2013年05月 11日
牛と馬とアイヌの町白老町
千歳から1時間ほど、苫小牧と室蘭の間にある白老町は、
食べ物では白老牛がおいしい。
お昼に牧場経営のレストランで定食Aセットを頼んだ、
昼なのに他に客はいなかった。


味も値段も結構良かった。

近くには、白老港もありここでは海の幸も味わえる。

郊外にはポロト湖があり、立ち寄り温泉とアイヌの民族博物館がある。
時間が無かったから、対岸から見るだけにしたが、
中学生の団体が遠足で見学に来ていた。


海沿いの海岸を行くと、社台という駅があり
この付近は競走馬の故郷として有名だ。


シャダイなんとか、とつく名前の馬はここの出身だ。

行きは6時40分発で千歳に着いて、
レンタカーで白老に、22時40分の飛行機で日帰りする。
時間があるので、千歳までは一般道路で帰る事にした。
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2013年04月 25日
スーパーこまち&はやぶさで、仙台へ
今日は、仙台駅前のホテルで決済。
大宮から、はやぶさで向かうのだが、
盛岡までは、スーパーこまちと連結している。
このスーパーこまち、写真では良く分からないが、
真っ赤なボディーで時速300キロで走る今一番注目されている新幹線だ。
うしろの、はやぶさは時速320キロの走行をする。
東北新幹線は注目だ。



帰りは、はやてで帰る事にした。
仙台は、牛タンが有名なので、
牛タン弁当を車内で食べながら帰る事にした。

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2013年04月 24日
折尾駅の駅弁売り
日本最古の立体交差駅として有名な折尾駅。(福岡県北九州市)
この駅には、もう一つ名物がある。
それは、
今では数少ない、ホームでの駅弁売りがいることだ。
しかも、その駅弁売りが売っているのが、
東筑軒(とうちくけん)のかしわめし。(かしわめしとは鶏飯のこと)
この駅弁は、『うまい駅弁JR九州No.1』に選ばれた駅弁らしい。
折尾駅に着く前に、「折尾駅で5分ほど停車します」というアナウンスがあり、
電車がホームに入り、ドアが開くと同時に
「べんとー、べんとー」
という声が聞こえてきた。
この日はもう午後3時を過ぎていて、昼食もとっくに済ましていたので、
駅弁を買う気はなかったが、
気になって、近くを通る時に身を乗り出して見たせいか、目が合ってしまった。
「買わなくていいんですか?」という声が聞こえてきそうな表情。
折り返し、2度目に通り過ぎたあと、
電車は停車時間を過ぎ、ドアが閉まった。
そして、電車が駅を出発した後に、
あー、やっぱり買えばよかったと後悔。
次回(あるかどうかはわからないが)は
必ず駅弁売りのおじさんから駅弁を買おう!と強く心に誓ったのは
いうまでもない。
この折尾駅での立ち売り販売は、
1921年(大正10年)7月に 折尾駅・直方駅にて立ち売りによる弁当販売が開始
され、現在は、鹿児島本線折尾駅4・5番ホームで、立ち売りが行われている。
2011年6月に販売員(山口さん)が体調を崩して自宅療養となり中止されていたが、2013年2月から新たなスタッフで再開されたということだ。
※「かしわめし」はこちらでチェック
※有名な販売員の山口さん(惜しまれて退社されたようです。)
※現在の立ち売りのおじさんはこんな人!
※東筑軒の公式サイト
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2013年04月 19日
こけしと温泉の町遠刈田と白石城
遠刈田の町には、立ち寄り風呂があり、足湯もある。
ここで十割蕎麦を食べて、郊外のこけしの道に向かった。


町近くには、こけし博物館があったが、以前寄った事があるので、
今回はこけしの道を通り過ぎるだけにした。
約1キロほどの街道は、両側にこけしを作る民家が立ち並ぶ。
表彰された民家も多く、こけし作りが盛んなことがよくわかる。


今日は、新幹線で白石蔵王まで来たので、
せっかくなので白石城によることにした。
白石城は伊達藩の支城で、伊達藩は例外的に二つ城をもっていた。
桜も綺麗だったが、お城も大規模ではないが、綺麗なお城だ。
展示館も敷地内にあり、NHKの「八重の桜」をテーマに
衣装なども展示されていた。



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2013年03月 26日
南伊豆から届いた桜の便り
Webにも掲載中の南伊豆001853の物件オーナーより、桜の便りです。



伊豆は、河津桜が一足早く咲きますが、もう八重桜も満開です。



尚、この物件は
2980万から今回2000万に値下げしました。
本格的なつくりの母屋と離れの二棟が、渓流に囲まれて
優雅に建っています。是非この桜の季節に是非御見学してみてください。


●物件の詳細ページはこちら
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2013年03月 20日
はやぶさに乗ったぞー
盛岡から新幹線で帰るのだが、はやぶさは大人の休日クラブの割引が
利かないと聞いていたので、一生乗れないと思っていた。
券売機に並んで、駅員に何気なしに、大人の休日クラブではやぶさ乗れる?
と聞くと。首をかしげながら、普通車?なら大丈夫と応えてくれた。
半信半疑で自由席の切符を買って見せると、
はやぶさに自由席はないのでこれではダメと言われた。
はやぶさに、乗れないと思い込んでいた私は、
普通席を勝手に自由席と解釈してしまったのだ。
切符を窓口で差し替えてもらって、指定席券を購入。
お弁当を物色して、憧れのはやぶさに初乗車。



