2010年11月 24日
古民家好き必見! 川崎市・日本民家園
神奈川県川崎市北部・生田緑地と呼ばれる丘陵地帯に、江戸時代の
民家を集めた「日本民家園」がある。
1967年に開館した野外博物館で、信越、東北、関東の民家から信州の
水車小屋、沖永良部の高倉、三重県志摩の歌舞伎舞台まで25軒が移築・
展示されている。※18件は国や県の重要文化財に指定。
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2010年11月 23日
上田市 ともし火博物館
このところ上田方面に出かけることが多いのだが、この「ともしび博物館」は
通り過ぎるだけだった。

ちょっと時間が空いたので立ち寄ってみたが、なかなか立派な施設だ。

入り口で、写真を撮っていいかと聞いたら、目的を聞かれ、営業目的だと
断られるので、趣味で、と応えたら、お断りします、と言われてしまった。
そこで、「リゾート物件情報」の取材です、と応え直したら、それなら結構です、
と。
館内にはランプや行灯、蝋燭などが展示されている。


ともし火に因む浮世絵、蝋燭やガス灯


行灯


もあり、解説の映画が上映されていた。
外には立派な庭園や茶室もあった。


館はひろびろとした公園に囲まれたエリアにあり、一見の価値はある。

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2010年11月 17日
長野県上田市 美ヶ原に寄ってみた
上田市武石の「美しの国」の帰りに、足を伸ばして美ヶ原に上ることにした。


標高2000mのこの高原には、もう40年以上前の高校生の時に来たはずだ。

日常を離れて触れる草原や白樺といった美しい自然への感動、当時さわやか
だった、口もきけなかったクラスメイトへの思いに包まれ、来たような気がする。


今は、遊園地のような美術館が頂上を占めていて、昔の思い出が甦ってこない。

広い草原や高原から見下ろす周囲の山々が、かすかに美ヶ原の面影を残す
だけで、すっかり観光化されてしまった。

もう昔のようには戻らないのだと、白樺湖方面に抜けて帰るのを諦め、
元の道を引き返した。

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2010年11月 10日
長野県 佐久のイルミネーション点灯式
2年ほど前に見た佐久市のイルミネーションは、とても綺麗だった。
今日はたまたまその点灯式だというので、樫山工業の駐車場に車を停めて、
見に行った。

大勢の人が見に来ており、報道の人は壇上に上がって撮影している。
こちらも壇上に上がって撮影することにした。
主催者よりやや貫禄が落ちる佐久市長も来ていて、いっせいに点灯。


景気も回復したので、今年は白雪姫から、シンデレラに代えて気張った、
という主催者の説明があった。

長い敷地をふんだんに使ったイルミネーションは、来年の2月まで
点灯されるそうだ。


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2010年11月 05日
早朝の琵琶湖 漕艇場と石山寺
早朝6時でも琵琶湖畔では、釣りする人やカヌーを練習する人がいる。
湖を見ていると、昔歌った琵琶湖周航の歌が自然と出てきた。
♪われは湖(うみ)の子 さすらいの
旅にしあれば しみじみと
のぼる狭霧(さぎり)や さざなみの
滋賀の都よ いざさらば


石山の駅から石山寺に向かった。

ここは、紫式部が源氏物語を書いたところとして有名だ。
行ってみるととても大きなお寺だ。

参道をしばらく行くと、料金所があって、
本堂や金色堂などは、料金を払わないとみることはできない。

時間が無いので、引き返してバスで駅に向かうことにした。
バス停の前は、琵琶湖から流れる川になっていて、
ここでもカヌーを漕艇している。

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2010年11月 02日
新潟県上越市
道の駅「うみてらす名立」の風車
新潟県上越市は、城下町の高田や港町の直江津など、さまざまな要素が
混ざり合う魅力的なまちだ。
「季刊・リゾート物件情報」の取材が終わると、ちょうどお昼どき。
日本海へ出て、名立にある道の駅「うみてらす名立」へ足を運んだ。
レストランや直売所だけでなく、日帰り温泉とホテルも備える。

