2014年05月 31日
野尻湖のナウマン象
野尻湖周辺は古くから外国人の別荘地として注目されていた。冒険家CWニコルもこの地を愛する一人だ。
ドイツ人考古学者ナウマンの名前を付けられた象の博物館があるので、いままで行った事も無かったから、寄って見ることにした。標識はあるのだが、どこにあるか分からないくらいひっそりと博物館は立っていた。
ナウマン象は、インド系の像の系譜をたどるようで、牙が大きく曲がっているマンモス系とは異なるようだ。
野尻湖を一周したことが無かったので、ぐるりと廻ろうとしたら、元の場所に戻ってしまった。地元の人に聞くと、野尻湖は入り組んでいて、実際の広さは長野県で一番大きいと言われている諏訪湖より大きいのではないかということだった。
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