2010年04月 07日
和紙の里小川町と川越喜多院
小川町の道の駅には和紙の展示場があり、


街道沿いにも和紙の製造所をたくさん見かける。


細川和紙はその中でも有名らしい。




国道254号を進むと川越に着く。254号は川越街道で、文京区あたりでは
春日通りと呼ばれている。
川越は小江戸と呼ばれ、西武鉄道の特急電車の名前は、小江戸号という。
春日の局ゆかりの喜多院に立ち寄ってみた。


桜が満開だった。


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2010年04月 03日
東京ー隠岐日帰り調査
島根半島の北東約80kmの海上に位置する隠岐諸島のひとつ、
西ノ島へは、七類港からフェリーで2時間半。





ここは、歴史的には非常に古い島で、
後醍醐天皇が北条時高によって流されたところとしても有名だ。
律令時代に隠岐は遠流の地に定められ、以来近世まで一貫して
流刑の島として遠流刑に処せられた人々は数知れないといわれている。
その中には中央の史上に顕れる知名度の高い名士や高官もあって、
この島の文化や一般庶民の生活・風俗に大きな影響を及ぼしたと思われる。
そのため、島には史跡も数多く残されており、
黒木御所といって海に面し小山の上に住まいがあった。
小泉八雲も訪れているが、代々の天皇陛下や皇太子も来ている。
港の入り口には、見附島という監視島もある。
島での滞在時間は、3時間弱、すぐに帰らなければならない。


別府港から、中ノ島の菱浦港に寄って七類港に戻る。
菱浦港では、高校生達が友達を桟橋で見送っていた。


蛍の光が流れていて、フェリーが岸壁を離れると、ボーと長く汽笛を鳴らしていた。
船の別れは、とても感傷的になる。


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2010年04月 02日
長野県大町市 山岳博物館付属動物園
「リゾート物件情報・夏号」の「田舎暮らし第1段階 移住・2地域居住に
向けて」の取材先は、長野県大町市。
折悪しく寒波襲来、3月下旬にしては激しく雪が降り続く中、鷹狩山の
中腹にある山岳博物館に立ち寄った。
博物館は、北アルプスの山並みと市街地を一望する高台にある。
終戦まもない1940年代に、地元の若者たちによって、山岳都市である
大町の歴史・芸術・民俗・産業・自然科学といった基盤を整理・展示、
併せて調査・研究をする館として設立された。
展望室から望む北アルプスとまち。あいにくの天気で、パノラマは
望むべくもない。
黒部アルペンルートの信州側の玄関口だけに、日本登山史の
ドラマも背負うまち。収蔵品は訪れた者を圧倒する。ピッケルや
アイゼンの道具としての美しさ、遭難したひとびとの遺したメモや手紙、
ナイロンザイル裁判の際の実物のザイルなど、思わず凝視してしまう。
登山はスポーツである一方、生と死の記録でもある。
閉館まぎわだったけれど、屋外に併設された動物園も駆け足でのぞいた。
シベリアオオヤマネコは、近づいてくれたけれど、撮影の機会を逃した。
威厳があるのに、可愛らしい顔をしていた。
小さな池には春の始まりのザゼンソウ。
ホンドキツネ、フクロウやチョウゲンボウ、トンビに加えて、なぜか
ハクビシンが。
赤ちゃんの時に道端で保護されたとか。
人懐かしそうにうるんだ瞳でみつめるカモシカは、市の獣でもある。
ちなみに市の花はカタクリ。鳥はライチョウ。
館の前にあるカモシカの親子のブロンズがまちを見おろす。
アルプスに雪雲がかかっている。
写真の真ん中あたりに見えるのは、大町ダムだろうか。
東京は桜の季節だけど、このまちの桜は、4月半ばを過ぎて、
ようやく満開になるそうだ。
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2010年03月 30日
札幌市 二条市場と海鮮丼
新鮮な魚介類が安いということで、
かつては地元市民で賑わいを見せていた札幌の二条市場は、
その後、観光化されて市民の利用は遠ざかり、
観光客が対象の市場になってしまった。
近年では観光客の間にも売っている物の値段が安くないことが知れ渡り、
閑古鳥が鳴いている状態だと聞いていたが、そろそろ初心に戻って、
良心的な店も出てきているのでは…と期待して行ってみたが、
あっさりと裏切られてしまった。
高いというほどではないが、安くはない。
地元のスーパーで買い物をしたほうが安く済みそうな価格設定だ。
会社へのお土産を買うつもりだったがヤメにした。
せっかく来たのだから、せめて食事をしようと思い、
市場の中にある水産会社直営の店で
「中トロ函館丼」という海鮮丼を注文してみた。
ご飯の上に中とろ・毛ガニ・甘エビ・つぶ貝・イカ・昆布巻きが盛ってあり
1,764円は高いとは思わないが、味噌汁も付いておらず、
別料金で399円もしているうえに、漬物すら付いていない。
味の方も不味くはないが美味しくもない。
なにしろ、熱いご飯の上に刺身が盛ってあるので、
せっかくの新鮮なネタも温まっていて美味しく感じられない。
せめて丼にご飯を盛る前に団扇で煽って冷ましてからにして欲しい。
店内は外国人や観光客で満席だったが、
誰からもクレームがないのだろうか…。
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2010年03月 24日
山形・羽根沢温泉とトトロの木
山形はまだ雪が残っている。

