2012年03月 31日
水上 奥平温泉の遊神館
苗場から月夜野インターに向かう途中に、「匠の里」がある。
ここは、時々日記で紹介しているが、その近くに遊神館という町営の
立ち寄り風呂がある。


三国街道から結構奥に入り、奥平温泉というらしい。建物は結構立派で、
辺鄙なところの割には立ち寄る人も多かった。


広い内湯があり、

露天風呂も大きく、

ゆったりと入ることが出来た。料金は600円と比較的安い。
お風呂の後は広間で食事。煮込み定食を食べて帰ることにした。


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2012年03月 16日
有楽町 シアワセの黄色い…?
有楽町にあるこのカフェは見晴らしがきき、線路を走る電車たちがみえる。
山手線、京浜東北線、新幹線。
さまざまな電車たちがダイアグラムどおりに行き交うさまは小気味よい。
昨年いらい、この規則正しさが薄氷の上に成り立つものだということが
意識の下にしっかりと刻み込まれたけれど…。
超高層にとり囲まれているのは東京駅だろうか。
ぼんやり眺めていたら、鮮やか過ぎる色彩が目に飛び込んできた。
黄色い、新幹線?車体の中心には濃い青のラインが横1本に。
早速、スマフォに「新幹線 黄色い」の2文字を入れて検索してみると…。
新幹線専用の”ドクターカー”なるもので、ドクターイエローの愛称が
つけられている。ダイヤが非公表ゆえ、「出会うと幸せになる」という
伝説がうまれ、ネット上には運行日程を予想するサイトまでみつけた。
と、東京駅方向から再び…。
数分ほどの間に2回も遭遇したわけで。あっけなかったけれど、2度の
出会いならば、シアワセは二乗に?
それとも、プラス・マイナス・ゼロになるのかしらん。
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2012年03月 10日
大きな犠牲を払った67年前の今日
1年前の明日
東京大空襲から67年目を迎える今日。
そして明日は、東日本大震災から早くも1年。
どちらも多くの大切な命や生活が奪われた私たち日本人にとって
忘れてはならない日だ。
明日は日曜日のためか、各地で反原発のデモや集会・シンポジウムが
開催される。
地震の発生した時刻に一斉に黙祷をしたり、鎮魂の花火を打ち上げる
ところもある。
私は反原発デモへの参加の予定はないし、黙祷も心の中だけと
なるだろう。
けれど、震災と震災が引き起こした数々の災厄 、私たちの命や未来
までも対価となっていることを承知していながらこれまで目を背け続けて
きたものをもういちど検証し、今後どんな暮らしを選んでいくのかを
あらためて考え、首都圏直下震度7とまで予測されるまでに至った近い
将来
の地震についても、あわただしい日常生活のなか目にとめることの
なかった身の周りの減災など、薄い知識を少しでも補強する日としたい。
よき週末を。
※昨年3月5日、静岡県沼津市の海岸。
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2012年02月 28日
伊豆市土肥 さびしい弁天様
海を眺めるコンクリートの女性像。
夕暮れまぢかな伊豆市土肥で、港を撮影しようと高台の祠を見つけて
登ったら、鳥居の先に発見した。
憂愁にみちた後ろ姿にも見えるし、悠然と海を眺めているようにもみえる。
真横からみると、躍動的なポーズだ。
漁業の安全祈願のため造立されたものだろうか?
航行の安全を願って船の舳先につけられた女神像のようだが、風雨に
さらされて白い塗料はまだらに剥げ、手足は先がもげている。
その姿も風情といえばそれまでだけれど…。
帰ってから地図でたしかめると、祠は屋形弁天と呼ばれる場所に位置して
いた。
そうか、彼女は、弁天様なのか!?
しかし、彼女に水を治める弁天としての役割を託しているのだとしたら、
ぞんざいに扱うのはいかがなものか。
ひとのかたちをしているだけに痛々しさを感じるが、維持や修復には
コストがかかる。
このまま朽ち続けて、じょじょに謎の物体と化していくのだろうか。
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2012年02月 18日
茅野市 「高過(たかすぎ)庵」
長野自動車道で茅野市付近を走行中、ふいに思い出した「高過庵
(たかすぎあん)」。
建築家・建築史家・藤森 照信氏設計による高さ10m、ツリーハウスの
茶室で、このまちの郊外にあると聞く。
以前、「リゾート物件情報」のブックレビューで紹介した「田舎の日曜日
―ツリーハウスという夢」は、著者の詩人・佐々木 幹朗氏がこの庵を
訪ねて大いにインスパイアされ、北軽井沢の山小屋の庭に仲間たちと
ユニークなツリーハウスを完成させる苦楽ないまぜの記録だった。
詩人を駆り立てたツリーハウスの先輩、どんなところに、どんなふうに
建っているのだろう。ぜひ、拝見したい。
宵闇が迫り、終点まであと200kmも残っているのに、諏訪インターを
下りてしまった。
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2012年02月 02日
奈良公園は中学の修学旅行以来
いつもの近鉄奈良駅 、托鉢僧 の近くで待ち合わせして、契約終了。


