2010年10月 16日
新白河 ホテルのカレーライス
地方に行って泊まるときは、ビジネスホテルのなるべく安いところを探す。
東横インは全国展開のホテルで、ポイントもつくので、ここを使うことが多い。
朝飯は、おにぎりと味噌汁が無料なのも魅力で、最近はパンやミルクなども
出るようになった。
今回、新白河に泊まったら、なんと夕食にはカレーライスが出るという。
注:新白河のみのサービス。30食まで。
なくなり次第に終了と書いてあるから、早めに行って順番待ちした。

カレーライスの無料配布で順番待ちすると、日比谷公園の松本楼の恒例行事
「チャリティ10円カレー」の順番待ちをしているみたいな感じがする。
2番めにもらってすぐ食べ終わったが、おかわりを申し込むのは気が引けて
出来なかった。

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2010年10月 13日
中軽井沢 別荘住民が重宝する中華料理店
連休最終日はよく晴れて、浅間もくっきり。

首都圏への帰路、渋滞は必至だが、サービスエリアの食事を避けたくて、
鳥井原交差点ちかくのこの店へ。
いたってフツーの中華料理屋さんだけど、別荘のひとびとが自炊に飽きたときに
足を運ぶ店とあって、駐車場には首都圏ナンバーの”高級”系がズラリ。

排骨麺、鶏そば、五目焼きそば。メインは四川料理だ。



麺のふにゃーとした柔らかさは好みが分かれそうだが。
店のまわりにはピンクの花の咲く珍しいヤマボウシや枝ぶりのよい松が茂る。
冷涼な気候から、アジサイの花期も長い。

ヤマボウシ、今年はよく実がついているなと見ていたら、店からマダムが
出てきて、実をもいで手渡してくださった。
秋の実りをダッシュボードに掲げてドライブ。高速は渋滞したけれど、
なんだか豊かな気持ちになった。
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2010年10月 08日
倉吉・土蔵とレトロの街 餅しゃぶとたい焼き
鳥取県・倉吉市は城下町。

古い街並と明治、大正時代の雰囲気のある建築物が多く建っている。


役場で食事をする場所を聞いたら、餅しゃぶと白いたい焼きをすすめてくれた。
餅しゃぶは薄く切った餅を鰹ダシでしゃぶしゃぶするもの。
餅も栃、ゆず、しいたけ、よもぎ、ゴマ、など10種類ぐらいある。野菜やお豆腐、
鶏肉も少々。

あんかけと茶碗蒸しもついて、1050円だから高くは無い。
明治時代に建てられた町屋で、風情もある。


近くにある白いたい焼きも名物だと言うので、食べてみた。

ここのたい焼きは、小麦粉を使って粘り気がある。
次々とお客さんが来てどんどん売れている。
一つ90円で、食べてみたら、とてもおいしかった。


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2010年10月 06日
長野県大町市 最初で最後の?ソースかつ丼
3日付「富士のゆらりの湯のとりもつ丼」を読んで、春先、長野県大町市への
出張時に出合ったソースかつ丼を思い出した。
創業は昭和2年というから、80年もの長い間、ソース味のとんかつを供している
わけだ。
私はソースとんかつを知らなかった。未知なる味への挑戦は出張時ならではと、
ワクワクしながら店に入り、ソースかつ丼なるものを注文した。


アンティーク風?民芸風?ゴチャッと入り混じった店内には寄せられた絵や
版画などがところ狭しと貼ってあり、本棚にはコミックスもぎっしり。

地元のひとたちに愛され続けているのだろう。
待つこと20分。いよいよソースかつ丼、登場。
とんかつにたっぷりとしみこませてあるソースはなかなかにスパイシー!
でも、とんかつとご飯の間に千切りキャベツ(地元の有機栽培)がサンド
されているのは何故!?
新鮮な体験ではあったけれど、東京で日常的に、甘辛いソース、キャベツは
別のお皿、というとんかつ料理を食べ慣れた身に、この感覚はちょっと
相容れなかった。
ソースかつ丼を食べ慣れたひとが上京してとんかつを食べたら、私の
逆ヴァージョンで、故郷の味が恋しくなるのかな?
安曇野・大町エリアで育てられたSPF豚はプリプリと弾力があったが…。
後日、調べてみたら、ソースかつ丼は、福井県にそのルーツがあるとか。
とんかつとご飯の間にキャベツをはさむスタイルは、長野県の駒ヶ根と
山梨県で一般的だそうだ。
料理にも、民俗学、のようなものがある。
ひとは、なじみのない味に対して、保守的になるのかもしれない。
※訪問は3月。
上の写真は4月に、大町山岳博物館への途上で撮ったもの。
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2010年10月 03日
富士のゆらりの湯で、食べたとりもつ丼
鳴沢村にある道の駅には、立ち寄り温泉「富士眺望の湯ゆらり」、がある。
露天風呂もあり、施設も立派で大小さまざまな湯舟があり、
外人客も多い。


