2009年11月 24日
千葉市内の綺麗なイタリアンレストラン
飯岡町(千葉県海上郡飯岡町)の帰り、用件も済んだので、帰宅しようと
カーナビ任せでのんびりと一般道を走った。
知らない町を、カーナビの示すままに気楽に運転すると、自然と鼻歌が出てくる。
♪知らない町を歩いてみたい、いつか遠くに行きたい・・・
予期しないことに出会うのが楽しい。


千葉市内に入ったら、装飾の美しいイタリアンレストランがあったので、
休憩することにした。


コーヒーも400円ほどで、高級な割りには安い。


庭も駐車場も広く、食器も豪華で、とても優雅な気持ちになって休むことができた。

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2009年11月 07日
命がけの現地調査沖永良部
沖永良部はさんご礁の島、掘り返すと珊瑚が出てくる。

掘り返したときは綺麗だが、やがて酸化して黒くなる。

海沿いの現地も尖った珊瑚の岩だらけ、北風は凄まじい。
絶壁の先端に境界杭があるので、躓いたり、風にあおられたりすれば、
断崖から飛び降りることになる。
ここで海に落ちても誰も気がつかないだろう。
近くには、映画ロケ東京島のセットが残っていた。
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2009年11月 06日
週明けの長野県北部 モンスター現る?
「長野県北部は午後から雪か雨になるでしょう」。
気象予報が的中した、月曜日の降雪。
飯綱高原でも、朝はよく晴れていた空がじょじょに雲に覆われたと思うと、
収穫が終わった蕎麦畑に霧が立ち込め、

2時ごろには紅葉をたたき落とすような激しい雹に。
雹はまもなく雪に変わり、降り積もっていった。
真夜中の窓に映った戸外の風景に慄然。
水分を含む雪がたっぷり付着した枝が重そうにしなうさまは、蔵王の
樹氷の別名であるアイス・モンスターのよう。
ここはパウダースノーが降るエリア。
精緻なクリスタル細工のような着雪しか知らなかったから、不気味だった。
翌朝は銀世界。いぬは喜び、ドッグランかけ回り。♪♪
太陽が顔を出して雪が解け、落葉もしてくると、これまで見えなかったものが
姿を現わすことがある。
夏にはたくさんの家族連れが訪れる霊仙寺湖畔の公園で、樹上高く、
マーブル模様の巨大なスズメバチの巣を発見。トラブルを聞かなかったのは、
幸運な偶然に過ぎなかったのかもしれない。
帰路、上信越自動車道から、浅間の初冠雪をキャッチ。
知人からのメールでは、夜のNHK全国版ニュースで、「早過ぎる冬の始まり」
として、ここ飯綱高原の大座法師池のあたりが映し出されていたとか。
突然の寒波、お隣の新潟県に観測史上最も早い雪を降らせ、東京では木枯らし
1号を吹かせたそうだ。
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2009年11月 05日
晩秋の十和田湖界隈
十和田湖へ向かうのに秋田県側の発荷(はっか)峠を越えることにしたら、
峠付近は積雪があったらしく、道路脇が白くなっていた。
美しい紅葉の景色を期待していたが、展望台から望む十和田湖は曇り空の上、
樹木の葉が落ちてしまっているので、色彩のない冬の景色だった。
湖畔まで下りて乙女の像まで行って見たら、
まだわずかに紅葉が残っていて、秋の景色を楽しめた。
その後、奥入瀬渓流まで脚を延ばして見たが、
やはり多くの樹木は落葉しており、錦秋には程遠い風景だった。

例年ならまだ紅葉に間に合う時期のはずなのに、今年は冬の訪れが早いようだ。
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2009年11月 01日
青幻記の舞台、沖永良部
沖永良部は、花と鍾乳洞の島だという。



昇竜洞という日本最大級の鍾乳洞に行って見たら、
一色次郎の青幻記のロケ撮影の記念碑が立っていた。



押し寄せる波から必死に逃げる幼い自分、
振り返るとどこにも見えなくなっている美しい母親のシーンは、
どこで読んだか忘れたが、とても印象に残っている一節だ。
幻想的な鍾乳洞を見たあとに、海岸に出てみたくなった。



一色次郎が描いた海岸はどこだったのだろう。

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2009年10月 16日
おくりびとと酒田市
アカデミー賞を獲得した映画「おくりびと」の舞台は酒田市。
あちこちに映画のシーンで使われた場所が、紹介されている。
最初に、本木雅弘が、オーケストラを首になって訪れた会社がここ。
高額な給与条件に惹かれ面接に行ったところだ。


