2010年10月 15日
鳥取県 倉吉で里見八犬士の墓発見
滝沢馬琴の小説「南総里見八犬伝」で伏姫が籠もった千葉・富山町の
籠穴は、かつて何度か現地調査日記で紹介しました。
籠穴には、仮想の話とは思えない、恐ろしい雰囲がみなぎっていました。
その後、偶然、東京で滝沢馬琴の生家に出くわすなど、この小説から
私にとって謎めいたことが起こります。
今回も、謎の出来事が起こりました。
里見八犬士は、小説の世界の架空の人物だと思っていたのですが、
ここ倉吉の大岳院というお寺に眠っていたのです。
里見家は、徳川10代将軍に千葉富山を追われ、ここ倉吉に封殺されます。
時の里見家頭領は、29歳でこの地で亡くなります。
このとき、お供の八人が戒名に賢の一字をつけて殉死。
八犬士は実在したのです。
盲目の滝沢馬琴は、小説を現実にしてしまったのでしょうか。
2005年4月10日の旧現地調査日記はこちら
2005年4月16日の旧現地調査日記はこちら
籠穴は、かつて何度か現地調査日記で紹介しました。
籠穴には、仮想の話とは思えない、恐ろしい雰囲がみなぎっていました。
その後、偶然、東京で滝沢馬琴の生家に出くわすなど、この小説から
私にとって謎めいたことが起こります。
今回も、謎の出来事が起こりました。
里見八犬士は、小説の世界の架空の人物だと思っていたのですが、
ここ倉吉の大岳院というお寺に眠っていたのです。
里見家は、徳川10代将軍に千葉富山を追われ、ここ倉吉に封殺されます。
時の里見家頭領は、29歳でこの地で亡くなります。
このとき、お供の八人が戒名に賢の一字をつけて殉死。
八犬士は実在したのです。
盲目の滝沢馬琴は、小説を現実にしてしまったのでしょうか。
2005年4月10日の旧現地調査日記はこちら
2005年4月16日の旧現地調査日記はこちら
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