2009年02月 23日
日向市細島 勤皇の志士の墓
日向の駅から,7キロほどのところに細島灯台があり、景勝地になっている。
小さな食堂兼お土産やがあるだけだが、眺望はとてもよい。
灯台から少し駅方面に戻ったところに、黒田藩士の墓がある。
薩摩藩の内紛による寺田屋事件で加勢した黒田藩士が途中で殺されて
ここに流れるついたのを弔ったみたいだ。
役人の追求を恐れて、没年をごまかしたりしているらしい。
日向に行く途中西南の役の激戦地などもあったが、
地元の人は西郷隆盛が、鹿児島で自刃したなど信じていない。
西郷の人物像も実際とは違うのだと言っていた。
本当のことは、現地の人たちの方が正しいのかもしれない。
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2009年02月 19日
塚原卜伝大河ドラマ出演なるか?
鹿島の駅に早朝バスで着いた。
ここは鹿島神宮のすぐそばだが、駅前には何も無い。
観光協会があるので、喫茶店はあるかと聞いたら、
近くにあるがまだやっていないとの返事。
塚原卜伝(つかはら ぼくでん)がこの地の出身みたいで、
大河ドラマ決定へのキャンペーンポスターがあった。


しばらくして鹿島臨海鉄道で、長者が浜へ。
ここも何も無いところだが、ハワイ一色の喫茶店が開いていた。
店内には、フラダンスの大パーティーの写真が所狭しと飾ってある。
この辺りは、フラダンスをする人が沢山いるようで、
毎年この喫茶店で一大イベントが行われているようだ。


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2009年02月 15日
村上市岩船町に日本遺産発見!
マックスで東京ー新潟に直行。
そこから羽越本線で村上駅の一つ手前岩船町駅で下車。
バスかタクシーで現地に行こうと思ったのだが、ここには何も無かった。
駅そばに駐在所があったので、タクシーはありませんか、と聞いたら
そっけなく、無い、と答えられた。
仕方が無いので、電話番号を聞いて、外で10分ほどタクシーを待つことにした。
海の近くの町で、粟島という離島があるのだが、
ここの観光のキャッチフレーズが、”何も無い島”だとか。
とにかく何もないところだ。


だが、帰りに駅まで戻って見たが、なにやら倉庫風の大きな建物が建っている。
見ているとなかなか貫禄のある建物群が、散らばっている。
農協の倉庫らしい。
富岡の製糸工場跡が世界遺産候補に登録されたのなら、
ここは日本遺産候補に登録しても良いのではないだろうか?
地元の人はこの良さに気がつかないみたいだ。




帰りもMAXで、安い酒を飲みながら帰ることにした。


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2009年02月 13日
南伊豆は花盛り
南伊豆町下賀茂温泉の傍らを流れる青野川の堤防沿いに植えられている
河津桜が見頃をむかえている。
ソメイヨシノと比べると花の咲いている時期が長いので、
今後一ヶ月くらいは楽しめるそうだ。
あまり花には興味はないのだが、
それでも少し濃い目のピンクの花びらが青空に映える景色を見ると
思わず車を停めて写真を撮ることにした。
この南伊豆町でも河津桜祭りがはじまり、
夜間にはライトアップされるとのこと。
少し下田方向に向かうと、今度は菜の花が一面を黄色に染めていたので
再び車を停めてカメラを向けることにした。

写真には撮らなかったがアロエの赤い花も満開状態で
あちらこちらに咲いている。
路傍には水仙の可憐な姿も目に付き、南伊豆は早くも花の盛りだ。
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2009年02月 12日
信州大学感性工学科
信州大学に感性工学科という専科は正式には無いのだが、
繊維学部の先生が自由につけて使っているようだ。
工学と感性とはまったくかけ離れているようだが、
もともと学問には境界がないというのが先生の考えのようで、
専門的に分化しすぎて本来の学問の意義を失った今日の工学を
本来の姿に戻したいと述べられていた。
大学の中にある研究室に案内していただき
未発表の製品なども見せていただいた。
研究室には美人一人と卒業間近な学生さんが研究していた。
大学はとても広く、講堂は大正時代に作られたものらしい。
研究室からはゆったりと上田の街が眺められる。
※感性工学科は繊維学部の旧学科の一つです。
現在は、信州大学繊維学部の学部再編で新たにスタートした
9課程の1つに、「感性工学課程」があります。
大学院工学系研究科には、感性工学専攻が設けられています。
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2009年02月 10日
淡路市北淡IC付近
淡路島は神戸からはバスで30分ほどで行ける。
神戸や大阪に通勤している人も多いという話を駐在所のお巡りさんに聞いた。
北淡ICを降りて交番で道を聞いたのだが、
行き先が遠そうだったのでタクシーを呼ぶことにした。
連絡はお巡りさんがやってくれた。

