島崎藤村の詩、小諸なる古城のほとり雲白く遊子悲しむ、で有名な懐古園に久しぶりに行ってみた。いつ行ったかもわからないくらい昔に行ったので、どんなところかも記憶にない。詩の遊子の意味がよくわからなかったが、旅人の意味だ。ここがお城だとも思わなかった。関ヶ原の戦いで、徳川秀忠の大軍がここを居城に上田城を攻めたが、結局落とせず、秀忠は関ヶ原に間に合わなかった。徳川はその前にも上田城を攻め落とせなかった。
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藤村の石碑もあった。夕暮れで桜が咲き始めている。
藤村はこの地で義塾の先生をしていた。そのころの懐古園はどんな感じだったのだろう。
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