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圏央道・埼玉県狭山市に先月オープンした「狭山P.A.」(外回り、
関越道方向)に立ち寄った。

暗闇にすっきり浮かび上がる外観。間接照明を多用し、
目を酷使して走ってきたドライバーに優しい印象を与える。


大屋根が建物全体をカバーし、屋外にも深く掛かっているため、
雨の日も傘を何度も開閉せずに建物の内外を回遊できる。


車の走行路と歩道を隔てていた縁石がなくなってバリアフリーに。
腰痛もちや赤ちゃん連れ・車椅子の人々の負担感がだいぶ軽減されそうだ。
建物までは緩やかな登りスロープ。



トイレもこれまでにはないビビッドな色調で、遠くからでも識別しやすい。

…やけに目立ちますが…;

公共建築における最新のコンセプトが散見され、興味深かった。

ショップでは狭山茶やこんにゃくなど、地元の産物を販売。

これまで圏央道には八王子JCTから鶴ヶ島JCTまでは
休憩場所がなかったので、ほっとした向きも多いのでは?

本線に合流する際、植栽の枯れかたが酷いのに気付いた。
この夏の暑さに植物が負けているようだ。

今回のP.A.は、NEXCO東日本の経営。
内回り方面はコンビニのスリーエフが出店している。
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 2008年08月 15日

 大村湾一周


長崎市は大村湾の南側。
最終便まで多少時間があるので、大村湾一周にチャレンジ。
西側から北上してみた。

最初の琴海町では、さだまさしの歌島に出会った。
そのまま、北上していくと、小一時間でハウステンボスに到着。
ハウステンボスはとても広大な敷地にしっかりと施設も建っている。
北海道のアルファトマムにくらべまとまりがあって生活感もある。
ここなら住めそうな気もする。

ハウステンボスから、東側を南下すると、長崎空港のある大村市には20分ほどで入る。
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ずっと気になっていた。
国道152号線沿いの『道の駅ながと』には
『マルメロの駅ながと』という表示がされていて、
マルメロってなんだろうと思っていたのだ。

今回は時間に余裕があったので、道の駅に立ち寄って、じっくりと説明を読むと、
道の駅を中心に国道沿いに植えられているのがマルメロだとわかった。

ちょうど実の付いている時期なので道路沿いの木を見に行ってみたが、
実は枇杷ほどの大きさで、表面はびっしりと毛に被われている。
秋になると毛もとれて西洋なしのような姿形になるらしい。

チョット見た目は花梨に似ており、違いがよくわからないが別物らしい。
果物としてそのまま食べるよりも、
ゼリーやジャムなどに利用されることが多いそうだ。

マルメロ→http://www.hana300.com/marume.html
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 2008年07月 26日

 風雲上尾城・長野市信更町


長野市の南、信州新町に近い山奥には、古い家がひっそりと集まって生活している。
立派な家や土蔵も多い。甲府小学校の近くで、お年寄りに話を聞いたら、
この近くに上尾城の本丸があり、甲府小は二の丸だったとのこと。


5分ほどで行けるということなので、道を聞いていってみた。
本丸にたどり着くと、小さな社と看板が落ちていた。
この本丸の周りに屋敷が建っていて、犀川が昔はお城を取り巻いていたらしい。
戦国時代は、武田と上杉に挟まれて、どっちにつくか右往左往したらしい。
村上が武田に追われた後、平林が3代続いたが、その平林も東北に追いやられたと、
平林の家老職だったというお年寄りが話してくれた。

夕暮れで本丸は薄気味悪く、ガサゴソと草も動いていた。
後で聞いたら、マムシもいっぱいいるらしい。
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 2008年07月 17日

 築地魚市場


今日は引渡しの準備で、魚市場のお客さんのところへ。
午前11時ごろといつも指定される。
このころにどうも魚市場は一段落するようだ。
特に前日は、漁師さんが一斉にストライキをやった日だから、市場はどうなっているだろう。

この時間帯は、いつも魚なんかは見かけない。
いるのは、外人と観光客ぐらいで、
あとは関係者が電動車をあちこち運転してあわただしく動き回っている。
普段と変わらない様子だが、ここにくるとどうしても海鮮料理を食べたくなってしまう。
値段は1500円くらいからで、ちっとも安くは無い。
市場の関係者は、観光客や外人が出入りするのをあまり歓迎していないようだが、
飲食関係のお店は、繁盛している。
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 2008年07月 09日

 北の京(みやこ)芦別


サミットの警戒をぬって千歳空港へ。
そこから、2時間ほどで滝川インターから富良野方面に向かうと
30分ほどで、芦別につく。
サミットの警戒は意外と手薄だった。

芦別には、大きな観音様が空知川の向こうに建っている。
道の駅の反対側なので、近くまで行ってみると、
なんと立派な五重塔が建っている。
ここには昔平家の落人がいたのかと思って、お店の女の子に聞いたら、
あれはホテルですと、笑って答えてくれた。
観光誘致のために観音様も作ったようだ。
それにしても随分思い切った施設をつくったものだ。
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6月下旬の八ヶ岳・蓼科出張。
レンタル物件のチェックに加え、距離が出て時間を食うので、ひと段落つくと
ランチにはすでに遅かりし・・・ということも多い。

この日も、「ヴィラ・アフガン」「清泉寮」をはじめ、安部譲二氏のブログで
期待していた「中村農場」などすべてランチタイムは終了。
結局、時間を問わず温かい食事を供してくれる「ROCK」へ。

「萌木の村」の入り口にある「ROCK」は1971年開業。清泉寮と並んで
この地の“顔”のような店だ。
 

あたふたとテラス席に着き、ピッツァとカレーを頬張りながら「あの別荘に
物干しを入れてください」「カーテンが破れているから交換お願いします」
「見積もりを」などと慌しく夏の管理の打ち合わせをする管理人の濱さんと私。

