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以前の調査日記に載せた長和町の道の駅沿いに植えられているマルメロの実(※8月11日のマルメロの実)は、秋になってどうなっているのかと思い寄ってみた。


前回の実は枇杷ぐらいの大きさで、実の表面がキーウイのように細かい毛で被われていたが、ずいぶんと大きくなっていて梨くらいの大きさになっていた。

表面の細かい毛もとれていて、見た目には花梨の実と似ている。
香りも強く、やはり花梨と同じような匂いがする。

実の表面には蟻がいっぱい集っているところをみると甘い味がするのだろうか?
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 2008年10月 09日

 鳥取大山・バスで一周


雨の東京羽田を早朝経って、米子空港に。
今日は、初めてのチャレンジ、バス便での現地調査だ。

米子空港から、ひとまず米子駅に。
ここから、ローカル便で溝口まで、30分ほど。

溝口では、オーナーに出迎えてもらい、大山山麓の別荘地到着。
バス便は溝口から先はないと思ったのだが、オーナーの説明では、デマンドといって、30分前に予約しておけば迎えに来てくれる小型のバスが200円で乗れるという。
地域は割りと便利なのだ。
一通り見て、ドッグランもある森の宮アスレチックの森から、米子駅へ。
 

 

 

バスに乗ると、実際にそこで棲んでいるような実感が持てる。
運転手さんと乗客が仲良く会話しているのや、生活の様子がよく分かる。
車で一通り現地を見るより、生活の空気や温度みたいなのものが感じられる。
これからは、バスの利用も考えてみよう。
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16世紀には水上交通が網羅されていた水郷の町・柳川。
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2?四方の町の中で、観光客は歴史的建築物や北原白秋記念館を見学し、
なまこ壁の町をそぞろ歩き、川下りをして鰻料理を食す(年間消費量は150万匹。鰻の供養碑もある!)…。
見どころを丁寧に回ると結構忙しいところだ。

下・左は「御花(おはな)」。
明治維新まで柳川藩主であった立花家の別荘。1697年竣工。
右は土蔵造りの家。掘割になまこ壁・土蔵造りの家並みが続く。


2度目の来訪、他に用があったので町にいたのは2時間弱だったが、
駐車場の受付の建物内で、おお…これは!!


だいぶ以前、静岡県伊豆稲取の「雛のつるし飾り」について日記に書いたが、
九州のこの町にも同じ伝習があったのだ。
子どもの健やかな成長を願う鶴・兎・宝袋・三番叟・鶏・這い人形などのちりめん
細工を雛段の周りに吊り下げるもので、地元では「さげもん」と呼ばれている。
鮮やかな彩りながら鄙びた味わいもあるまりはもちろん、城下町だったこの町
独自の、柳川手まり。


季節がらお雛様は飾られていなくて、さげもんだけが展示されていたのだが、
お雛様をあでやかに引き立てているさまはどんなだろう。
桃の節句の頃に行なわれる「おひな様水上パレード」、一度見てみたいものだ。
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 2008年09月 27日

 房総半島列車で一周


外房線の終点は安房鴨川、
特急わかしおを乗り継いで館山方面に向かうと内房線になる。
内房線の特急は館山どまりだから、安房鴨川と館山の間は、ローカル線になる。
ローカル線を使って館山に到着した。
現地調査も無事終えて、館山に戻ってみるともう5時過ぎている。
時刻表を見ると、最終の特急がもうまもなく出発するので、
そのまま、特急さざなみで東京駅に。

それにしても東京駅は広い。
さざなみの着く京葉線のホームは、丸の内口の改札からだと、
1キロもあるのではなかろうか?

