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中軽井沢や霧が峰、戸隠など長野県の名だたるリゾート地を
車で走っていると、木製のガードレールに気付く。
そう、今年のはじめに神奈川県箱根町の国道1号でも見かけたっけ。

色合い・形状・つくりなど、微妙に異なるようだけど、
森の中で違和感なくおさまるその姿形は好もしい印象だ。
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長野県のそれは「地球温暖化防止対策に寄与、県産間伐材を使用する、
廃棄後のリサイクル等循環型社会構築に寄与、環境保全や景観改善に
寄与、 新たな県内産業の育成による雇用創出に寄与」(県のサイトより)
を目指し、「信州型ガードレール」と呼ばれて、2005年以降、田中前知事に
よって設置が進められた。

今年に入って、神奈川県では、長野のように根本から木材で作ることは
コストがかかるとして規制のガードレールを木材で覆うスタイルの
「神奈川県型」を県内の観光地で増やすと発表。

ウン10年前の小学校時代、林間学校で訪れた山中湖の赤松林にあった、
景観になじませたという赤松風の電柱にいたく感激した記憶がよみがえる。

耐久性・費用対効果や高コストなどの問題も指摘されてはいるが、
木製ガードレール、リゾート地の景観には最適と思う。

前出の長野県に設置したものは”長野モデル”として4年間の検証を
する計画になっていた。

ということは、まもなく・・・?
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 2009年04月 10日

 国木田独歩と佐伯市


大分から列車にて1時間ほどで佐伯(さいき)に着く。
釣りバカ日誌の撮影がここで行われたようで駅にはポスターも飾ってある。
佐伯は城下町である。

  
 

この町に明治26年の一年足らずだが、国木田独歩が生活をした。
お城の下にある武家屋敷の一棟を借りて、英語の教師をしたそうである。
私塾のようなところだったようだが、住まいも立派だから厚遇されていたのだろう。

  
 

独歩は、「武蔵野」にも代表されるように散策を好んだ。
ここでも城山での散策を書き綴っている。
駅までは歴史と文学の道となっている。



※佐伯市観光ガイド→http://www.city.saiki.oita.jp/kankou/index.html
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「ドイツ出身の建築デザイナーが、
新潟の山村に古民家を移築した『古民家村』を作っているらしい」
と聞きつけ、
早速、新潟県十日町市にある竹所集落へ行ってきました。

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古民家を完全に解体し、その材を使って建て直しているということで、
古民家再生といっても、リフォームではなく、完全新築の家です。

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内外装ともに日本の古民家とドイツの古民家両方の要素が感じられます。

また、ペアガラスや床暖房、薪ストーブなどを使っていて、高い天井でもとても暖か。
現代に合わせた暮らしやすい仕様になっていて、
古いものと新しいもの、日本とドイツの様式がとけ合った心地よい空間です。




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こちらはセミナーハウスと、バーベキュー小屋。
手前にはきれいな池があって、見晴らしも抜群。



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過疎化が進み、40軒ほどあった家が一時は8軒にまでなってしまった竹所に、
カールさんが来たことで、少しずつ人が集まってきています。

「静かで自然豊かなこの土地を好きになってくれる人に来てほしい」
とカールさんは話し、
竹所を“古民家再生の里”にするという大きな構想、
「竹所プロジェクト」を進めています。

詳細はリゾート物件情報秋号で紹介する予定です。お楽しみに。
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 2009年04月 01日

 軽井沢駅


今日は軽井沢方面に新幹線で行く。
大宮からわずか30分で軽井沢に。


駅前は,西武プリンスのスキー場あり、ファッショナブルなショップが建ち並ぶ。
駅舎もなかなか綺麗だ。




北軽井沢から御代田まで出向いて、また軽井沢駅に戻ってくると、
あたりは暗く空はどんよりしている。
帰りは、北口からでるバスで帰る予定。
食事もしていなかったので、駅構内で釜飯を買う。


予定の時刻を少し遅れてバスはやってきた。
バスがくる直前に若い女性が現われるまで、バス停には誰もいなっかた。
外は吹雪きはじめていたので、待っている間こころ細かった。
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 2009年03月 30日

 利尻島から帰路に


礼文島からフェリーで利尻島にここから、千歳空港経由で東京に帰る。

利尻島も冬は寂しい。
空港に着くと職員も誰もいない。
ボードに飛行機が天候次第の条件付運航と表示されている。
2階の喫茶店も閉まっていて、奥におばさんが一人いるだけだ。
しばらくして、お店を開けてくれたが、
千歳空港からはまだ飛行機が飛び立っていない。

対岸の礼文島や空港の写真を撮って時間を潰したが、
このまま飛行機が来ないと、利尻島に泊まらなければならない。
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2時間近く待って、待望の飛行機が降りてきた。
これで東京に帰れる。
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 2009年03月 30日