平日ながら、駐車場は車であふれていた。
海鮮丼は、2階のレストランの看板メニュー。味噌汁と香の物つき。
ネタの新鮮さはいうまでもなく、なかなかのヴォリューム。ご飯もしっとり、
ツヤツヤ。


1階の直売所では、海産物はもちろん、野菜、季節のきのこも販売。

女カニとはズワイガニの雌。蟹はシーズンまでまだ時間があるためか(訪問は
10月上旬)、ロシア産の数量が勝っていた。
石鯛もお買い得。


この日は最高気温が25度と高く、カメラのレンズが曇る曇る…。
海側から見た外観。

日本海に沈む夕日の眺めが圧巻と聞いたが、海の眺望は併設のホテルに
占められ、レストランから海は望めないのは残念。
荒天の際は波をかぶりそうなほど海とまぢかに対峙する館の運営は、
旅行者が考えるほど簡単ではなさそうだけど。
浜へ出ると、施設の横に、風力発電の風車が一基、かすかな金属音を立てて
回っていた。

風車、2008年5月の日記 「黒姫の別荘族・御用達 新潟県上越市 「魚勢」」
でも登場したっけ。
その後、冬の落雷被害によって稼動休止に追い込まれるなどで、2009年度
時点の累積赤字は約1億5600万円に上る、と先ごろ新聞紙上で取り上げられて
いた。
健康被害を訴えるひとが出るなど、そこに暮らすひとびとが対立する東伊豆町
のようなトラブルが出ることなく、冬の日本海にも耐える頑丈なマシンが、充分な
量を安全に発電してくれるなら、言うことないのに。
改善の余地、大アリだ。
現在のところ、クリーンエネルギーの代表格と目される風力発電。
この先が気になります…。
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2010年10月 25日
山形 品格のある街・鶴岡
鶴岡は山形県で、2番めか3番めに大きな街である。
午後2時過ぎに時間が空いたので、鶴岡駅から空港行きのバスを待つ間、
市内を歩くことにした。


駅を出発点に1.5キロ行くと、山王神社の前に蝋燭(ろうそく)屋さんがある。
蝋燭は、江戸時代からの鶴岡の名産品だ。


近くには、芭蕉が滞在したという弟子の長山重行邸があった。

山王神社から右に曲がり1キロほど行くと、映画おくりびとの舞台となった
銀座通りに出る。


鶴乃湯はもう更地になっていた。

銀座通りから西に向かうと、鶴岡市役所があり、昔の藩校や城跡が見られるが、
時間がないので、内川沿いに駅に向かった。


途中には藤沢周平ゆかりの地や田沢稲舟の碑などがある。


鶴岡は、落ち着いた品格のある街だ。
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2010年10月 19日
♪きのこ狩り・紅葉狩り…クマさんにご用心
志賀高原の紅葉のピークは、例年、10月の三連休ごろだが、
今年の連休はまだ青々とした樹木が目立った。
それでも、さすがに連休、志賀高原から万座へ抜ける途中の渋峠では、
芳が原湿原の紅葉をカメラに収めようと、納得の構図を求めるひとびとが、
三脚を片手に右往左往。

レストハウスの駐車場には行列ができ、高山に繁華街が出現したかのよう。
それから1週間ほど経った夕方、わずか数キロ離れた草津白根の遊歩道で、
写真を撮りに来たひとがクマに襲われた(かみつかれた)とは。
例年になく多いクマの出没が、ニュースでも毎日のように報じられている。
きのこ狩りも、紅葉狩りも、トレッキングも、標高1000m前後の高原では、
これからがベストシーズン。人間の不用意な行動が、人間・クマともども
不幸に陥れることになる。
お出かけの際は、
●行き先の市町村にクマ出没情報をたしかめ
●単独行動を避け、複数で
●早朝・日没の薄暗い時間帯は歩かない
などの注意事項に留意され、どちらさまもお気をつけて!(^^)/