ティータイムをゆっくりと楽しむレストランのお客さんたちとはまったく対照的だ。
   

店内の七夕飾りに気付いたのは帰り際。吹き抜けまで届こうかという大きな
飾りで、"嘆願"あり、ユーモラスなものあり。じっくり読んでいる余裕は
なかった。
 

時間を食った原因は、私が楳図かずお氏の別荘「まことちゃんハウス」の
ことを言い出したものだから、管理人の濱さんが本来のルートをそれて
立ち寄ってくれたせいもある。反省...... ( 〃..)ノ

「まことちゃんハウス」は、富士見高原にあった。別荘地の奥の方ではなく、
公道に面していた。白いサイディングの外壁に、不釣合いなほど大きな
白い格子のフランス窓。壁には赤と白の太いストライプ模様も鮮やかに
描かれている。


キッチュな楳図ワールドをじんわり醸した家だが、思ったよりも、高原の
新緑にすがすがしく映えていた。
少し離れて小さめながらユニークな楳図的建築物もあったが、こちらは
屋根に落ち葉が溜まり、荒れているように見えた。
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記入者: koba

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平安時代は山岳信仰のメッカとして知られ、鬼女紅葉をはじめさまざまな
伝説に彩られた戸隠山。山容は険しいけれど、眺めているとゾクゾクしてくる
不思議な力を感じる。その戸隠連邦を眼前に望む鏡池(かがみいけ)。
標高1000mあまりの神秘的な高原の湖として、トレッキングや写真撮影
などで訪れる人も多い。




6月下旬はまばゆい新緑が湖面に映り、満開のレンゲツツジが華やか。
湖まで、以前は戸隠村のバス停から山道を40分ほど歩かなくては
ならなかったが、10年ほど前に道路が整備されて車でアクセス可能に。
神秘的なイメージはどこへやら、湖を見下ろす小高い丘の上には地元の
シルバーの人々による蕎麦処「どんぐりハウス」もオープンした。


ひさびさに訪れた「どんぐりハウス」は、蕎麦粉を使ったクレープ「ガレット」を
食べさせるお洒落なカフェに変貌していた。スタッフも20代前半だろう。
地の粉を使っているのかな?聞きそびれたが…。カフェの隣にはデコイなどを
展示したギャラリーもある。


この日、麓の長野市では30℃の真夏日。ここ戸隠はひんやりとした風が
吹いており、テラスには“天然の涼”を求める人々も何組か。市内からわずか
30分で来れるとあって、冬は雪に閉ざされる厳寒の地も、夏は町場の賑わいをみせる。

「 ギャラリー レストラン どんぐりハウス」→http://www.kagamiike.jp/rest.htm
※5月から11月までオープン。
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記入者: koba

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出張先で趣のある町並みを見つけてうれしくなることがある。景観自慢の
町とは限らない。よく見ると、そこには必ず生垣が!生垣パワーによる趣の
現出、という感じだ。

湯河原町にもそんな一角がいくつか。
左:貸別荘00-376にほど近い美術館「空中散歩館」では石垣の上に
さまざまな樹木を植えている。ソテツが異国風。
右:美術館周辺のみかん畑の生垣。古くからの石垣も味わい深い。


みかん畑と見事に刈り込まれた生垣の調和が美しい。


湯河原中学校の生垣はコンクリート製の石垣の上にこんもりと。
ちょっとお手入れ不足かな(道路は隅切りされ、電柱も中学校の
敷地内に生えている)。


生垣があるとないとでは風景に差が出ますね。
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残念なことに、連続した風景にならず、やがてブロックやコンクリートの
塀に、趣ともども寸断されてしまう。
維持管理に手間ひまがかかると敬遠されがちなのだろうが、生垣は
そこに暮らす人びとの美意識を強く反映するものと思う。鎌倉市では、
ブロック塀から生垣への変更に対する奨励制度(資金援助)を設け、公園に
生垣の見本を展示するなど力が入っている。
湯河原町や静岡県熱海市でも奨励制度はあるようだが…。

首都圏から近く、山・海・川の自然に恵まれ、町のウェブサイトでも”相模の
小京都”をうたう湯河原町。梅林やホタルなど現存する風流に生垣も加えると、
さらに趣のある町になると思う。 災害時のブロック塀の危険性も指摘される
ことだし、町全体で生垣の保存・管理・造成に力を入れてみてはいかがだろう?
"刈り込みボランティア”を募るなど、温泉資源や宿泊施設を生かし、人的
ネットワークを発展させて皆で町に趣を取り戻そう。
訪れた人に「また来てみたい」と思わせたら、成功ではないだろうか?
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記入者: koba

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 2008年06月 22日

 ここは串本、向かいは大島


なかをとりもつ巡航船、あらヨイショ、ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ、ヨーイショ。

思わず串本から大島を望んだとき、歌ってしまった。
小さい頃よく聞いた民謡だが、今口ずさんでみると民謡とは深い味わいのある歌だとつくづく感じ入ってしまう。
この地でしか生まれない、必然的な歌のようにも思える。
今は、大橋で結ばれ巡航船はみられない。
民謡を歌っているうちに歳をとることは素敵なことだと思えてきた。
今まで見えないものが、少しずつ見えてくる。
だんだん人に優しくなれるような気がしてくる。

このまま帰るには少し時間がありそうなので、本州最南端潮岬まで足を伸ばした。
  
もしかしたら、一生ここにはもう来ないかもしれない。
遠くオーストラリアに続く最南端の景色をじっと目に焼き付けて見よう。
 
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記入者: morita

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