここで働いていたので有名だ。
ラーメンの味は、あっさりしていて少し物足りなかった。




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2014年06月 08日
初めての八ヶ岳清泉寮
清泉寮は本誌リゾート物件情報でも特集記事で扱ったことがある。アメリカの牧師が、開拓した実験農場で、
ポールラッシュという人が、清里と農村の復興のため頑張って作り上げた広大なところです。




初めての訪問で、牧場を含む広大な敷地は、観光バスが何台も停車する清里最大の観光地になっていました。
訪れる人の多く、食事も売店も大勢の人が集まっています。




お腹がすいたので、軽食でもと思いましたが、観光地料金で食べないで帰りました。

ポール・ラッシュは、1979年自らも関与した聖路加病院で亡くなっています。座右の銘は、“最善を尽くせ、しかも一流であれ”軽食の値段も一流だった。
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2014年06月 02日
久しぶりの善光寺詣り
牛にひかれて善光寺、と久しぶりに信濃善光寺におまいりしました。



ここは、以前会社がとても厳しい状況のとき年末にかけつけて、社務所で井戸のありかを教えていただき、
タクシーに乗ってお水取りをしてきたところです。



牛にひかれて、の意味は性悪の66歳のおばあさんが、布をひっかけて逃げる牛を追いかけていくうちに信濃善光寺に入り込むのですが、その牛が仏様の化身だと気づき、そのご心を改めたということだと、初めて知りました。私も66歳になったとき、気づいたのは何かのご縁かも知れません。
善光寺表参道にスイーツの看板がある古い建物があったので、入ってみました。




中はとてもシックなレストランで、お客も結構入っていました。


スイーツだけで、800円、コーヒーとセットだと1200円以上は、ちょっと奮発して挑戦しました。




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2014年05月 31日
野尻湖のナウマン象
野尻湖周辺は古くから外国人の別荘地として注目されていた。冒険家CWニコルもこの地を愛する一人だ。
ドイツ人考古学者ナウマンの名前を付けられた象の博物館があるので、いままで行った事も無かったから、寄って見ることにした。標識はあるのだが、どこにあるか分からないくらいひっそりと博物館は立っていた。



ナウマン象は、インド系の像の系譜をたどるようで、牙が大きく曲がっているマンモス系とは異なるようだ。






野尻湖を一周したことが無かったので、ぐるりと廻ろうとしたら、元の場所に戻ってしまった。地元の人に聞くと、野尻湖は入り組んでいて、実際の広さは長野県で一番大きいと言われている諏訪湖より大きいのではないかということだった。
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2014年05月 22日
春を迎える山形の野山
山形の月山の麓あたりは、ようやく雪が溶け、田植えが始まる。野山には、山菜が芽吹き
草花も咲き始める。
この時期、山林には入ると、どこにもゼンマイやワラビ、コゴミ、ミズなどの山菜が見つけられる。



舟形町には、わらび農園という広大なワラビが取れる観光農園があって、観光バスで山菜を取りにくる。雪解け水が流れるところには、水芭蕉も咲いている。

山を登ったところにも農地があって、現地の境界を教えてくれた地元の高齢な人が、アスパラを取ってお土産に持たせてくれた。



山を登って境界探しの面倒な用事を快く引き受けてくれて、その上お土産をくれるなんて、なんて親切な人だろうと思った。
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2014年05月 09日
呉の民家でまむしのお出迎え
海を見渡す呉郊外の古家を見ようとしたら、玄関入り口の側溝にヘビがにらんでいる。
どうも、気持ちが悪いヘビで、通りかかったオバサンに、このヘビは普通のヘビですか?と聞いたら、ハミだ、ハミだと、言う。聞きなれない名前だが、マムシのことだと説明された。古家の玄関入り口にマムシがいて、玄関の周りは壁で覆われているから、玄関ドアに立つと逃げ場がなくなってしまう。



