2021年12月 18日
横須賀のペリー記念館を訪れる
横須賀は京浜急行で品川とつながっているから、東京の通勤圏だ。海岸に沿って広がる都市だが葉山や逗子、鎌倉、藤沢のようなリゾート的なイメージがあまりない。軍港があって、アメリカの空母もよく寄港するからなのだろうか。海岸線を走っていても食事をする店もなかなか見つからない。金田湾を見渡すロシア料理の店があったので昼食をとることにした。食堂もここぐらいしか見当たらないが、ロシア料理の店とは珍しい。ボルシチ料理とジャムの入ったロシアン紅茶を飲んだのは学生時代以来かもしれない。




浦賀は幕末にペリーが来航して江戸幕府に開国を迫ったところだ。一度も行ったことが無かったので、ペリーの上陸した場所に行ってみたくなった。ペリー公園には、ペリー記念館があり、無料で中に入れる。小さな建物ので、説明する人も入口の守衛さんみたいな人だが、熱心に当時の様子を話してくれた。公園には、渋沢栄一筆のペリー来航の塔が建っているが、公園はどこにでもある素朴なもので、小さな子供の遊び場になっている。




目の前は久里浜港で、浦賀港はすぐ隣だが、最初に船が着いたのは浦賀だが上陸したのは久里浜だったようだ。幕末激動の幕開けはここから始まったのだが、観光化されていない市民の遊び場になっていて、好感がもてた。

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2021年11月 28日
秋から冬の富士山はいつまでもよく見える
快晴の中央道を富士河口湖方面に向かったら目の前に富士山の雄姿が表れた。いつもなら、富士山に近づくころには雲に隠れて見えなくなるのだが、今日は違う。富士山麓を一周していても姿を隠すことはなかった。



夕刻に予定があるので、富士山麓には長くはいられないのだが、この美しい冨士を見ていると簡単に帰るのはもったいないような気がした。そうはいっても静岡寄りの富士山麓は牧場地帯で寄るところはあまりない。
前に行ったことのあるイーハトーブの森という食堂に行ってみた。ここは、モトクロスの練習場があり、オートバイ仲間集まるところで、目の前に富士山がそびえる。今日は誰もいなかったが、昼食にカレーライスを食べた。



帰り道には、道の駅によって縁起担ぎの冨士の水を汲んで帰った。



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2021年11月 12日
雨続きの現地調査、でも久しぶりに小豆島でのんびりできた
小雨ぐらいの天気なら現地の写真は撮れるし、画像も編集で治せる。この日の雨はとても撮影できる状況ではなかった。前に泊まったことのあるホテルで翌日現地調査することにした。
早朝の港は静かなたたずまいを見せてくれる。




夕食も満足できるものだったが、朝のバイキングが素敵だった。醤油の産地で佃煮がおいしいところだが、ふんだんに佃煮や発酵商品が置いてあった。一泊したので、時間の余裕も在り、ふるさと村で生ソーメンも食べることができた。




小豆島は観光地としてよりも、醬油やオリーブやソーメンなど食品関連の産業地として発展している。
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2021年11月 09日
雨の多い屋久島、帰りの飛行機は欠航
屋久島は雨が多く、天候がすぐに変わる。地元の人は慣れたもので、木の下や軒先で雨が止むのを待っている。空港に向かって、レンタカーを走らせて、雨のやむのを待っていたが、今度の雨はなかなかやまない。かなりい強い雨なので外に出るとびしょぬれになる。傘もないので車の中で小やみになるのを待って空港に駆け込み、最終の鹿児島便に乗ろうとしたら、天候調査中で欠航になるかもしれないと空港でアナウンスされた。ロビーでじっと待っていたら,欠航の貼り紙。もう東京には帰れない。払い戻しをして、宿を見つけなくては。鹿児島から羽田までの飛行機は格安航空券で、JAL系の日本エアーコミューターは保証の範囲外と冷たい。やっとのことで、格安航空券の乗り換え交渉が電話で成立したので、今夜の宿を探すことになった。幸い空港近くのビジネス宿の予約が取れて、車で迎えにきてもらった。きれいな宿で料金も安かったから今度はここに泊まろう。
この日は午後に晴れ間を縫って千尋の滝(せんびろの滝)とその下の海にそそぐトローキの滝を見物した。ストックの写真があり、前にも来たようだが、あまり記憶がない。






トローキの滝は海にそそぐ滝で珍しい滝だ。この滝は初めてだ。




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2021年09月 20日
茨城の大洗磯前神社にお参り
大洗海岸は北海道へ行くフェリー乗り場があり、港には海鮮市場などもあるので観光客も多い。少し時間があったので、磯前神社という海に面した神社にお参りしてみた。
大きな神社で、本殿からは、太平洋を鳥居越しに臨むことができ、琵琶湖の白髭神社に似ている。
白髭神社の美しい写真を支店長が撮って現地調査日記に載せていたのを思いだした。



支店長にとても写真はかなわないが、少し前に電話で元気な声を聴いて以来、しばらく連絡していないので、気になった。
海の交通に御利益がありそうな神社だが、みんなが穏やかに暮らしてくれるよう、それだけを思いお参りした。