大人1200円で、タオル、湯上げも貸してくれる。
休憩室もあるが、食事もできるようになっていて、結構館内は広い。



この食堂で、いま人気のB級グルメチャンピオンになった
とりもつ丼がポスターにあったので、夕食とすることにした。
特においしいとは思わなかったが、880円で手ごろな値段だと思う。


●富士眺望の湯ゆらり → 公式サイト
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2010年09月 07日
長野・飯綱町の桃
先日、山梨の硬い桃に感動したレゾン社員一同でしたが、
今度は長野県飯綱町から桃が送られてきました。

この桃は「暁(あかつき)」という品種で、
「白鳳」と「白桃」をかけあわせて生まれた桃の優等生とも言われてるそうです。
毎年、天皇家に献上されている桃は、この「あかつき」です。
桃は冷やしすぎると甘みが落ちると聞いたので、
食べる1時間前くらいに冷蔵庫に入れて食べることに。
切り口を見てわかるとおり、甘くてジューシー♪
柔らかいタイプの桃だそうですが、果肉がしっかりとして歯ごたえがあります。
桃には、食物繊維・カリウム・ナイアシン・カテキン等、栄養分もたっぷり。
また、りんごと同じように、皮と果実の間に一番おいしい部分が集まっているので、
なるべく皮を薄く剥いて食べるか、表面のうぶ毛を洗い落とし、皮ごと食べると、
たくさんの栄養分を摂取できるということですが、
皮ごと食べるのは、桃初心者の私にはちょっと抵抗がありますねー。
今年はもうシーズンは終わりですが、来年がまた楽しみです♪
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2010年08月 12日
生産者直送!山梨のPeach
今日、レゾンの事務所に、
某社員の実家から、うれしい贈物が届きました〜♪

採れたて新鮮な、山梨の桃で〜〜す。(桃の種類はわかりません)
以前、社内で桃の話になった時に、
採れたばかりの桃は、硬くてカリカリとしていると言う某社員の発言に、
誰もそんな桃は知らないし食べたことがない、と皆で驚いていたのを、
某社員が覚えていて、実家に頼んでくれていたのでした。

採って2〜3日経つと、もう柔らかくなってくるので、
本当に採れたてでないと、硬くないということです。
私たちが知っている柔らかい桃は、地元の人から言わせと、
ちょっと鮮度が落ちているということになるらしい。
(中には最初から柔らかい品種もあるそうですが・・・)