この付近は漁業が中心らしく、きれいな漁船が育波漁港に停泊している。
荒々しい海の男の町だと思っていたが、休憩をとった喫茶店のママが、
淡路の男は情けないと二人の年寄りを前に嘆いていた。



インターからは、三宮や大阪方面向けのバスが結構頻繁に出ている。

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2009年02月 07日
長野県・飯綱東高原 雪景色
たどり着くまでの労苦はなかなかにあるけれど、雪景色を眺めるのが好きだ。
森へ続く足跡は、何の動物のもの?
あえて覚えようとしないナマケモノの私にはいつまでも謎のまま・・・。

霊仙寺湖畔。積雪が湖を雪原のようにみせている。

真っ白な雪が青に染まる薄暮時のドライブは幻想的。
向こうの山は黒姫。
信州北部に位置するこのエリアも、現在の積雪は50cmと少なめ。
とはいえ、まだ2月。これからしっかりと降り積もる可能性はある。
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2009年02月 01日
はるばる来たぜ十和田湖
逆巻く雪を乗り越えて・・・。とすごい豪雪を予想していたのだが、
十和田湖はそれほど雪が深くないと地元の人から聞いた。
今日から湖畔祭りということで、人が集まり始めていた。
冬の奥入瀬も良いものだが、写真を撮る時、
滑って背中を強く打ってしまった。
しばらく、息ができないほど苦しかったが、カメラは必死に守った。
八戸駅で遅い昼食をとったが、
店長お勧めのシマホッケとヤリイカの定食はおいしかった。
新幹線はやては全席指定で仙台、盛岡、二戸に止まるだけで
大宮まで意外と近く感じた。
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2009年01月 24日
伊豆半島、変化に富む大自然
曇天に小雪が舞う箱根スカイラインを通過。
車の寒暖計はマイナス2℃をさしている。数日前に降った雪が
道路のあちこちに残り、ノーマルタイヤでは無理とみてか、
車はほとんど走っていない。
左=箱根峠から。晴天だと巨きな富士を望むビューポイントだが、
雲がめまぐるしくたち現れては隠してしまう。
右=さすがは東京の奥座敷。氷点下でも、芦ノ湖に遊覧船は
浮かぶ。
冬枯れの木立に雪が付着しているのかと思ったら、
細かく白い花が咲いている。幹は桜ではないし、梅かしら?
パークウェイを経由して、湯河原まで下ってくると、風景は一変。
町にも、相模湾にも、まぶしい陽光が降り注いでいる。
寒暖計はじょじょに上昇して、16℃までアップ。
わずか1時間前の箱根と、気温差18℃!
民家の玄関先にはまだお正月の名残が。
町の一部では、電柱が地中化されていた。出張で何度も
訪れているのに、いつ埋設されたのかわからない。
そういえば、以前、同町の生垣を調べたとき、数年前に
町独自の景観計画を策定したと聞いたっけ。
その一環なのだろう。
しかし・・・。
駅から続くアーケード街に電柱の”林”は健在。
駅ターミナルの後ろには、いつのまにか、威圧感のある
集合住宅が大きく建ち上がっていた。分譲中らしい。
今後の景観整備、手間も時間もかかりそうだ。
真鶴あたりも、「春の海、ひねもすのたり・・・」の観。
冬と春を同時に体験した日。
海辺の町では、ほころびかけた梅をずいぶんと見かけた。
湯河原町の「幕山の梅園」では来月から「梅の宴」、
お隣の「熱海梅園」ではすでに「梅まつり」が始まっている。
厳寒の箱根で見た花は、何という名だったのかなあ?
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2009年01月 19日
熱海から初島へ
熱海はもう河津さくらのつぼみが見られる。
初島も四分咲きだ。
初島からみる熱海はホテルやマンションが林立していて、
ごちゃごちゃしている。
熱海には高齢者用の医療施設も多いが、
いっそ高齢者高度福祉医療地域にして、
老人が安心して滞在できる町にしたらどうだろうか。
そこにカジノを持ってくれば、若い人も集まって来る。
熱海の町の後には富士山がよく見えた。
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