東京駅着7時過ぎ、駅構内でやっとゆっくり食事にありついた。
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 2008年09月 26日

 群馬県 野反湖は秋の気配


草津温泉の帰りに六合村(くにむら)の最奥にある野反湖(のぞりこ)へ寄ってみた。

長野県との県境に位置する野反湖は周囲を2000メートル級の山々に囲まれ、
標高1500メートルを超える高地に位置しているので、
晴れているのだが、空気は涼しいというより冷たくて、まるで北海道にでも来たようだ。
 
景色を楽しもうと、車から降りるが寒くて外には居られない。
紅葉はまだのようだが白樺の葉はうっすらと黄色くなっており、
ナナカマドの実は真っ赤に色づいて、青い空とのコントラストが美しい。
もう半月もすれば本格的な紅葉も始まりそうだ。
 
帰途に通った道の駅の温度表示が13度だったことを考えると、
野反湖の気温は7度か8度位だったのだろうか…。
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壇ノ浦P.A.(下り線)での休憩の折、下関方面の高台に見慣れない建物を見つけた。
クマが枕を抱っこしている看板には大きく「旅籠(はたご)屋」とある。


見覚えがあると思ったら、この夏、朝のNHKニュースで、東北自動車道・佐野S.A.(栃木県)内に宿泊施設が誕生したと報じていたものとそっくり。

正式名称は「ファミリーロッジ旅籠屋 壇ノ浦P.A.店」で、今年4月に日本初の
ハイウェイホテルとして開業。土地と建物はネクスコ西日本の所有、施設の経営・
運営は旅籠屋という東京・浅草の会社が行っている。

マイカー旅行者が高速道路を降りずに利用できる宿泊施設を、の主旨で、
前出の佐野の施設はこの壇ノ浦に続く2軒目。
※東名高速道路足柄S.A./上り線にある「レストイン足柄」もハイウェイ上のホテルでは?と同僚より異議を唱える声アリ。

素泊まりの料金はシーズンによって異なるが、1人5,250円?、家族4人で
利用すると10,500円?とかなり安価。すべての客室でネットの接続が可能で、
禁煙ルームや車椅子利用者用ルームもあるそうだ。

ただ、基本的に予約制なので、ハイシーズン当日の宿泊はまず無理だろう。



建物は関門橋や関門海峡を望む見晴らしのよい立地。外観を見ただけだが、
ホテルと呼ぶにはちょっと語弊が…;
木造の簡素な建物は、壁が薄そうだ。関門橋を通過する車の立てる
一種独特な騒音が、神経質なひとには気になるかもしれない。ふと思った。
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 2008年09月 02日

 瀬戸内海 日生町の五味の市


日生と書いて『ひなせ』と読む。
日生の港からは日生諸島への定期船や小豆島へのフェリーが発着し、
観光客でそれなり賑わっている。
また、五味の市と呼ばれる漁協の市場では、
早朝に水揚げされた活きたままの魚介類が生簀に入れられて売られており、
他府県から買いに来る人も多い。
値段も驚くほど安く売られているので、魚好きの方は、一度、行ってみることをお奨めする。

今回は夕方に寄ったので、生簀の中の魚はほとんど売り切れていたが、
午前中なら、鯛や黒鯛に鯵やアナゴ等、いろいろな魚が売られているのだが…。

私は食べなかったが、この五味の市では
ソフトクリームの上にカキフライをトッピングし、刺身醤油をかけて食べる
「カキフライソフト」という珍しいソフトクリームを販売しているので、
興味のある方は是非食べてみて下さい。


ちなみに、この上の陳列台にのっている魚全部で1000円でいいと言われたが、
まだ仕事中だったので丁重にお断りした。
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六合村は秘境だ。
わずかな集落があちこちに点在し、ひっそりと生活している。

この秘境のさらに山奥に白根開善学校はある。
集落から、やっと一台車が通る山道をどんどん登っていくと、ここへ到着する。
土地を探しているうちに、この学校に入り込んだのだが、
先生らしい女性の方にお話を聞くことが出来た。