皮の上の産毛がフワフワしています。
冷蔵庫で1時間ほど冷やして、さっそく切ってみると、
なんともみずみずしい切り口♪
皮ごと食べられると聞きましたが、今回は皮は剥きました。
初めて食べる硬い桃は、りんごよりも硬いシャリシャリとした歯ごたえで、
爽やかな甘みが口に広がって、今までの桃の概念が破壊されました。
これは、かなりやみつきになる味と食感です。
硬い桃、これからブレイクするかも〜〜!?
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2010年06月 16日
長野 斑尾高原でみつけた霧下蕎麦の店
野尻湖から野沢温泉を経て奥志賀林道へ抜ける、今日のルート。
斑尾まできて、丘の上に「霧下蕎麦 高はし」の看板を発見した。
ちょうど昼時。ためらうことなく店へ。
そういえば、黒姫・妙高・戸隠の高原地帯は、霧下蕎麦の産地として
知られる。昼夜の気温差による霧の発生が滋味に満ちた蕎麦を育てるとか。
店はログハウス。内部は白壁で民家風のつくり。
静謐という言葉がぴったりな室内に、クラシック音楽がかすかな音で流れている。
ヨツールの大きな薪ストーブ。椅子も大ぶりだが、座りやすい。
それぞれのテーブルには、邪魔にならないよう小鉢に花が生けてある。
香ばしい蕎麦味噌。わらびのたたきはとろりと不思議な感触。
コシアブラなど、春の山菜を揚げた天ぷら。懐紙には繊細な飾り折りが。
蕎麦は、驚くほど滑らかでつるつるしたのど越しだった。十割蕎麦だが、
こんなにかろやかな蕎麦は初めて。つなぎは水のみだそうで、よほど丹念に
打っているのだろうか。
蕎麦湯はきらきら光っていた。蕎麦粉を別に茹でている・・・だったか、
説明を聞き漏らした。器だけで失礼m(__)m
玄関の風除室の横長のピクチャーウィンドウから、天気がよければ、黒姫が
望めるのかな?
向こうに見えるのは、タングラム斑尾リゾート。
オープン4年目とのことで、夫妻できりもりしている店らしい。
ひとつひとつ吟味して選んだのだろう、食器や家具に温かみがあった。
雰囲気も味のうち、と感じたひととき。ご馳走さまでした。
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2010年05月 27日
高知市ひろめ市場 かつおのたたき
高知へ来たら、ヤッパリ鰹のたたきだ。
事前にインターネットで調べてあった高知城近くの「ひろめ市場」に入っている明神丸という店で食事をすることにした。
丁度昼時なので店の前には行列ができている。
観光客が大半のようで、皆、かつおの塩たたき定食を注文している。
塩たたきは、目の前で藁焼きにされた鰹のたたきを
天日塩だけで味わう高知らしい料理で、鮮度に自信があるということだ。
勿論、私も塩たたき定食を注文したが、
料金は800円で鰹のたたきが5切れとご飯に味噌汁が付いている。
高いか安いかは微妙な判断だ。
たたきには当然、天日塩が振られているが、
別に柚子の果汁と生にんにくのスライスが添えられていた。
柚子は理解できるが、生にんにくはどう使ったらよかったのだろうか?
味の方は、まあまあ美味しいかな?という感じで、
是非、もう一度食べたいというほどの味ではなかった。
水産会社直営の店ということで、魚の鮮度は良さそうだが、
店内では学生アルバイトみたいな若い男の子が鰹をさばいていたし、
藁焼きをしていたのも若い学生のようだった。
やはり、こういうものは「藁焼き一筋30年」みたいなキャッチフレーズの
似合いそうなおじいちゃんが焼いた方が美味そうに思える。
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2010年05月 26日
長野自動車道・梓川S.A. ジョン・レノン絶賛のソフト!?
コーヒー店にホテル、パン屋さん、散歩した小徑…。
故ジョン・レノンの日本での名残りのほとんどは、妻と息子と家族で毎夏を
過ごした軽井沢にある。
だから、長野自動車道・梓川サービスエリアで、派手な看板に彼の名を
見つけたときは、何のことかときょとんとした。
看板をよく見ると、かつて、ジョンが「こんなにおいしいソフトクリームは食べた
ことがない」と絶賛した味を20年ぶりに復刻、サービスエリアの屋台で、
おやきや五平餅など、信州広域の名物とともに販売しているのだった。
くだんのソフトは、1980年代まで軽井沢にあったカフェ・みのりや製の
「ロイヤルスウィートバニラ」。
レノン以外にも、何かとエピソードをもっている。
お客さんに「どっちにしますか?」と選択を迫っている。
ロイヤルスウィート…の380円と較べると、店のオリジナルソフトは300円。
わさびソフトもある。
梓川サービスエリアのある安曇野は、よく知られるとおり、わさびの里。
復刻ソフトの注目度にあやかりたくもあるが、地のわさびソフトにも頑張って
ほしいところだろう。
復刻ソフト、軽井沢に店がなくなったかわりに、現在は鎌倉のカフェや
東京のデパートに置かれ、長野新幹線でも販売され、通販でも手に入る。
高速道路のサービスエリアではここ梓川が初めてというが、これ以上
あちこちに進出すると、どんどん”有り難み”が薄れていくかも。
ややベージュがかった色味、コンデンスミルクを混ぜたような、こっくりとした
味わい。溶けるのは通常のソフトより速い気がした。
このソフト、照り返しのきついサービスエリアよりも、高原の涼やかな木陰で
食すのが、やっぱりお似合いかなぁ。
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