協力金100円を支払って中に入った。
受付で写真を撮っても構いませんと言われた。




酒田は古い町で、江戸時代に栄えたが、明治以降衰退して行った。
あちこちに古い家並みが残り、「おくりびと」の舞台にはふさわしいところだ。


行ってみなかったけれど、近年映画村もできたようで、街づくりにも一生懸命だ。
街の観光産業課の主任にお会いしたら、熱心に街の歴史を説明してくれた。
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2009年10月 13日
門司赤レンガプレイス
門司駅前の海側には、サッポロビールの工場跡がある。
赤レンガプレイスとして、付近は再開発中で高層マンションが建築中だ。


ここには、結婚式場やレストラン、小規模な公開広場、喫茶店などがある。


もともと、長崎奉行所のあった場所で、江戸時代は参勤交代の大名が
ここから下関に渡ったところで、宿場町として栄えたようだ。
ここのレストランで、生ビールを飲んで休憩した。


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2009年10月 07日
紀伊半島 新宮市の回転寿司
早朝東京から新幹線で名古屋へ、レンタカーで、紀伊長島、串本に向かった。
日帰りの予定だったが、串本の現地調査の終了が、午後6時。
案内してくれた人が、今日中に名古屋に着きそうもないから
レンタカーはここに置いて列車で帰りなさい、とアドヴァイスしてくれた。

奇岩、橋杭岩の向こうに大島が見える公園で途方にくれる。


でも、どうしても帰りたいので、ひたすら名古屋に向かったが、
途中、昼ご飯も食べていないことに気が付いて、開き直って、新宮市で
回転寿司を食べに一休み。

新宮市はファミコンの桃太郎電鉄で訪問したことはあるが、実際に街に
落ち着くのは初めてだ。

新宮市には回転寿司屋が沢山あるが、ここは特にどうということはなかった。
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2009年09月 29日
蓼科の湧水・2箇所
諏訪ICからビーナスライン沿いに山を登っていく。
蓼科湖、横岳ロープウエイを過ぎてしばらくいくと、スズラン峠の手前あたり、
道路の右に女乃神氷水という湧水がある。

横岳から流れる湧水は冷たくおいしそう。
持ってきたポリボックスに詰めて持ち帰ろうとしたら、重さに耐えかねて
転んでしまい、水をたっぷり浴びてしまった。

帰り際に脇道に入り、今度は殿様清水という湧水に出会うことができた。


何でも殿様が「甘露、甘露」と言った水だそうで、一口飲んでみた。
特にうまいとは思わなかった。


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2009年09月 29日
御殿場市…異な風景いろいろ
静岡県御殿場市を走る県道401号の茱萸(ぐみ)沢付近は、国道138号に
つながる御殿場から富士方面への通過点とあって、休日のたびに渋滞する。
今回もぴたりと動かなくなった。
混み合う道路とは対照的な風景。畑には農夫が、渋滞する車中の
ひとびとから熱い視線を浴びていることなど眼中になく、黙々と作業中。

人家の軒先もまじまじと観賞。ひとつひとつ存在感のある備品が、
一定の方向を向いているのは何故?

と、不思議な看板があちこちに立てられているのに気づいた。
レトロな色調・デザインが妖しい雰囲気を醸し出し、今はなき寺山修司の
主宰していた劇団天井桟敷のポスターが蘇ったかのようだ(ピンボケご容赦)。
寺山再評価の今、どこかの劇団が公演するのだろうか?
信号待ちの際に目を凝らすと、
「午後4時から8時までの間は交通死亡事故が集中する魔の時間帯だから、
歩行者が視認しやすいよう、車は早めにライトを点灯して下さい」
とのドライバー向けの内容。
なんと、交通安全運動のもの。

御殿場の交通安全協会はユニークなポスターを作るなあと帰ってから調べたら、
内閣府の企画だった。
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http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/undou/h21_aki/poster.html
しかし。御殿場のポスター、内閣府のサイトで見るものと、色相や彩度が
まったくチガウ!
雨に当たって色褪せ、寺山風に変身したのだろうか?
この日は晴天で富士もくっきり。
しかし、色とりどりの看板、そびえたつ電柱、何本もの電線が名峰の姿を
ズタズタに。
失礼ながら、このあたりの景観といったら、「とほほな富士の風景
コンテスト」でも開催したいくらいだ。
富士山を世界遺産に、との招致運動も盛んで、ゴミなど諸問題が議論されて
いるようだが、山だけでなく、周辺の景観も視野に入れると、ワールドワイドに
自慢するには恥ずかしいものがあるかもしれない。
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