広大な敷地に寄宿舎があり、全国から生徒が集まっている。
不登校や障害児などもいるようだが、もう30年以上の歴史があるとのこと。
冬は豪雪で大変そうだが、夏でもなかなかここまでは来れない。


30年前の創設時はどんな状態だったのだろう。
今は、立派な建物があちこちに見られるし、寄宿舎もしっかり建てられている。
大変な苦労もあっただろう。

今日生徒さんが夏休み明けでみんな戻ってくるとのこと。
この下の花敷温泉のバス停で降りて、6kmの山道を登ってくるはずだ。
と説明してくれた。
やさしそうな先生で、秘境のさらに秘境のようなところに
中学と高校があるとは思わなかった。
高校総合大会の旗がひらめいていた。

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先週のはじめごろ、野沢温泉を通った。
スキー場の頂上で遊ぶ人々を運んだゴンドラも稼働はしているが、
お盆を過ぎると人影がない。
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ゲレンデにはススキの穂が出始め、山を渡ってくる風はひんやりしている。
国際スキー連盟の基準を満たしていないという理由で今春、30年間の
つとめを終えたジャンプ台「野沢温泉シャンツェ」をゲレンデから遠望。


野沢温泉から志賀高原へ、「奥志賀林道」を経由した。奥志賀林道は、
野沢温泉と奥志賀高原を結ぶ全長60kmあまりの高原林道。途上には
豪雪地帯として知られる秋山郷への分岐もある。
うす曇の温泉町から標高1500m前後の林道に入るとじょじょに
霧が立ち込め、幻想的な風景に。
ブナやミズナラ、白樺などの広葉樹林を縫って走る。
ブナを見たくて足を運ぶ人も多い。
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時として視界ゼロ、なかなかにスリリングなドライブだ。路面こそきれいに
舗装されているが、林道だからひたすら森の中。電柱はないし、もちろん、
携帯電話の電波も入らない。
平日は車もほとんど通らないから、うっかり崖下に転落しようものなら、
10月初旬の紅葉シーズンまで見つけてもらえないかも?
11?5月までは通行止めになるから、場合によっては・・・。

車道脇の明るい場所には秋の七草のひとつ、オミナエシが咲いていたり、
少しでも開けた場所にはヤナギランが群落を作っていた。


ヤナギラン。1mあまりと大きく華やか。


奥志賀高原スキー場で林道を出、焼額山スキー場にさしかかると、
ここにも
オレンジ色のオニユリの群落に混じってヤナギランが。
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澄明な空にいわし雲。気分は秋…。


国道に掲示されている寒暖計は14℃を指していた。
北信州の夏は短いのだ。
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清里・萌木の村を散策していたら、思いがけず珍しい車に出合った。

その車は、シトロエン社のアカディアーヌ(AcadDyane)。(※ディアーヌの商用バンタイプ)
 
すでに現役を引退して、店先をかざっている。
 
青くペイントされた車体は、ちっとも古臭さを感じさせない。
さすがに錆は隠せないが、今にも動き出しそうだ。
このまま街を走ったら、違和感がないどころか、
他の車よりおしゃれでかっこいいだろう。

最新の自動車は、運転しやすく快適で乗り心地も良く故障も無いが、
どの車も似たような機能・デザインで、昔の車に比べると魅力に欠ける。

小さくて好きだったミニは名前だけミニでなんだか大きくなってしまったし、
フィアット500も同様、個性が削り落とされてしまったように感じる。

そのうちガソリン車もなくなっていくのだろうが、
新しいエネルギーを使ったワクワクするような乗り物が出てくるのを期待しよう。


※CITROEN ACADIANE (DYANE VAN)
シトロエン・ディアーヌ (Citroen Dyane) は、フランスの自動車メーカー、
シトロエンが、1967年から1983年まで製造、販売した
スーパーミニ・カーに分類される乗用車。
アカディアーヌというバンタイプの車種も生産された。

萌木の村のキャロル(ホームメイドケーキの店)のそばで遭遇できる。

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