ここら辺には、ハミは多いというから、建物の中にもいるかもしれない。中に入れないまま、周辺を歩くと、柵だらけ。ここら辺は、いのししが出回って困っているらしい。



海の景色はとても綺麗だが、坂道の多い集落の普段の生活は大変みたいだ。
もう一度、古家に戻ったら、マムシはいなくなっていた。ちょっと、恐かったけれで、思い切って部屋の中に入ってみた。
呉から、廿日市に向かい、広島空港に戻った。昼飯もろくに食べなかったので、今日は、少し贅沢をして、空港のレストランで牡蠣ずくしを頼んだ。



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2014年05月 03日
久しぶりに境港へ
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2014年05月 02日
米子空港近くの井上靖記念館を訪れる
米子空港から大山に向かうとき、いつも通るのが井上靖記念館だ。アジア博物館と併設されて、広い敷地に瓦屋根の立派な大名屋敷のような豪勢なたたずまいで、観光客が訪れる様子も無く、ちょっと近寄り難い。



今回は思い切って入ることにしたが、予想どうり、客は誰もいなく、たった一人の観覧者だった。500円の入館料を払うと受付の男性はなにやらあわてて連絡を取っているようだった。




いくつもの建物は自動ドアで入れるのだが、中には誰もいない。展示品も高価なものが置かれているが、誰もいない展示室を一人で思う存分見るのは、なにかとても信頼されているようで、気分が良かった。





井上靖記念館の格子戸を開けると、いらっしゃいませと不意に案内のおばさんが出てきた。
そこで、井上靖記念館はどうしてここにあるのか聞いてみると、ジュードつながりだとの説明。木綿やペルシャじゅうたんなどシルクロードの何かかと思ったが、良く分からないので、ジュードとは?と聞くと、柔道だと分かった。この地の資産家横地さんが、井上靖と親しく、二人とも柔道が強く縁があったらしい。資産家が私財をつぎ込んでこれだけの記念館を作るとは驚きだ。

最後の建物は、記念品を売っていて、そこにもおばさんが一人待っていた。最初に受け付けた男性が、なにやら連絡を取っている理由が分かった。
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2014年04月 24日
湯河原町の100円みかんショップ
童謡みかんの花咲く丘は、この湯河原あたりのみかん園からみた景色を歌ったものだ。今オークションに出品している湯河原の山林付近はみかん畑でいっぱいだ。麓まで下りると、みかんの無人スタンドがある。



100円は安いと聞いていたので、いっぱい買うことにしたが、横にあるゴールドオレンジ100円が気になった。小さな酸っぱそうな薄黄色の真ん丸いみかんで、おいしそうもない。ちょうど、無人スタンドに農家の人が新しいみかんを置きに来たので、味はどうですか?と聞いたところ、食べに来いというので、倉庫まで行って味見した。



みかんより酸味があるが、なかなかおいしい。女性に人気があると、おじさんは言っている。これも、沢山買うことにして、自動車に積んだ。


途中大磯のサービスエリアに立ち寄ったら、このゴールドオレンジ一袋800円で売っていた。
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2014年03月 13日
小樽から恵庭の札幌ビール庭園へ
小樽の駅からは海が見える、三角市場には確か啄木の短歌の碑があった。ここから快速電車で、恵庭に向かい札幌ビール庭園に行くことにした。






ビール庭園に着くとあたりはもう暗かった。レストランにはあまりお客はいなくて、どうやら最後の客みたいだ。札幌市内のビール庭園で飲み放題食べ放題を頼んでほとんど飲み食いできなかった失敗があるので、ここではビール一杯と一品のみ注文した。恵庭に来たかったのはここに工場があるので、出来立てのビールが飲めると思ったからだが、味の違いは分からなかった。




知らなかったが、札幌ビールていえん、という駅があって、ここから歩いていけるようだ。雪道を7分ほど歩いて無人駅に着いた。千歳で乗り換えて、新千歳空港に向かう。



最終便の前に予約してあったのだが、その便の出発が遅れて、最終便より後になってしまった。
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