 稚内から礼文島に


夕暮れ時に稚内に到着。
ドーミーインに宿泊だが、最上階に天然温泉がある。
吹雪で露天風呂は入れなったが、清潔感のあるビジネスホテルだった。


翌朝6時に稚内港に向かい礼文島行きのフェリーに乗る。

室内は豪華。荒れ狂う北海の寒々とした港をイメージしていたが、
朝6時というのにショップもカフェテラスも明々とオープン。
空港のロビーみたい。


2等船室でもゆったりと落ち着いて過ごすことができる。
ツアーガイドのお姉さんがてきぱきと仕事をこなしていたが、地方で
こういう人を見かけるとホッとする。
地元では、ツアー客が来たと話題になっていたから、よっぽど人が
来ないのだろう。



初めての礼文島到着だ。

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千歳から留寿都へはバスで2時間ほど。
今年は雪が少なく、スキーシーズンもそろそろ終わりだが、
1時間ごとに2社のバス便がでているから、利用者も結構いるみたい。
台湾や韓国からの旅行者が多いようで、別荘分譲はオーストラリアの会社も
参入している。
一時は外国の人で不動産も動いたが、最近は厳しいようだ。


帰りにバスの休憩場所「きのこ王国」で、きのこ汁(100円)を食べたが
安いうえにおいしかった。
缶コーヒーなども100円と良心的だ。


支笏湖を左に眺めながら、帰ります。

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昨日、JR横浜駅で電車を待っていたら、向こう側のホームがやけに騒がしい。
何人もの駅員さんが、ホーム上に集まった夥しい人びとを太いロープで規制
している。
警官もいて、ものものしい雰囲気だ。

人びとはカメラを手に同じ方向を向き、入線する電車を待ち焦がれている様子
だから、やがて鉄道ファンとわかった。
新型の列車でも、通過するのだろうか?

時間に若干の余裕があったので、乗車を遅らせ、向かい側のホームの様子を
見ていたら、人垣ごしにゆっくり進入してきたのは、ブルートレイン(゚〇゚)。
春のダイヤ改正で廃止になるというニュースを聞いたばかりだ。
人びとは、ブルートレインとの別れを惜しむために集まっていたのだ。
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望遠つきの一眼レフや携帯のカメラを構える人、列車に手を振る人、
拍手をする人、じっと眺める人、運転士さんに話しかける人・・・。
興奮の最中にいながらも思い思いのやりかたでブルートレインにお別れして
いる人びとを見ていたら、こちらまで胸が熱くなった。
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ブルートレインといえば、1980年代後半に東京~九州間を往復していた
「カートレイン」。
貨車に車を積み、人は運転の労苦から解放されてゆったりと寝台車の旅を
楽しめる。青い車体の寝台車は旧A寝台と聞いた。
19時に東京を出発、途中、広島に寄り、終点の北九州・東小倉駅には9時ごろに
到着。
下りを2回、利用した。出発駅は1度目は新橋(汐留)駅から、2度目は恵比寿駅
だった。
道中、「フォー」とか「ピー」「スー」「ガッタン」など鉄道特有の音と振動があり、
何度も目が覚めたが、車窓から眺めた深夜の広島の町や夜明けの瀬戸内海が
印象に残っている。
’90年代に再び利用しようとしたら、廃止になっていた。
料金が片道15万円(2人+1台)ほどと(小倉→有明間フェリーの特等料金と
ほぼ同じ)比較的高額なうえ、車の積載制限もあったためか…。


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あとで調べたら、この列車は前日(3月12日)16時に熊本を発ち、ここ横浜着
午前9時35分の「はやぶさ」とわかった。終点の東京へは10時着。
13日の熊本発で半世紀の歴史に幕を閉じるというから、昨日見た列車は
熊本発としては、最後から2番目の走行だったのだ。



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潮来や佐原は、利根川沿いで、別荘も川沿いに建っている。
水郷として水上バスや小舟が行きかう粋なところだ。
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佐原駅で電車に乗るのは初めてだが、
藍色に染められたのれんが駅にかかっていた。
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列車に乗った女子高校生に、学校の場所を聞いたら
山の上にあって、駅から更に自転車で向かうのだが、
周りには何もないまるで山城みたいなところだと言っていた。
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 2009年03月 05日

 ぐるっとちくら 巡回バス


早朝の東京駅から白浜行きのJRバスに乗る。


空席も多く、ゆったりと後ろのシートに腰掛けた。
途中、東京湾の海ほたるで10分の休憩がある。



物件の近くにバスが止まるので、降りた時は良いのだが
帰りはJRバスは使えない。路線バス乗り場を教えてもらい、
見つけたら、あと15分位で千倉行きのバスがやってくるようだ。

待っていたら、予定より少し早くバスはやってきた。


スピードも結構早く、時刻表どおりの運行ではない。
もう一人お客を乗せて、あっという間に千倉駅に到着。
いくらですか?と聞くと、
「無料です」。
千倉のバスは無料なのだ。

※「ぐるっとちくら」について詳しくはコチラ
   ↓     ↓     ↓
http://www10.plala.or.jp/suyukio/974.htm



千倉から各駅停車で岩井まで出て、ここから特急さざなみで
東京へ。


ところが、京葉線が事故か何かで上下線不通になって、
途中で降ろされてしまった。
千葉の駅で食事をして、乗り継いで帰ることになった。

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