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仙台駅で安比高原のマンションの売買契約を締結した後に、
秋保温泉の現地調査。

秋保の温泉街を過ぎて、秋保大滝の手前で
『秋保草庵』という蕎麦屋さんを見つけたのでお昼を食べることにした。

『秋保草庵』外観『秋保草庵』外観

入店してお品書きをみると、冷たいそばは750円のもりそば(二八そば)と
900円の生粉打ちそば(水以外につなぎを使わない十割そばのこと)の
2種類しかなかったので、両方とも食べようと思い、
もりそばと生粉打ちそばを1枚づつ注文したら、
店の人がもりそばとおかわりそばにした方がお得ですよと教えてくれた。

店内の様子店内の様子

おかわりそばは500円なので、もりそばを注文して、
おかわりを生粉打ちそばにすれば1250円で済みますとのことだ。
自分では750円と900円の合計で1650円を払うつもりでいたのに
400円も安く済むなんて、非常に得をした気分だ。

二八のもりそば 生粉打ちそば
二八のもりそば(左)と生粉打ちそば(右)

先にもりそばが出てきたが一口食べて驚いた。
固めでやや太目のこしの強いそばは、私の好みにピッタリと合っており、
大変美味しかった。
もりそばが予想外に美味しかったので、
後に出てきた生粉打ちそばの味は印象が薄く、
記憶に残っていないくらいだ。

薬味はワサビ漬け薬味はワサビ漬け

次に仙台へ来る機会があれば、
今度もこの店で、もりそばを大盛りで食べたいと思っている。



秋保温泉には大きなホテルが多数あり、
それぞれ日帰り入浴の受け入れをしているが、
料金が高い所が多いので、
500円で入浴できる森林スポーツ公園内にある
『森林の湯』へ行ってみることにした。

森林の湯森林の湯

入り口手前には足湯とペット用のお風呂があり、
館内には内湯と露天風呂がある。

足湯 ペット用
足湯(左)とペット用(右)

早速、内湯へ行ってみると、掛け流しがセールスポイントらしく、
お湯が景気良く、湯舟から溢れているのは良かったが、
浸かってみると非常に熱くて1分と浸かっていられない。
湯舟の中に温度計があったので見てみると44度もあった。

内湯内湯

これではとても浸かっていられないと思い、外の露天風呂に浸かったが、
やはり同じくらい熱い。源泉の温度が46度と表示されていたので、
ほぼ源泉のまま加水も冷却もしないで供給されているのだろうか。

露天風呂露天風呂

平日で私の他に客も見なかったので、苦情もなかったのだろうが、
明らかに温度の調整ミスだと思われる。

結局、我慢して30秒ほど湯舟に浸かって帰ってきた
残念だ…

カテゴリー: 温泉
記入者: tanaka

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 2013年05月 20日

 信州高山村 山田温泉の大湯


今日は黒姫・妙高方面の現地調査。
黒姫高原といえば信州そばの中でも特に美味しいと評判の
『霧下そば』の産地として有名だ。

そばが育つ8月、9月は寒暖の差が大きく、黒姫山麓は霧につつまれ、
美味しさを増していき、香り高く青味の強い、風味豊かなそばになるとのこと。
当然、昼食はそば屋に寄るつもりで仁之倉地区を走行していると
『霧下そば 仁の蔵』の看板が目に付いたので寄ることにした。

看板看板

店の外観

この店は仁之倉生産者組合の直営店で、100パーセント地粉を使用している。
メニューを見ると、冷たいそばはざるそばと天ざるしかないので、
ざるそばの大盛り(1,000円)を注文してみた。

ざるそば大盛りざるそば大盛り

ちょっと嬉しかったのは、そばの他に
菜の花のおひたし・沢庵漬け・そば団子が付いてきたことだ。
特にそば団子は熱々で香ばしい味がしていて、
次回は単品で(8個で300円)注文しようかと思うほど美味しかった。

そば団子が2個付く

石臼で挽き、手打ちされた二八(にはち)のそばは冷水でほど良くしめられて
美味しくいただいたが、こころもち水分量が多いのか、少し水っぽい味がした。
しかし、そばの量も多く、充分満腹できて大満足だ。

 



帰りは以前立ち寄った時に月に一度の定休日に当たってしまい入れなかった
山田温泉の共同浴場『大湯』に浸かっていくことにした。

山田温泉は開湯200年の歴史を誇る名湯で温泉街の中心に建つ『大湯』は
入母屋の屋根に唐破風を持つ黒い木造の風格のある建物だ。

大湯大湯

入り口前の広場には掛け流しの足湯が設けられていて、
一度に20人くらいで利用できそうだ。

入り口前の足湯入り口前の足湯

内湯はそれ程広くはないが湯舟が二つあり、あつ湯とぬる湯に分かれている。
源泉の温度か高いのでどちらも加水され温度調整されているが、
掛け流しで気持ちよく浸かれた。
ぬる湯は39度から40度位で丁度良かったが、あつ湯はかなり温度が高く
浸かることができなかった。