席は、いつものように通路側。




走行は、300キロを感じさせないほど、静か。
またはやぶさに乗れると思うと気分はルンルン。
大宮駅で下車したが、東京に向かうはやぶさを見送った。

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2013年01月 25日
佐野 魔方陣スーパーカーミュージアム
東北自動車道・佐野インターの近く、栃木市の総合運動公園隣にある
「魔方陣スーパーカーミュージアム」
建物は、線路の高架化により取り壊される予定だった
旧栃木駅舎を移築したもので駅の雰囲気をそのまま残している。
一見、「スーパーカーミュージアム」というより、
「鉄道博物館」のような佇まいだ。

建物の中も駅のまま時刻表などが残されている。
入場券は電車の切符の形をしていて、鋏を入れてくれる。
(やはり、鉄道博物館ではないかと思ってしまう・・・。)

中に入ると、館内は広々として明るく、
車は、ヨーロッパ車を中心に約20台程展示されていた。
(日本車の名車もありました。)
館内はロープ等を設置していないので、 間近でクルマを見ることが出来る。


写真撮影も自由。
360度(?)好きなように見ることができるので(お触りはダメ!)
車好きにはうれしい限りだ。
また、館内には、車の他に
わたらせ渓谷鉄道を走っていた「お座敷列車」が休憩室として活用されていて、
車内はきれいで、エアコンが効いた快適な空間になっている。
屋外の駐車場の横には、
栃木県出身の山本有三の小説「路傍の石」に登場する「吾一の鉄橋」を
再現・保存している。


今にも電車が走ってきそうな気がする。
駅舎プラットフォームを利用して
気軽に音楽や各種イベントを楽しめる全天候型スペースとなっており、
チャリティーコンサートなども行われているそうだ。
■開館日:金・土・日・祝日の10時〜17時
■入館料:大人800円・子供600円
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2013年01月 14日
伊豆熱川の分譲地で、転落危機一髪
伊豆熱川は海沿いに温泉街があり、リゾートマンションも多い。
海から4,5キロ入ると傾斜地を利用した別荘地が沢山ある。
その中でもかなり山奥の傾斜地にある土地を調査することになった。
道路は6メートルぐらいの舗装道路だが、肝心の土地は
道路にくっついてはいない。
見下ろすと、7,8メートル下に境界杭が見える。
とても下までいけない。

その分眺望は良く、伊豆大島が一望に見える。
するとすぐ脇に展望台が作られていて
そこからだと物件写真はうまく撮れそうだ。
展望台には、木の橋がかけられていて、渡れるようになっているが、
危険なのだろうロープで入れないようにしてある。
木の橋は壊れかかっているが、まだ残っているので、
なんとか渡れるだろうと、進入禁止を無視して展望台へ。
ところが、木の板に足を乗せた瞬間板は崩れ落ち、
手すりを両手で支え次の板に瞬間移動、すると次の板も崩れ落ち、
その次に何とか移るが、そこも駄目。
このまま、6.7メートル下の敷地に転落か、と思った瞬間
なんとか展望台に移ることができた。
ここで落ちたら骨折して動けなくなるだろう、
分譲地といえども人は見かけないから、しばらく発見されないかもしれない。
やれやれと思い土地の写真や美しい海の写真を撮って、戻ろうとしたら、
戻るにももう橋はない。


両手で体を手すりに預けさせ、足をうまく移動して
対岸の道路に移ることができた。
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2013年01月 12日
頭を雲の上に出し・・・歌う道路富士スバルライン
富士山めがけて、富士山麓の樹林の中をまっしぐらに上っていく道路が、
富士スバルラインだ。
河口湖ICを出て右に4,5百メートルいったところを左折すると
スバルラインだが、樹林に入るあたりで道路からメロディーが流れてくる。


「頭を雲の上に出し、四方の山を見下ろして、雷様を下に聞く、
富士は日本一の山」
確か最後までではないが、道路が歌っている。
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2012年12月 14日
早朝6時の渋谷のcafe
早朝の段取が終わり、若者が帰りを急ぐのと行き違いながら、cafeにむかう。

初老の男性がモーニングセットを頼んでいる後に並んで、
同じものをたのんだ。
席の前には、白髪頭の年老いた女性が、
大きなザックを横に置いてコーヒーを飲んでいる。
席について、焼いたクロワッサンを食べ始めたら、
隣に薄手のシャツ姿の中年の男性がモーニングセットを持って着席した。
この人は手に何も持っていない。

ウインナーと卵のサイドメニューを食しホットした時、
斜め向こうの席の優しい顔立ちのした女性が空を見ながら微笑んでいる。
清楚な姿で、時々笑いながら誰かと話しているような素振りを見せる。
また、にこりと笑った。若くはないが年寄りでもない。
綺麗ではないが不潔そうでもない。
今ここにいる瞬間は楽しそうでもあるが、
視ている私には寂しそうにしか見えない。
この人はこんなに朝早く、どこから来たのだろう。
そしてどこに行くのだろう?

朝食を平らげて、席を立とうと思ったら、
さっき来た隣の男性は居眠りをしている。
私も店を出て、どこに行こうとしているのだろう。
足のむくまましばらく歩くことにした。
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