真室川近くにある古い温泉。

旅館の湯は加温しているようだが、とてもよい泉質だ。


早朝、旅館のおばあさんにどこか見るところはありますか?と聞いたら、
何も無いね、山しかない、と言っていた。
旅館は3軒ぐらいしかない。地元の人の湯治場のようだ。

途中、トトロの木があるというので写真を撮った。

結構、有名で、あちこちから見に来るとのこと。

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2010年03月 13日
沖縄海洋博公園と道の駅大宜味(おおぎみ)
沖縄はもう初夏の雰囲気。歩くと汗が出てくる。
海洋博公園は聞いたことはあるが、あまり興味がなかった。


行ってみたら結構立派なので、もう少しゆっくり見たかった。


途中、道の駅大宜味で休憩。


海は綺麗だった。


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2010年03月 11日
静岡県 南伊豆町 道の駅と桜
そろそろ首都圏の桜の開花予想が出るころ。
概して3月下旬で間違いないが、これより1ヵ月あまり早い2月初旬に
満開となるのが、南伊豆町の桜だ。
ピーク時のみなみの桜。背景の建物は、日帰り温泉施設・銀の湯会館。

ちょっと古い話だが、1月半ば、寒風の東京から訪れた南伊豆町では、
暖かな日差しのもと、青野川沿いのみなみの桜(河津桜と同一品種)が
ほころび始めていた。土手にちらほら黄色いのは菜の花。
「道の駅・下賀茂温泉 湯の花観光交流館」は、この青野川沿い、桜の
眺めが美しい場所に昨秋、オープン。
手湯と足湯。道の駅にお定まりの設備だけど、誰もいない温泉は好ましい。
農産物直売所をのぞいてみた。
常春のまちらしく、青々としたほうれん草ありブロッコリーあり、柑橘も多彩な
種類が都会の半値以下。右の巨大な果物は、ババコウ。パパイヤの仲間
という。
南伊豆町が生産量日本一のマーガレットも、ストレリチア(極楽鳥花)とともに、
現地価格。
南米やアフリカの産物が栽培されているとは、いかにもこの町らしい。
「ロハス・カフェ」「グラン・ブルー」という店のパン。ひる時とあってれ売れ行きが
よく、気になったので、両方、購入。どちらも天然酵母を使い、手間を惜しまぬ
つくりで、美味しかった。
海の町だから、海産物もある。さんまの姿ずしや干物、なまこもあった。
塩うずわとは、ソウダガツオの塩漬で、この地の伝統的保存食とか。
満開の桜の写真が貼り付けられた自販機は、シーズンオフに訪れた
観光客への配慮か…?
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温暖な気候で四季を通して人気の高い南伊豆町。
当社発行の「リゾート物件情報・春号」に連載中の「田舎さがし 第1段階
?移住・2地域居住に向けて?」の第3回めの取材先となりました。
同町にご関心をお持ちの方は、ぜひ「リゾート物件情報・春号」をお読み下さい。
同町の戸建物件を、マイホーム・オークションに出品中。
http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l17438938
皆さんのご入札をお待ちしております。
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2010年02月 28日
久しぶりの穂高、碌山美術館と大王わさび農場
穂高は美術館と温泉、わさびの街。
6時近くなっていたが、碌山美術館に寄ってみた。




閉館した碌山美術館には誰もいなかった。


大王わさび農場にも足を延ばしてみたが、ここも誰もいなかった。




立ち寄り温泉にでも入って帰ろうと、豊科ICを3キロほど越えた大糸線・
田沢駅の近くにある安曇野温泉まで行ってみた。
古い旅館というより、民家という感じ。立ち寄り温泉はなさそうで、そのまま
帰ることにした。
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2010年02月 08日
沖縄・今帰仁城(なきじんぐすく)跡と桜
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2010年02月 06日
沖縄・本部(もとぶ) 山の中の喫茶店
名護から海洋博公園へ行く途中の脇道に入る。

山奥の途中に喫茶店があったので、入ることにした。


誰もいないと思ったが、意外にも年配の夫婦が食事をとっていた。
シークワーサーのジュースを頼んだが、ガムシロップを入れないと、
そのままでは酸味が強くて飲みにくい。

本部の気温はひんやりした程度の寒さだが、室内は薪ストーブを焚いていた。


農場もやっているみたいで、収穫したものを店内で売っていた。


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