内湯あつ湯内湯あつ湯

珍しいのは洗い場には蛇口がなく、木の樋にお湯を通してあり、蛇口の代わりに
木の板を栓にしていて、手前に引くとお湯が流れ落ちる仕組みになっている
ことで、歴史を感じさせてくれる温泉だ。

洗い場洗い場

入浴料金は300円と安いが、
共同浴場なのでシャンプーや石鹸は置いていない。

風情のある脱衣所風情のある脱衣所


営業時間は6時から21時。
定休日は毎月第3水曜日。


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記入者: tanaka

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 2013年05月 17日

 軽井沢 千ヶ滝温泉


今日は秩父から長野県の上田へ行き、最後は軽井沢の現地調査の予定だ。

秩父を済ませて上田の物件へ向かって行くと、鹿教湯温泉の入り口で
手打ち十割そば『奈賀井』という店を見つけたのでお昼を食べることにした。

手打ち十割そば『奈賀井』の看板 店外観

メニューを見て、各種の十割そばの中から深山二色そばを注文した。

店内 深山二色そば深山二色そば

これは発芽田舎そば(黒い皮が付いたままのそばの実を発芽させて
そばに仕上げたもの)と、白い更科そばの盛り合わせで1,680円と
田舎のそば屋さんにしては、なかなかの値段設定だ。
そばの実を発芽させると糖化酵素の働きで甘みが増加し、
餅のような粘りのある食感を味わえる
と説明されたが、普通の十割そばとの違いはわからなかった。
それでも田舎そばはそばの香りが強く美味しいと思った。

更科そば 発芽田舎そば
更科そば(左)と発芽田舎そば(右)

できればもう少し太くて硬めが私の好みだが、一応合格点だ。
他にも発芽粗挽きそばや挽きぐるみそば・炭そば・韃靼そば等
色々な十割そばがあるので、もう一度来ようと思う。


その後、軽井沢の調査が終わり、
今日はどこの温泉に浸かって帰ろうかと考えたが、いつもなら
浅間山の北側の草津・万座・鹿沢等の著名な温泉に行くのだが、
今から浅間山を越えていくのは面倒なので、
軽井沢千ヶ滝温泉に寄ってみることにした。

軽井沢千ヶ滝温泉

軽井沢ということで混み合っているのかと思ったが、
西武の千ヶ滝別荘地の中にある温泉のせいか予想より空いていた。

平日料金で1,100円と高いのは軽井沢料金で仕方がないのだろうか?

外は庭園露天風呂 掛け流し露天風呂
外の庭園露天風呂(左)と掛け流し露天風呂(右)

浴槽は内湯の他に屋根付き露天風呂と庭園露天風呂あり、
屋根付き露天風呂だけが掛け流しで、他は循環式になっている。

広い内湯広い内湯

内湯の湯舟はかなり広く、窓が大きいので開放感があって
非常に気持ちよく浸かることができた。
泉質はナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉で
神経痛や筋肉痛に効能があるとのこと。
無色透明のお湯で熱からず、温からずの適温に調整されており、
ゆっくりと長湯を楽しむことができた。


入浴料には土日や特別日の設定があり、
1,200円から1,500円と平日より高い料金が設定されている。

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記入者: tanaka

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伯方島にある喜多浦八幡宮は、
紀元680年ごろ博多の箱崎宮から分霊されたお宮らしい、
だからハカタ島と呼ぶのだろう。

縁結びや安産、家庭円満にご利益があるようなので
お参りしようと思ったが、階段は急で大変そうだから、
裏の細い舗装道路を車で上がってお参りしてきた。

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島の人に名所と名物は?と聞いたら、
塩とお好み焼きぐらいかな、特にこれと言うものは無い
と話してくれた。
広島と愛媛を結ぶしまなみ街道の一番小さな島で、
車で一周して30分もかからない。

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本当に何にも無いところで、お好み焼きやもやっと見つかった。

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広島風のお好み焼きは、生地を下に引いて具と混ぜないのだそうだ。

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記入者: morita

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 2013年05月 11日

 牛と馬とアイヌの町白老町


千歳から1時間ほど、苫小牧と室蘭の間にある白老町は、
食べ物では白老牛がおいしい。

お昼に牧場経営のレストランで定食Aセットを頼んだ、
昼なのに他に客はいなかった。

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味も値段も結構良かった。

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近くには、白老港もありここでは海の幸も味わえる。

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郊外にはポロト湖があり、立ち寄り温泉とアイヌの民族博物館がある。
時間が無かったから、対岸から見るだけにしたが、
中学生の団体が遠足で見学に来ていた。

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海沿いの海岸を行くと、社台という駅があり
この付近は競走馬の故郷として有名だ。

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シャダイなんとか、とつく名前の馬はここの出身だ。

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行きは6時40分発で千歳に着いて、
レンタカーで白老に、22時40分の飛行機で日帰りする。
時間があるので、千歳までは一般道路で帰る事にした。

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記入者: morita

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