時間があったので、商店街を通り過ぎて、お寺の方へ向かった。
興福寺という立派な五重塔のあるお寺だ。


少し足を延ばしたら、鹿に出会った。

ここが奈良公園。

中学校の修学旅行で来たことは覚えている。
鹿が沢山いたから記憶にある。
あとで地図を見たら、近くには東大寺・正倉院・大仏殿があった。
これらもきっと修学旅行のとき見たのかもしれないが、記憶に
あるのは奈良の鹿だけだ。
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2012年01月 30日
伊豆市 「中伊豆ワイナリー」のねこ
先日、上司が立ち寄った「中伊豆ワイナリー シャトーT.S」。
私はその前日、伊豆市への取材後、ここでランチをした。
かつて国の農業構造改善事業によって平坦にされた広大な土地を利用し、
1999年、カラオケ店のフランチャイズで知られるSHIDAXの経営者(現・
伊豆の国市出身)が私財を投じて創設したというワイナリーだ。
正午を少し回った頃に着いたのだが、団体客が食事中とのことで、13時
近くまで待った。観光客の少ない平日は団体さん歓迎なのだろう。
眺めがよいと評判のレストラン「ナパヴァレー」はワイン畑を見渡すシャトーの
4階。樹の手入れをするひとたちも見える。
富士山、低温が続くわりに積雪が少ないな。
ワインが必須、のテーブルセッティングに少し焦った。いちおう仕事中^^;。
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2012年01月 23日
蓼科 親湯と上諏訪の夜
佐久平まで新幹線で早朝到着。そこからレンタカーで蓼科に向かう。
現地調査の後、近くの親湯に浸ることにした。


広い建物にお土産コーナーと喫茶室があり、地下に内湯がある。

露天風呂は内湯とつながっていないので、露天風呂に入ることにした。

外は久しぶりの大雪。お風呂は少しぬるめだが、外に出ても体はほかほか
していた。

近くには 小津安二郎の記念館と高浜虚子の句碑がある。


喫茶室で報告書を打ち込んで、上諏訪に向かった。
列車の待ち時間に近くの居酒屋へ。
店長のサービスがよく、お酒もサービスで福杯で飲ませてくれる。
結構料理を注文したのだが、料金も格安だった。


帰りは駅の交差点まで送ってくれて、飴と水を袋に入れて持たせてくれた。
埼玉出身のバツ一で、現在独身だそう。
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2012年01月 20日
山中湖 真夏のカフェ
初雪の東京。水っぽい牡丹雪だったけれど、午後には雨に変わった。
日本列島が冷えこむこんな日、ふと真夏の避暑地の強い日差しが
懐かしくなることがある。
一昨年の夏、山中湖のマンション取材の際に見つけたカフェ。
’70年代のテニスブーム、’80年代後半のバブル期のリゾートブームに
のった山中湖村周辺の変貌は激しかったけれど、養蚕農家がひっそり
残る一角にあった。
明治年間に甲州の主要産業を担った養蚕。このカフェはとくに大きな
農家の跡に建てられたようだ。
かつての姿をとどめているのは、よく手入れされた門のみ。
店は深い生垣に覆われている。
湖を望む立地ではないけれど、木漏れ日がここちよい。
平日のためか、テラスのお客さんは私のほかひと組。

たくさん歩いて汗をかいたので、ソフトクリームをぱくついたが、
冷たさを謳歌できたのは最初だけ。だんだん食べるスピードが鈍くなり…。
1000mの標高は、夏でも肌寒さを感じることがある。
山中湖には1年を通して白鳥が棲み、富士山と一緒にマンホールの蓋の
レリーフに納まっている。
年間平均気温8℃、冬の寒さは北海道級の気候と、餌が完備されている
厚遇が、白鳥には居心地よいのだろう。
結局、涼しいお話に戻ってしまいました。…
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2012年01月 16日
修善寺
そば、ワイナリー、うなぎ
修善寺は東京からのアクセスが良くなっている。
特急踊り子で直通で来ることもできるが、伊豆縦貫道路が三島ICに
つながると、もっと近くなる。
第二東名も夏には開通する。
古い歴史も感じさせてくれる街で、永住者も増えているように感じる。
そばとソフトクリームと鰻を食べて帰ってきた。
そばは、禅寺そば。


広い中伊豆ワイナリー。


試飲もOK。


だが、車に乗っているのでソフトクリームで我慢した。

鰻は、半助という鰻の頭の料理からデザートまで、サービスは良かった。



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