2009年02月 12日
信州大学感性工学科
信州大学に感性工学科という専科は正式には無いのだが、
繊維学部の先生が自由につけて使っているようだ。
工学と感性とはまったくかけ離れているようだが、
もともと学問には境界がないというのが先生の考えのようで、
専門的に分化しすぎて本来の学問の意義を失った今日の工学を
本来の姿に戻したいと述べられていた。
大学の中にある研究室に案内していただき
未発表の製品なども見せていただいた。
研究室には美人一人と卒業間近な学生さんが研究していた。
大学はとても広く、講堂は大正時代に作られたものらしい。
研究室からはゆったりと上田の街が眺められる。
※感性工学科は繊維学部の旧学科の一つです。
現在は、信州大学繊維学部の学部再編で新たにスタートした
9課程の1つに、「感性工学課程」があります。
大学院工学系研究科には、感性工学専攻が設けられています。
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2009年02月 10日
淡路市北淡IC付近
淡路島は神戸からはバスで30分ほどで行ける。
神戸や大阪に通勤している人も多いという話を駐在所のお巡りさんに聞いた。
北淡ICを降りて交番で道を聞いたのだが、
行き先が遠そうだったのでタクシーを呼ぶことにした。
連絡はお巡りさんがやってくれた。
この付近は漁業が中心らしく、きれいな漁船が育波漁港に停泊している。
荒々しい海の男の町だと思っていたが、休憩をとった喫茶店のママが、
淡路の男は情けないと二人の年寄りを前に嘆いていた。
インターからは、三宮や大阪方面向けのバスが結構頻繁に出ている。
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2009年02月 07日
長野県・飯綱東高原 雪景色
たどり着くまでの労苦はなかなかにあるけれど、雪景色を眺めるのが好きだ。
森へ続く足跡は、何の動物のもの?
あえて覚えようとしないナマケモノの私にはいつまでも謎のまま・・・。
霊仙寺湖畔。積雪が湖を雪原のようにみせている。
真っ白な雪が青に染まる薄暮時のドライブは幻想的。
向こうの山は黒姫。
信州北部に位置するこのエリアも、現在の積雪は50cmと少なめ。
とはいえ、まだ2月。これからしっかりと降り積もる可能性はある。
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2009年02月 01日
はるばる来たぜ十和田湖
逆巻く雪を乗り越えて・・・。とすごい豪雪を予想していたのだが、
十和田湖はそれほど雪が深くないと地元の人から聞いた。
今日から湖畔祭りということで、人が集まり始めていた。
冬の奥入瀬も良いものだが、写真を撮る時、
滑って背中を強く打ってしまった。
しばらく、息ができないほど苦しかったが、カメラは必死に守った。
八戸駅で遅い昼食をとったが、
店長お勧めのシマホッケとヤリイカの定食はおいしかった。
新幹線はやては全席指定で仙台、盛岡、二戸に止まるだけで
大宮まで意外と近く感じた。
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2009年01月 24日
伊豆半島、変化に富む大自然
曇天に小雪が舞う箱根スカイラインを通過。
車の寒暖計はマイナス2℃をさしている。数日前に降った雪が
道路のあちこちに残り、ノーマルタイヤでは無理とみてか、
車はほとんど走っていない。
左=箱根峠から。晴天だと巨きな富士を望むビューポイントだが、
雲がめまぐるしくたち現れては隠してしまう。
右=さすがは東京の奥座敷。氷点下でも、芦ノ湖に遊覧船は
浮かぶ。
冬枯れの木立に雪が付着しているのかと思ったら、
細かく白い花が咲いている。幹は桜ではないし、梅かしら?
パークウェイを経由して、湯河原まで下ってくると、風景は一変。
町にも、相模湾にも、まぶしい陽光が降り注いでいる。
寒暖計はじょじょに上昇して、16℃までアップ。
わずか1時間前の箱根と、気温差18℃!
民家の玄関先にはまだお正月の名残が。
町の一部では、電柱が地中化されていた。出張で何度も
訪れているのに、いつ埋設されたのかわからない。
そういえば、以前、同町の生垣を調べたとき、数年前に
町独自の景観計画を策定したと聞いたっけ。
その一環なのだろう。
しかし・・・。
駅から続くアーケード街に電柱の”林”は健在。
駅ターミナルの後ろには、いつのまにか、威圧感のある
集合住宅が大きく建ち上がっていた。分譲中らしい。
今後の景観整備、手間も時間もかかりそうだ。
真鶴あたりも、「春の海、ひねもすのたり・・・」の観。
冬と春を同時に体験した日。
海辺の町では、ほころびかけた梅をずいぶんと見かけた。
湯河原町の「幕山の梅園」では来月から「梅の宴」、
お隣の「熱海梅園」ではすでに「梅まつり」が始まっている。
厳寒の箱根で見た花は、何という名だったのかなあ?
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2009年01月 19日
熱海から初島へ
熱海はもう河津さくらのつぼみが見られる。
初島も四分咲きだ。
初島からみる熱海はホテルやマンションが林立していて、
ごちゃごちゃしている。
熱海には高齢者用の医療施設も多いが、
いっそ高齢者高度福祉医療地域にして、
老人が安心して滞在できる町にしたらどうだろうか。
そこにカジノを持ってくれば、若い人も集まって来る。
熱海の町の後には富士山がよく見えた。
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2009年01月 16日
トライアスロン発祥の地「皆生温泉」
皆さんは「トライアスロン」と言う競技をご存知ですか?
