2011年06月 30日
奥飛騨温泉郷 ひらゆの森
奥飛騨温泉郷の平湯温泉にある「ひらゆの森」は
立ち寄り温泉施設・キャンプ場・宿泊施設等からなる規模の大きい施設で、
立ち寄り温泉の入浴料金は500円と良心的な設定だ。
内湯は30人くらいが一度に浸かれるほどの広さがあり、
浴室には大きな柱や梁が使われていて、民芸調の落ち着いた空間になっている。
露天風呂は大小合わせて八つの湯舟があり、それぞれお湯の温度が
異なっていて、全部の湯舟に浸かるだけでも時間がかかる。
泉質は含硫黄―ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩・塩化物泉で
やや白濁していて、湯舟によって濁りかたが違っているようだ。
湯量がたっぷりあるので、どの湯舟も掛け流しにされているが、
源泉の温度が高いので山の水で調整しているそうだ。
また、多少の硫黄臭があり、お湯の中には大量の白い湯の華が浮いていて
温泉らしい雰囲気を味わえるが、湯の華とゴミや汚れ等の浮遊物との区別が
つき難いので、なんとなく気になってしまう。
個人的には無色透明の浮遊物の混じらない温泉の方が好ましい。
脱衣所の床や館内の廊下はすべて畳敷きになっていて、
清潔感があって気持ちよく利用ができた。
また、館内には飛騨牛を味わえるレストランや喫茶店、広いお土産コーナーも
併設されているので時間があれば1日中滞在できそうな施設だ。
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2011年06月 23日
高崎市(旧倉渕村)相間川温泉 せせらぎの湯
北軽井沢方面の立ち寄り温泉施設も行き尽くしてしまったので、
高崎市外へ抜ける国道406号沿いの旧倉渕村にある温泉に
寄ってみることにした。
相間川沿いに建つ、せせらぎの湯は福祉センターに併設された施設なので、
たくさんのお年寄りで賑わっていた。
内湯と露天風呂がひとつずつあるが、
どちらも景色を楽しめるようには造られていない。
周囲には他の建物はなく、造り方によっては、
もっと開放感のある施設にできたはずなのにと残念に思った。
泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物強塩温泉で泥水のように濁ったお湯で、
かなり成分の濃い温泉のようだ。
湯加減は丁度良く、もっとゆっくりと浸かっていたかったが、
社会福祉法人の運営のせいか営業時間は平日が17時までと短いので、
かなりあわただしい入浴だった。
土日は夜8時まで営業しているとのことで月曜日が定休日。
入浴料金は高崎市民以外は700円。
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2011年06月 16日
静岡県下田市 唐人お吉に誘われて
下田港は道の駅になっていて、観光船の黒船が係留されている。
ここには回転寿司屋があり、新鮮な下田港取立ての鮮魚をにぎってくれる。
アジは300円、金目鯛は430円とちょっと高いが、やはりおいしい。
帰り道は来たときと同じ、天城越えで帰ることに。
来る途中に峠を越えたとき、唐人お吉のことが妙に気にかかっていた。
すると帰り道の暗闇から、「お吉が淵」の看板が目に入った。
小さな社もある。お吉はここで身を投げたのだ。
何回も通っている道なのに、いままで気がつかなかった。
唐人お吉の祠は、いろいろと因縁があって有名だ。
新島譲がお吉のためにここに地蔵を立てたが、見ることも無く死んでいる。
最近では、女優の太地喜和子が唐人お吉役で舞台に出るため、この社に
参拝したが、その直後に、お吉と同じように水死している。
帰り道に何かあれば、この日記も読まれないだろう。
●追記:担当者は、この後、無事に帰還しました^^)。
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2011年06月 13日
長野市郊外
迫力の手打ちパスタ
信越本線・北長野駅から歩いて10分ほどの場所に、折々に訪れる
イタリア料理店がある。
この店のパスタ…太い麺のスパゲットーニ、幅広のリボンのようなもの、
きし麺のようなフェトチーネ、
すべてオーナーの手打ち。もちもちとした麺は弾力があり、まるで生き物。
強いコシもあり、麺を口に運んで歯ですり潰して食すという行為に
快感を覚えるほどだ。
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2011年06月 10日
佐久市 あさしな温泉「穂の香乃湯」
近頃は蓼科方面の立ち寄り温泉施設は行き尽くしてしまった感じなので、
関越道を通って帰って来るときは佐久市内の温泉施設に拠る事が多い。
その中でもあさしな温泉「穂の香乃湯」は
旧中仙道沿い(国道142号)の便利な場所にあるので、
手軽に立ち寄ることができる。
もう何度も来ているのだが、立地が良いせいか、
いつも地元のお年寄り達で混雑していて写真を撮るのが難しい。
今回も内湯の写真は撮れなかったが、露天風呂の撮影ができたので
現地調査日記に載せることにした。
加熱はされているが、湯量は豊富なようで、
露天風呂の岩の上からお湯が滝のように豪快に落ちてくる。
湯量が多く、勢いが強いので滝に打たれていると
湯舟に沈んでしまいそうになるくらいだ。
内湯は少し熱く感じるが、露天風呂の方は湯加減も丁度良く、
ゆっくりと長湯を楽しめる。
周囲を竹垣で囲っているので景色は望めないが、
広々としているので開放感がある。
屋根のない純粋な露天風呂だが
佐久市は、全国でも有数の晴天率を誇っており、
夜は満天の星空を堪能できるそうだ。
館内には食堂も併設されていて、
ロビーでは地元で採れた農産物も販売されている。
入浴料は400円で毎週火曜日が休館日。
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