2022年04月 12日
伊豆の天空の別荘地の桜は満開
伊豆半島の東伊豆町や河津には、天空の別荘地がある。麓の市街地から、どんどんと曲がりくねった狭い道を登り切ったところにある別荘地を天空の別荘地と呼んでいる。
天空の別荘地には結構別荘が建っていて生活している人もいる。此処までくると空気が違ってくる。夜など星空は満天の様子を見せてくれる。鹿に出会うのも頻繁だ。まるでここだけが天空の街のような気がしてくる。





桜も今が満開、山のあちこちに咲いていて、桜の山に住んでいるようになる。
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2022年04月 02日
中仙道下諏訪宿、50年以上たってやっと知った驚き
下諏訪は、創業間もないころはよく通過する町だった。高速道路もなかった時代で、国道17号線(中仙道)を通過して白馬方面に向かったので、下諏訪の町も立ち寄ることが多かった。でも、下諏訪宿を見たのは初めてのような気がする。こんなにワクワクする宿場町跡があるとはきがつかなかった。




いたるところに温泉が吹き出ており、昔の旅籠も残っている。営業している旅館もほとんどないのがいい。お寺や史跡も多いがまったく観光化されていない。宿場を見渡す小高い丘には、みたこともない巨木が凛として立っている。エリアも広く、一日かかって回るぐらいの広さはある。






今井邦子というあまり知らないアララギ派の歌人の記念館もあり無料で休憩もできるようになっている。中に入ると親切に説明してくれる。



こんなに魅力的なところを50年以上もただ通過して知らなかったとは、驚いてしまった。
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2022年03月 31日
郡山のブラックラーメン
郡山は福島県第二の町、昔はここに県庁を移そうとしたこともあった大きな町だ。道路も広く、全体にゆったりとしていて県庁所在地になってもおかしくない街並みだ。
ここで見どころの場所や名物料理を探したが、誰に聞いてもあまりよい返事が出てこない。そこで、郡山駅の観光案内所に行って聞くことにしたが、そこの受け付女性は中国系の人で、なまりのある言葉で観光パンフレットを広げて見せるだけだった。もう一人女性もいたが、中国系の女性の方が仕事熱心だった。観光パンフレットに書いてある通りの説明だけだが、ブラックラーメンがあると聞いて、その場所を探してみることにした。

地図でやっと見つけた店は、結構人気があるようでテレビ取材なども多く色紙が壁に沢山飾ってある。魚のだしのブラックラーメンは、いままで味わったことのないラーメンで特色のあるものだった。これは郡山ラーメンと言えるだろう。



もう午后7時過ぎ、これから東京までは車で3時間半はかかる。朝も早かったので、サービスエリアで村下孝蔵のCDを買って眠気覚ましにしよう。

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2022年03月 28日
那須高原はまだ雪が残る
このところ暖かい日が続いたので、もう大丈夫思ったが那須にはまだ雪が残る。山に向かって登っていくと段々深くなる。スタッドレスタイヤを外さなくてよかった。


早めに現地調査を終えたので、西那須野に高野悦子の墓があるというので寄ろうと思ったが、雲行きもおかしいので、また今度にしよう。高野悦子は、丁度同じぐらいの年齢で立命館大学在学中、鳥取の方で鉄道自殺した人。当時20歳で遺稿の20歳の原点、という本が話題になった。なぜ、寄ろうとしたかよくわからないが、若かったころの未熟さを見つめてみたいと思ったのかもしれない。でも、今度にしよう。
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2022年03月 16日
伊勢志摩の最先端、御座漁港へ
伊勢志摩は海に囲まれた入り組んだ地形で、どこを走っても海にぶつかる。ドライブ中は海を見ながら快適な走行が楽しめる。あまり観光化されていな素朴な街並みが続くのも気持ちが良い。鳥羽や賢島などには立ち寄ることも多いが、一番先端の御座まではあまり行ったことが無いので、足を延ばしてみることにした。賢島からも1時間ほどかかる。