マラソン・ロードレース(自転車)・水泳を一度に行う競技です。
トライアスロンにもいろいろ種類がありますが、
一番壮絶な「アイアン・マン」というレースは
水泳3.8km
自転車180km
マラソン42.195km
を一度に行います。
まさに「世界一過酷な競技」と言えるでしょう。
なぜ、こんな過酷な競技が生まれたのか…ご存知の方は少ないと思います。
トライアスロンの歴史は意外に浅く、
1977年、ハワイの海兵隊員達が酒の席で、
「マラソン、遠泳、サイクルロードレースのどれが最も過酷か」
と議論をしました。
しかし、競技特性が全て違うのだから比較のしようがなく、
「この際まとめてやってみよう」
という事で考え出された耐久競技だそうです。
…酒宴の他愛ない雑談から、この世界で一番過酷な競技が生まれたのです。
…
…
…なんて大雑把なんでしょう…
日本で初めてトライアスロンが行われたのが
鳥取県米子市にある「皆生温泉」だそうです。
温泉街の中心地に記念のブロンズ像がたてられていました。
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2009年01月 09日
中央自動車道・石川P.A.の…が変わった
昨年1月にお伝えした、中央自動車道・石川P.A.に「女性専用トイレ」が
設置されて…の件。
(2008年1月の日記はこちら)
1年前にたまたまこの「女性専用トイレ」の近くに停車中、何組もの男性たちが
誤まって駆け込みそうになったのを目撃。
照明が暗い上に表示が見づらいせいもある。気の毒な男性が後を絶たない
様子に、改善はできないものか?と書いた。
1年ぶりに寄ってビックリ、明るく華やいだ(?)たたずまいに変身していた
から(゚ー゚;)。※上記のリンクから比較してみて!
照明のルクスを変えたのだろう。「女性専用」の文字も以前より見やすい。
それでも…ですよ。
大学生くらいの男子3人組が「おおっと!」の瞬間も。
おしゃべりに興じていたから、注意力が散漫になっていたのだろうか、
入る直前に気づき、笑いながらUターンしていたが…。
高速道路のSA(PA)のトイレは、たいてい建物の端にある。
近い端にそれらしきものがあれば、わざわざ遠くより近い方を選ぶだろう。
長い間に習慣(?)として身についた人間の動線を変える事は、なかなかに
難しいものだ。
公共施設などの使いやすさについて、根本的なことを考えさせられる一コマ
だった。
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2009年01月 07日
八ヶ岳南麓・・・ 雪のないお正月
お正月休みの最終日に、長野県佐久市から、国道141号経由で清里へ。
八ヶ岳連邦こそ雪を頂いているが、雪が少ないなあ。
もともと積雪が多いエリアではないとはいえ、このときの気温はマイナス3℃。
日が落ちると道路の凍結が始まるので、運転は気が抜けない。
国道141号沿いには牧場が数多く点在する。野辺山あたりの信号機の
鉄製?の装飾は、今年の干支である牛さんだった。
八ヶ岳をバックに、牧場で草を食む牛と景色を眺める(?)牛…。
氷点下の清泉寮では、夏にはジャージー牛のソフトクリームを求める人びとが
行列をつくる「ジャージーハット」にも、ショップにも人影がない。
夕飯を予定していた2階のレストランはあいにく閉まっていた。
まぁいい。半端な時間もしっかり開いていてくれる「ROCK」があるから。
そのかわりに、夕映えの富士をみるができた。
何度も来ているのに、この地の功労者ポール・ラッシュ博士のブロンズ像が
富士を眺める位置にあったことを、今日になって初めて知った。
そして、当日記ではおなじみ、萌木の村のレストラン「ROCK」へ。
ひろびろと明るい店内。大人の背丈ほどもある暖炉には、太い薪が音を
立てて燃えている。薪がはぜる音も、派手に散る火花も、自分が管理して
いない暖炉なら、スぺクタクルで、わくわく。
ぶ厚いお皿を温めて供してくれる料理の数々も、豊かな気持ちにしてくれる。
暖炉の視覚効果だろうか?
お腹がいっぱいになったから?
心身ともにポカポカに温まって、店を後にした。
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2008年12月 25日
熱海の朝日とクリスマス飾り
東京から新幹線で約1時間と、比較的手軽に行ける温泉観光地、熱海に行ってきた。
駅前には足湯もあり、時間があればのんびり浸かることも出来る。改札口のすぐそばにはお土産売り場も併設され、雨の日でも濡れずに買い物ができるのは便利だろう。
訪れた日は、たまたま熱海海上花火大会の開催日だった為か、駅前には艶やかな着物姿の女性が何人もいて駅から出てくる観光客にパンフレットを配っていた。
この日は天気も良く、高台から見る相模湾は、初島、遠くには大島まで遠望できた。
日々の喧騒を離れ、水平線から昇る朝日を眺められる環境は、何とも贅沢なものだ。
クリスマスの飾りつけも綺麗で雰囲気を盛り上げていた。
平成21年1月17日(土)から「第65回熱海梅園梅まつり」も始まる。
あたみニュース(熱海市観光協会)はこちら
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