レゾンの膝元・青山通り。表参道交差点から「ブルックスブラザース」までの
トチの並木が今年早々に消えた後、4月にケヤキが植えられ、舗道には
御影石が貼られた。

9月ごろのケヤキ並木。存在感が薄い^^:。
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順調に根付いている様子だが、今夏は木陰をつくるところまではいかず、
歩行者は少しの日陰を求めて右往左往…。

青山通りで初めて紅葉した昨日付の姿。向こうは残っているトチの木。
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新米ケヤキの大先輩といえば、青山通りから明治神宮入口までの表参道に
1kmにわたって続く、樹齢85年のケヤキたち。
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表参道では、昨晩から、H.I.S.などをスポンサーに、11年ぶりにイルミネーションを
復活させた。電力・発熱量ともに低いLEDを使い、樹木への負担を軽減した
という。
幹の下方には風に反応して鳴るベルも取り付けられているが、あまりすてきな
響きではなかった。
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先ごろ、森英恵ビル(丹下健三設計、1978年オープン)の取り壊し決定が
報じられたばかり。
ビブレ21がジャイルに、同潤会アパートが表参道ヒルズへと変貌したあたり
から、この通りのまちなみはじょじょに変化している。
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今後、「変わりゆく表参道」もご報告することになるかもしれない。


★青山通りの変貌の過程は下記に。
     ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
2008年1月の日記は… vol.1
2008年12月の日記は… vol.2
2009年2月の日記は… vol.3
2009年4月の日記は… vol.4
2009年5月の日記は… vol.5
2009年11月の日記は… vol.6