10月11日渋池付近。
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2010年09月 28日
「故郷の故郷」発見・中野市の高野辰之記念館
♪うさぎ追いし、かの山、小鮒つりし、かの川・・・
小学唱歌故郷の作詞をした高野辰之(たかの たつゆき)の生家は、
飯山IC近くの旧永田村にある。




生家近くの 高野辰之記念館 からは、かの山、が見える。

なんとなく、郷愁の湧く村だ。

春の小川は、さらさらながる・・・
ここで偶然、私の故郷も思い出すことになった。
若い二人の女性館員によると、田舎にあるものとばかり思っていた小川は、
高野が東京の代々木3丁目に住んでいたときのものだという。

私は小学校6年まで代々木5丁目に住んでいて、3丁目の現・国立オリンピック
記念青少年総合センター前も遊び場だった。
小川は今は暗渠になっているが、当時は流れていたはずだ。
下は「紅葉(もみじ)」の歌碑。

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2010年09月 28日
草津で共同温泉めぐり
草津の温泉街には町民のために18ヵ所の共同浴場があります。
地元の方が管理する地元の方の為の温泉ですが、
観光客も無料で入浴できるというので、何ヵ所か巡ってみました。
1.白旗(しろはた)の湯
草津のシンボル、湯畑のすぐそば。
建物は比較的新しくてきれいでした。
中には2つの浴槽があり、どちらもとにかく熱い!
ぬるめのお湯が好きな私には熱すぎて、なかなか入ることができませんでした。
しかし、おもいきって入ってしまうと不思議と平気で、気持ちよく入れました。
源泉は湯畑ではなく白旗源泉。
ここには温泉の主(ヌシ)のような方がいて面白かったです。
周りの人にあれこれと温泉の入り方をレクチャーしていました。
「長湯をしてはいけない。2、3分でサッとあがって、ぶらっと一回りする。
冷めたら次のお湯に入るのがポイント」
温泉で目を洗っている人に向かって
「目を洗ってはいけない。ここのお湯は酸性が強すぎる」
この方曰く、上記のような温泉の入り方は、
草津の役場に聞けば教えてくれるそうです。
「みんな聞きもしないで入りにくるんだから、信じられないよ!!
ちゃんと役場に聞いて、調べてから来るんだよ!」
と、ヌシらしいことをおっしゃっていました。
勉強になりました。
2.千代の湯
湯畑から徒歩2分ほどで、湯畑が源泉。
ここは草津の特別な入浴法「時間湯」も行われています。
↓時間湯についてはこちら
http://www.jikanyu.net/
時間湯は時間が決まっているので申込みが必要です。
3.煮川の湯
湯畑から歩いて3、4分。煮川源泉。
こちらも激熱で、なかなか入れず、
居合わせた方と、思わず「熱いですね〜!」と言い合ってしまいました。
他のところと比べて硫黄臭が強く、マイルドなお湯。
こじんまりとした、木造で味のある建物が私好み。
4.地蔵の湯

湯畑から徒歩5分。
源泉は地蔵の湯。地蔵の湯が楽しめる共同浴場はここだけ。
昔からここの湯で目を洗うと眼病が治ると言われていて、
目洗い地蔵が建立され、「目洗いの湯」とも呼ばれているそうです。
白旗の湯で目を洗っていた女性は、
ここと勘違いしていたのかもしれません。
源泉が違いますので注意しないといけませんね。
ここでも時間湯が行われていて、外には足湯もあります。

どの浴場も清潔感があり、気持ちよく入ることができました。
それは、管理をしている地元の方々のおかげです。
このありがたい状況が続くよう、
マナーを守り、感謝の気持ちを持って利用させていただきましょう。
今回は以上、4軒しかまわれませんでしたが、
面白かったので、また行ってみたいです!
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