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2021年09月 11日
八丈富士の7合目まで車で上る
久しぶりの八丈島だが、島のシンボル八丈富士には行ったことが無い。車で行けるのは7合目まで、山を一周する道路がある。山の中腹はほぼ牛の放牧地になっていて、公園もあるが人はほとんどいない。眺望は素晴らしく、八丈小島も目の前に見える。放牧されている牛たちものんびりしている。子牛のみずえちゃんは。小さいので柵から出て歩いていた。









周遊道路を一周して,下ったら、昔不動産業者の旅行で使ったホテルがあったので、懐かしいのでコーヒーを飲んで一休みすることにした。当時、このホテルを買収したばかりのオーナーが業界の役員だったので、研修会を兼ねてこのホテルに泊まった。コヒーを飲んだが、寄付制で無料とのこと。


新鮮な魚介類を食べたいとあちこち店を探したが、どこも休業。空港近くにやっと見つけた魚料理の店があった。若いスタッフで取れたての魚を食べさせてくれた。


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2021年09月 10日
北海道白老の焼肉はおいしい
室蘭と苫小牧の中間ぐらいにある白老町は、アイヌの町で競走馬の牧場も多い。もう一つ有名なのが白老牛だ。北海道のブランド牛で道内1,2を誇る。
海岸線を走っていたら、ドライブイン風の焼肉屋が見つかったので、そこで昼食をとることにした。


メニューを見たら、一番安い焼肉セットで2200円、その次は3300円でそれ以下は見当たらない。量も多くなさそうだが、一番安いセットを注文。
食べてみたら、とてもおいしいいので、焼き肉はすぐに無くなってしまった。ドライブインみたいな店だが、結構お客は多い。きっと知ってる人はここまで遠くから食べに来るのかもしれない。


和牛は世界中で評判で、世界のブランドになっている。和牛の精液を海外に出さないため、組合が必死になったのだが、昔白老の和牛の精液が海外にわたってしまい、いまは海外でも和牛に近いブランド牛が生まれているらしい。ただ、100%和牛はできないらしい。
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2021年09月 08日
ロマン溢れる群馬の古墳
近畿にヤマト王権が成立したころ、群馬は馬の飼育地として大切な場所だった、王権の有力者がこの地で馬を育てていて関東地方の中心地だった。
ここ榛名山の東側、渋川市の金内東裏遺跡では、鎧兜を着た男が榛名山に向かってうつ伏せに倒れ死んでいるのが見つかって一躍有名になった。



1500年ほど前。写真にある榛名山の東側二つ岳の大噴火で遠くこの渋川の地まで火砕流が流れてきた。この地の有力者はこの噴火に立ち向かって家族ともども犠牲になったようだ。

亡くなった男は、朝鮮から来た人で、女性は関東地方の生まれの人らしい、近畿方面で生活していて馬の飼育の道具も見つかっているからこの地に派遣された有力者なのだろう。

この地が大切な場所で守り抜く決意と家族愛も感じられる遺跡で、一度来てみたかった。




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2021年09月 03日
20年ぶりぐらい、信州松川村青崎山荘のそばを食べる
昔レゾンが白馬ライフの社名の時に、東京へ帰る途中に寄った蕎麦屋が青崎山荘。山麓を走る道路からさらに山の方に向かい林の中をどんどん行ったところにある人里離れた蕎麦屋だった。冬など凍えそうな寒さで、ストーブを囲んで冷たい蕎麦を食べて帰るのが楽しみでわざわざこの山奥にまで足を延ばした。
レゾン時代には、白馬・安曇野方面にはなかなか来る機会が無く、あっても長野周りで帰るので寄る機会もなかった。昔お世話になった土地家屋調査士の事務所に寄って聞いたら、まだお店はあって営業しているとのこと。時間もあるので寄ってみることにした。
すぐそばに見晴らしという蕎麦屋があり、確かここも昔からあった。その店は本日休業だが青崎山荘は営業中だ。昔の小さなお店ではなく、立派な店舗に変わっていた。




林の中の狭い道を上りやっと着いたイメージだったが、今は木々もなくなって安曇野が一望に見渡せるとても景色の良い店舗だ。メニューもいろいろあったが、昔はざるそばしか食べなかったので今日もざるそばの大盛りを頼んだ。




店舗は9年前に建て替えられたようで、昔からの客も時々来るようだが、20年ぶりの客は珍しいだろう。
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2021年08月 28日
霧の摩周湖に来たぞ
布施明の歌で有名な霧の摩周湖。硫黄山あたりで霧が濃くなり、摩周湖に着いたら湖は全く見えなかった。売店の映像に映っていたので写真を撮ったがこんなに霧が深いのは珍しいようだ。





露に濡れたのでラーメン屋で食事、弟子屈ラーメンというブランドで福岡あたりでも展開していて東京進出も計画中、ここが本店。

オホーツク海から知床半島が見えそうだが、今日の天気では無理だった。遠くに薄っすらと知床の先端が見えたが写真には写らない。


網走駅を過ぎて、刑務所に差しかかったので、高倉健の映画に出てくる刑務所の塀を撮影してきた。



ここから女満別空港まで20分ぐらい。空港近くには。自動車のテストコースがあり、豊田など日本の会社以外にもドイツの会社のコースもある。開墾された畑だらけのところだが、ヒコーキの便は結構ある。空港も意外に大きかった。
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