釣り場として訪れる人が入るのだろうが、目立ったお店はない。伊勢志摩の海はとてもきれいだ。食べ物もきっとおいしいに違いない。ここまでくると帰りの新幹線に乗れるかどうか心配になる。
ゆっくりとドライブで楽しみたい場所だ。いつかまた来よう。



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2022年02月 18日
松阪ですき焼きを食べる
松阪に泊まるとどうしても松阪牛が食べたくなる。駅の近辺を歩いてみたが、午後7時も過ぎると店も大方閉まっている。駅前の商店街はコロナのせいでもあるが。シャッター通りになっている。小さな定食屋さんの看板に松阪肉のすき焼きと書いてあったので、やっと見つけたこの店ですき焼きを頼むことにした。


2800円だから、高くは無いと思ったのだが、すき焼きの肉は一切れだった。


少しずつかじって味わいながら食べた。最後にお店の人が松阪肉の証明書を持ってきてくれた。

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2021年12月 28日
南伊勢町でマグロ丼を食べる
南伊勢町は海に面した小さな町だが別荘地は多い。交通の便があまりよくないので、観光地としてはいまいちだが、海はとてもきれいだ。


この町では、いま養殖マグロを育てて町の発展につなげていきたいようで、マグロ亭は実験店のような気がする。養殖マグロも近畿大学系とブランド系に分かれて養殖を競っているようで、ここ南伊勢町はブランド系で全国ランク上位を目指している。




お店の店主の方は熱心にマグロの食べ方を説明してくれた。醤油もいろいろあり、塩もなかなかいけると説明してくれた大トロが沢山入っているマグロ丼は高くはなかった。


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2021年12月 27日
三重青山高原は風力発電のメッカ
伊賀市の青山高原の尾根沿いの道を走った。ここは分水嶺で、ここから東に下る水は伊勢湾に西に向かう水は大阪湾に流れ込む。関西の軽井沢という触れ込みの高原だが、人出はまったくない。目立つのはいたるところにある風力発電.これだけ沢山ある場所は見たことが無い。写真を撮ろうと車を降りたら、すごい風が吹いていた。ここは風力発電には絶好の場所なのかもしれない。これだけあれば、相当の電力が風力で発電できるのではないだろうか。






長く続く尾根は、オートバイのライダーには魅力的なコースだ。
途中には休憩できる店舗もないが、気がねなくドライブできそうだ。
関西圏と中部圏をわけるロードかもしれない。


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2021年12月 23日
新岡山港から小豆島土庄港へ、往復フェリーで
いつもなら高松築港から土庄港に向かうのだが、今回は新幹線岡山で降りて新岡山港から小豆島に向かう。岡山から小豆島へはフェリーで行くのだが、いつもアクシデントに見舞われる。濃霧で数時間遅れて小豆島に着いたり、東日本大震災のときには。、土庄で足止めされ岡山に戻れなかった。今回は何もないことを願いたい。
フェリーがこんな快適な乗り物だとは今まで気が付かなかった。新岡山港は、明るくきれいな港で船に乗るのが楽しくなりそうな港だ。




船内は広く軽食も食べることができる。会場にはブランコや滑り台もある。屋上を一周するミニ機関車もあるのだ。揺れはほとんどなくパソコンでしっかり仕事もできる。新幹線やヒコーキではパソコンはとても使いずらいが、フェリーは安心だ。




帰りはもう暗くなる時間の便での帰りだが、夕暮れの美しい景色に囲まれて船内ではしっかり仕事のまとめができた。今回の往復はスムーズにできた。



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2021年12月 20日
林芙美子と大林宜彦の愛した町尾道
貧しく放浪の生活を送った林芙美子にはこの尾道だけは6年もの間生活をした特別な町だった。恩師により才能を認められた芙美子は当時女学校だったこの尾道東高校を卒業している。林芙美子の誕生はこの尾道が無ければ無かっただろう。




もう一人、尾道を有名にしたのは映画監督の大林宜彦だ。尾道を舞台に映画を製作している。
町は人口も減っているようで、駅にある観光案内所も訪れる人は少ない。時間があったので尾道ラーメンのお店を聞いて行くことにしたが、手荷物を預かってくれた。尾道ラーメンは魚のだしのラーメンで独特の味がする。



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