2011年07月 02日
長野県飯綱町
オープンガーデンを待ち焦がれて
下草がきれいに刈られた落葉松の丘に、白い建物が見え隠れしている。
長野県飯綱町にあるペンション「フィールドノート」、昨年のちょうど
今ごろの写真。
庭の美しさに、車をとめて見入ってしまうこともしばしば。

高原の落葉松林というロケーション、ひろびろとした敷地という
借景もさることながら、オーナーの丹精の積み重ねと歳月が
生み出した結晶。かつてガーデニングのコンクールで「農林
水産大臣賞」を受賞したそうだ。
時折、庭で黙々と作業を続けるオーナーの姿を見かける。
腰を深くかがめたり、脚立の上で作業に集中しておられる姿に
声をかけるのはちょっと…。

うれしいことに、ひと月に何回か、オープンガーデンを開催。

運わるく日にちが合わず、いつも道端からそっと眺めるだけ。

新緑と花々が1年でも最もみずみずしい6月のこの庭が好きだ。
今年は行けなかったけれど、いずれ、日程を整えて、この時期の
オープンガーデンにお邪魔したい。

※宿のブログでオープンガーデンの告知も。
http://bloom.no-blog.jp/blog/
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2011年07月 01日
新潟 阿賀野市(旧笹神村)
岩瀬の清水と新津の回転寿司
原発事故以来、車で出張するときはどこでも水を汲めるようにポリタンクを
持って出かけるようにしている。
今回、阿賀野からの帰り道、笹岡小学校の入り口に岩瀬の清水があったので、
汲むことにした。


江戸時代には越後三名水に数えられていた水だ。

犬をつれた人の説明では、近くにも水汲み場はあるが、ここのはどこよりも
うまいそうだ。


とはいえ、駐車場から200メートルぐらい離れていて、

満杯のポリタンクを運ぶ作業は大変だった。


新津ICからの帰り道、回転寿司で夕食をとった。

ここの回転寿司は、新鮮で安価で、旨い。
味噌汁は無料で、お代わり自由。



5皿も食べると、結構満足する。
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2011年05月 30日
神奈川県 藤野エリアその3.
佐野川の茶畑
山肌に貼りつくように石垣で組まれたお茶の段々畑。
茶畑を望む展望台からの眺めだ。

藤野エリアの北部(相模湖と反対側)に位置する佐野川という集落は、
この特色ある風景で「にほんの里100選」にも選ばれている。
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2011年05月 25日
茨城 北浦湖畔の地震被害
茨城の海岸よりの市町村も地震の被害に遭っている。


北浦湖にかかる鹿行大橋は、途中で寸断されていた。

付近の民家は瓦屋根の家が多いが、半分以上の家の屋根には
青いビニールシートがかぶさっていたり、補修用の土嚢が置いて
あった。
一般の家も壁にひびが入ったりしていて、外からではわからない
被害を蒙っているようだ。

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2011年05月 23日
神奈川県 藤野地区その2.
「県立芸術の家」
中央本線・藤野駅まで、新宿から1時間。
9800人ほどが暮らす藤野エリアは、現在、彫刻・絵画・童話・音楽…
など多彩な分野のアーティストが移住し続ける”芸術村”でもある。
都会からほどよく離れ、森・湖・里山の自然に身をおき、制作にいそしみつつ、
地域共同体の一員としてさまざまな行事にかかわるアーティストも少なくない。
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2011年05月 20日
勝沼宿・3階建ての土蔵
勝沼インターから山梨市に向かう途中、
旧甲州街道沿いに、三階建てという珍しい土蔵が目に入ってきた。

土蔵の横に何やら看板が立っている。

明治20年頃に建てられたものらしいが、地下1階地上3階とはびっくり!
この辺りは、勝沼宿、当時はかなり繁栄していたようだ。

早く、ちゃんと保存して欲しいー。

お隣の土蔵も立派なもの。

この3階建ての土蔵は15年程前に火災にあったため、
外壁がこのような状態になっているとのこと。
向かって左隣に主屋(薬局)があったようだが、
この土蔵が隣への延焼を食い止めたのだ。
もちろん蔵の中の物も無事だったそうだ。
見渡すと、通り沿いには古い立派な建物や蔵がたくさん建ち並んでいる。
東京に戻って調べてみたら、
江戸時代甲州街道の中で最も繁栄していた宿場がこの勝沼宿で、
甲州ぶどうや養蚕、木綿、柿などの商品作物を江戸へ輸送・販売して
町は経済・文化において大いに繁栄していたようだ。
それにしても、この大きな蔵いっぱいに入れる物があったなんて
さぞかし裕福だったのだろう。
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2011年04月 18日
静岡県 天城越え(旧道)
南伊豆からの帰り道、旅の駅で天城天然水を分けてもらった。
料金も取らずに、水を運んでくれたので感謝、感謝。
このあたりは、涌水を使ってワサビの栽培が盛んだ。

いつもの道から、わき道の旧道天城峠に。
未舗装のでこぼこ道をしばらく登る。
この道では、乗用車も滅多に通らないだろう、人も車も誰もいない
真っ暗な山道はとても不安だ。
道を迷ったかと思ったところに、灯りのついたトンネルが見えてきた。

重要文化財の天城トンネルだ。
川端康成の「踊り子」で有名だが、心霊スポットとしても名高い。

1957(昭和32)年、近くの山中で愛新覚羅慧生と学習院大生が
心中した。
トンネルの中は冷え冷えとした風が流れる。

少し怖かった。
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2011年04月 15日
越生のさくらの山公園
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2011年04月 11日
静岡県沼津市 松籟を聴く公共施設
震災から1カ月が経った。
あの日以来、世界ががらりと変わったような感じで、震災のつい数日
まえに沼津へ行って大きな海を見たことも、狩野川の支流で早咲きの
桜に出合ったことも、ずいぶん前のことのようだ。
海岸沿いに10kmに渡って続く松林は千本松原と呼ばれ、芹沢光治良、
明石海人、井上靖、本居長世ら多くのアーティストに霊感を与えてきた。
現在では公園になっており、木漏れ日と春風のもと、ひとびとがゆったりと
逍遥していた。
ねこを驚かせてしまったかしら?
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2011年04月 08日
岐阜 恵那市の坂折棚田
恵那インターから白川町に向かう途中、坂折(さかおり)棚田の
看板があったので、寄ることにした。
棚田は日本の原風景として、写真にもよく取り上げられる。
時間が無かったので、棚田を見渡せるところから撮影した。




あまり綺麗に撮れなかった。
四季折々の美しい坂折棚田の写真はコチラからどうぞ
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