壇ノ浦P.A.(下り線)での休憩の折、下関方面の高台に見慣れない建物を見つけた。
クマが枕を抱っこしている看板には大きく「旅籠(はたご)屋」とある。


見覚えがあると思ったら、この夏、朝のNHKニュースで、東北自動車道・佐野S.A.(栃木県)内に宿泊施設が誕生したと報じていたものとそっくり。

正式名称は「ファミリーロッジ旅籠屋 壇ノ浦P.A.店」で、今年4月に日本初の
ハイウェイホテルとして開業。土地と建物はネクスコ西日本の所有、施設の経営・
運営は旅籠屋という東京・浅草の会社が行っている。

マイカー旅行者が高速道路を降りずに利用できる宿泊施設を、の主旨で、
前出の佐野の施設はこの壇ノ浦に続く2軒目。
※東名高速道路足柄S.A./上り線にある「レストイン足柄」もハイウェイ上のホテルでは?と同僚より異議を唱える声アリ。

素泊まりの料金はシーズンによって異なるが、1人5,250円?、家族4人で
利用すると10,500円?とかなり安価。すべての客室でネットの接続が可能で、
禁煙ルームや車椅子利用者用ルームもあるそうだ。

ただ、基本的に予約制なので、ハイシーズン当日の宿泊はまず無理だろう。



建物は関門橋や関門海峡を望む見晴らしのよい立地。外観を見ただけだが、
ホテルと呼ぶにはちょっと語弊が…;
木造の簡素な建物は、壁が薄そうだ。関門橋を通過する車の立てる
一種独特な騒音が、神経質なひとには気になるかもしれない。ふと思った。