2012年06月 22日
かんだのやぶそば
神田の淡路町に寄る用事があったので、帰りにやぶそばへ寄ってきた。
この店は砂場・更科とともに江戸三大蕎麦と称される藪蕎麦の本店だが、
現在の建物は関東大震災の後に再築されたもので、東京都より
歴史的建造物の指定を受けており、下町情緒溢れる姿が残された建物だ。
流石に老舗らしく、待合室には開店前から既に10人以上の客が並んでいた。
学生時代にバイト先の上司に連れられて来た時以来だが、
味の方は覚えていない。
定番のせいろうそばは1枚700円だが量が少ないので2枚注文した。
(2枚で普通の蕎麦屋さんの1人前くらいの量だ)
ここは蕎麦粉が10に対して繋ぎの小麦粉が1の割合の9割蕎麦だそうだで、
青みがかった色はそばもやしの青汁を打ち込んで色を付けているらしいが、
その割りに蕎麦の風味はあまり感じられなかった。
そばつゆも江戸風の蕎麦らしく、蕎麦をちょっとだけ付けて食べることを前提とした
辛口なので、そばつゆをたっぷりと付けて食べたい私には、味が濃すぎて
口に合わなかった。
行列ができるほど人気のある店だが、
しばらくはこの系列の蕎麦屋さんには寄らないことにしようと思った。
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